2008年02月28日 味噌汁デジャヴュ。
:コーンスープを飲もうと思ったら、適当な器がない(=洗えてない)。 仕方なく、みそ汁用の器でスープをすすった今日のランチタイム。
:いや、これはこれで、混ぜやすくていいじゃないか…。
:コーンスープを飲もうと思ったら、適当な器がない(=洗えてない)。 仕方なく、みそ汁用の器でスープをすすった今日のランチタイム。
:いや、これはこれで、混ぜやすくていいじゃないか…。
:実家からもらってきた乾麺の蕎麦があるので(しかも夏までもたない)、カレーうどんならぬ「カレー蕎麦」にしてみました。
:ダシはめんつゆを使い、具は玉ねぎとハム。
:これはねぇ、ウマイですよ。うどんでなくても充分いける。いや、味に深みが加わって、むしろこっちのほうが好きかもしれない。めんつゆ&市販のルーということで、かなりお手軽に作れます。
:食べて早々、「も一回作ろう。」と思いましたよ(笑)。
:明治エッセルスーパーカップの「杏仁豆腐味」。
:ずいぶん前から気になる存在だったんですけど、今日ついに食べてみました。
:一口食べた感想は
:「杏仁豆腐だ…。」
:です。
:実に杏仁豆腐味。杏仁豆腐でアイスの食感、というのが許せるか否か。全てはそこにかかっているのではないでしょうかね。
:僕はまた買います。
:飽きもせずに料理写真。牛乳とケチャップのパスタ。…うーん、味付けが足りんかった。ちと失敗。
:さて、お手軽であれ何であれ(そして失敗であれ)、自炊が板についてきた今日この頃。もう一つ、身に着けないといけないものがあることに気づきました。
:それは節約。
:僕は仕事柄、ほぼ一日中家にいます。日当たりが悪い部屋なので、朝から灯りはつけっぱなし。日当たりが悪いと当然寒いので、暖房も何かとつけっぱなし。仕事道具のパソコンは当然つけっぱなし。で、初めて届いた電気代の請求書を見て、文字通り目が点になりましたよ。なんか一瞬、視界が暗くなったですよ。
:今は、変にうるさいエアコンをなるべくつけないようにしているんですが、夏になるとそうもいかない。暑いと何もかも嫌になる男なので、生きていくためにはエアコンをつけないといけない。その頃の電気代を思うと、背筋がゾッとします。いや、それで涼しくなってくれるなら良いんですけど。
:というわけで、夏に向け、節約を体に馴染ませていこうと思ってます。部屋以外の灯りはピンポイントでつけ、無駄なコンセントを抜き、寒さ・暗さは我慢する。
: ・・・書いていて、なんか節約が原因で体を壊すんじゃないかと思えてきました。
:料理とスタバの写真しか出ないところが、今の暮らしぶりを表しているわけですよ。
:さて、そんな新しい暮らしが始まって、今日でまる一ヶ月です。
:引っ越す前に母親が、「家には家相というものがあって、住む家によって運勢も変わる。アンタの引越し先の家相が良いといいんやけど…」というようなことを言ってました。いや、別に母親は占いとか風水とかに興味があるわけでもないんですけど、まぁ迷信みたいなものなんでしょうね。
:その意味では、僕個人にとっての実家の家相はどうだったのかなぁとも思ったりします。あの家に住んで10年、とりあえず事故も大病もなく健康に過ごしてはきましたけど、仕事の面でも生活面でも挫折はあったわけで、何もかもうまくいったわけでもなかったですね。
:さぁ、それがここ室町三条に越してきて、どう変わってくるか。
:先々の健康のことはいつだって分からないし、仕事は常に先行き不透明な立場ですから、まぁ実際何事も後で振り返ってみないと分からないです。ただ、これからいろいろなことが変わっていくという予感だけは、非常にリアルに感じられる今日この頃だったりもしてます。
:僕もまた、占いや迷信の類は信じないんですが、年初に目にした「今年の蟹座は良いらしい。」という占いだけは都合よく信じて(笑)、一人暮らしをポジティブに始めていこうと思ってますよ。
:どこの料理研究家のブログか、という勢いで、このところ料理写真ばかりな訳ですが。
:今日は、先日作った「ソーセージとキャベツのスープ煮」にケチャップを混ぜて、ミネストローネ風にしてみました。こうやって少しずつ足したり引いたりして、自分なりのレシピが出来ていくってもんですよ。
:とりあえず一人暮らしを始めて一ヶ月、自炊のペースは週3~4回というところです。残りは外食したり、お惣菜を買ってきたりしてますね。
:仕事柄、一日中家にいる僕の光熱費は、予想以上のものでした(笑)。「一人暮らしを始めたら、外食ばっかりになるんじゃないの?」と言ってた人もいましたが、実際そんな贅沢できないですよ(笑)。まず削れる部分は食費!自分で作れば安い。食材は実家から貰いやすい。無駄に食べなきゃ太らない(笑)。
:ということで、朝から夕食のメニューを思い巡らせていたりする今日この頃です。
:肉ばっかりでは、やはり駄目なのですよ。魚も食べなければ。
:ということで、鮭を焼いてみました。ただ、普通に焼くだけというのは、正直あまり好きではない。いや、脂の乗っている焼き魚は大変おいしいんですけれども、そうでないものをその倍以上食べてきてますから、危険は回避しておきたいのですよ。
:石橋を叩いたのに渡らない、それがポリシーです。
:そういうわけで、ソテーに挑戦することにしました。多めのバターを熱で溶かし、そこに鮭を乗せます。ジュゥワーという音とともに、あわ立つバター。鮭の表面には美味しそうなツヤ。ついでに、野菜も鮭の隣で炒めて添えてみましたよ。
:これがねぇ、大成功でした。鮭が柔らかい。ホクホク。鮭そのものがアタリだっただけかもしれないけど、バターの塩味と鮭の相性は抜群ですよね。
:ただ、知らなかったんですけど、ソテーの語源って「油がはねる」ということらしいんですね。
:後片付けは、作る時間の倍は掛かると思いますので、ご注意下さい…。
:最近、日用品はやたらと買っているのだけれど、日々の潤いになるようなものをめっきり買っていないのに気がつきました。そういや服も長いこと買ってないなぁ。
:そういうことで、たまにはいいじゃないかと買ってみたのが、このZippoですよ。
:Zippoをご存知の方なら、何か変だと思いませんか? 縦に長いですよね? 実はこれ、Zippoが初めて出したガスライターなのですよ。その名も「Zippo BLU」。
:蓋を開けた状態も含めて、Zippoのアイデンティティをとりあえず保ってはいます。ただ、そのために着火がやや複雑な行程になりました。フリント(発火石)の部分を押すことでガスが出、さらにそのフリントを回転させることで火花が飛び散り着火するという、2段階の動作が必要になるんですね。ガスライターでは一般的なボタン式ではなく、Zippoならではの丸いフリントを維持するために工夫されたシステムです。詳しくはこちらをご覧下さい。
:持った感じは、オイルのZippoよりも軽く、その分だけ質感に欠けるかなぁというのが正直なところ。ただ、一般的なガスライターとは違い、親指を離すと火がゆっくりと消えます。ここら辺の余韻がZippoだなぁなどと思ったりもしますけどね(笑)。
:困ったときには、作り慣れたナポリタン(ケチャップソース)で。
:なんか、部屋の寒さにも慣れてきた気がします。
:今、部屋の暖房環境は気まぐれにカタカタうるさいエアコンと"強風"でも50cmくらいしか届かないファンヒーター、それに実家から持ってきた電気ストーブ、あとはベッドの中の電気敷き毛布というラインナップです。もちろん、全部を一斉に使うということはなくて、エアコンは寝る1時間前くらいにつけるだけだし、ファンヒーターは朝しばらくその前でじっとしているとか、洗濯物を乾かすとかにしか使いません。
:日中はもっぱら机の足元に置いた電気ストーブで事足りるようになりました。やっぱり頭寒足熱ってことですね。ときには足に近すぎて「あつゥッ!」と叫んでしまったり、スリッパが焦げる匂いがしたりもしますが、ホントこいつ一台のおかげでずいぶん改善されました。
:それでもまぁ、自分がいない所は常に寒いというのが一人暮らしの実情な訳で。冬好きを公言してきたのに、こんなに温かくなるのが待ち遠しい冬もなかったです。いい勉強になりましたよね、ホント。「身に染みて分かる」という言葉を、これほど字面のままリアルに体験することもないと思いますよ。
:エル・フォゴンにて。2周年記念でフラメンコ衣装の副店長・よっしー。
:前回の目線モザイクが周囲に大変不評だったので、今回はハートで隠してみましたが…。えっと、やっぱりダメ…?
:さて、気を取り直して。エル・フォゴンが2周年だそうです。
:僕が通い始めてからは一年くらいでしょうか。最初は知り合いに紹介されて、以降しばらく知り合いに付いていくだけだったんですけど、今やほぼ毎週一人で行くようになっていますよ(笑)。友人も何人か連れて行ってるし、お店の思う壺です。
:一人でも複数でも楽しめて、料理が美味しくて、それでいてお酒も含めてリーズナブルで…、なんてことは、正直なところ通いつめる理由でもなんでもないです。実際、貝が苦手なもんで、食べられるスペイン料理は限られてるんですよ(笑)。なんでスペイン料理の店なんだと、たまに思うくらいで…。
:まぁ結局はそこで働いている人なんですよね。人に会いに行ってるだけです。約束取り付けなくても、そこに行けば楽しくおしゃべりできる人がいるということだけで。あ、ホストにハマる人妻というのはこういう心境なんだろうかね(笑)。
:中でもこのよっしーの存在感というのは、相当大きいなと思うんですよ。いつも明るく元気よく、店内をせわしなく動き回って、誰にでも気さくに接客している。ホントに頭が下がります。
:目だけ隠してますけど、実際は可愛い子なんで(笑)、お店で見つけたら気軽に話しかけてあげてください。
:それじゃぁ、この先もよろしく。
:豚肉と玉ねぎのケチャップ炒め、そして隣はほうれん草とツナのサラダ。
:しかし豚肉はいいね。うまい・安い・使い勝手がいいと、いいことずくめですよ。うまみがある割に、他の食材の邪魔をしない。しかも色んな味付けができますし。とりあえず豚を買っておけば何か作れる、そんな頼もしい存在です。
:実家にいた頃は、豚ってあんまりいいイメージがなかったなぁ。なんかパサパサした肉、というイメージでしたよ。ただ今から思えば、我が家では「もも肉」をメインに使っていたんですね。しょうが焼きも「もも肉」でした。でもやっぱり、しょうが焼きは「ばら肉」ですよ。あの薄さだからこそ、しょうがダレの味がよく染み込むんであってね…。
:いやホント、一人暮らしを始めたら、発見することがいっぱいありますよ。
:一人暮らしを始めたら、肉料理ばっかり食べるんじゃないかと予想してたんですけどね。
:まぁそれはあながち間違ってはないですね、魚はあんまり食べてないし。元来、魚介類は避け気味に生きてきたので。
:ただ予想外だったのはですねぇ、野菜を結構食べるんですよ。今日作った、ほうれん草(1/2束)と豚肉(100g)を煮たものもですね、量的な印象はほうれん草のほうがメインな訳で。しかもこれとご飯と味噌汁(まだインスタント)、それだけでお腹は大満足です。
:やっぱり、ジム行くようになってから、意識が変わったってことはあるでしょうねぇ。食事は基本的に腹八分目で、あとは適度に体を動かすように習慣付けていれば、ゆっくりながらも確実に痩せていく。その快感が、食欲に勝っているというのはあると思います。
:その意味では、いい時期に一人暮らしを始めたのかもしれないですね。
:今日作ったのはトマトパスタ。
:たっぷりのオリーブオイルににんにくのスライスで香り付け、トマトとウィンナーを炒めたら、そこにパスタを入れてからめるだけ。トマトの酸味が効いた、アッサリと食べやすいパスタが出来上がりました。しかし、タバスコを買っていなかったのが非常に悔やまれる…。
:さて、今日の材料は、「しょうが焼き」の時に使ったトマトと、「キャベツとウィンナーのスープ煮」で使ったウィンナーでした。新しく買ったものは一つもなし。こうして、一度買った材料をどう使いまわしていくか、ということを考えるのはパズルみたいなもんです。そんな楽しさに目覚めつつある今日この頃。色んな意味で自炊は続けていけそうな気配がしますよ。
:小さなことからコツコツと。今日作ったのは「ソーセージとキャベツのスープ煮」ですよ。
:ソーセージとキャベツをコンソメスープで煮て、黒コショウをかけただけのお手軽な一品。粒マスタードを付けて食べます。ご飯だとイマイチ合わないので、パンを買ってきて添えました。
:いやぁ、この季節にはイイですねぇ。ほくほくでアッサリ。使ってる野菜はキャベツだけなのに、なんか体に良いもの食べたなぁという気がします(笑)。
:夕食に関しては、週に2~3回は自炊、1回は魚にするというのが今の目標です。それ以外の日は惣菜だったりインスタントだったり外食だったりしますが、なるべく野菜を摂るようにはしてます。コンビニ弁当を食べたら負けだと思ってるんで、それだけは意識的に避けてますよ。
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