IHANOYA DIARY

2005年11月29日 絵日記徘徊中。

:個人的な絵日記ブームは継続中。仕事の息抜きに、人の絵日記読んで笑ってます。
:最近は、「きなこ激安中」さんの過去ログを読破。この人の、何をやってもさっぱりなところにシンパシー。

2005年11月27日 サボール。


:ア、アカン・・・! 無性にトランスフォーマーが買いたくて仕方ない! ということで、最近はこの本を寝る前に読んでます。(笑) 各商品の詳細画像から変形の仕方、さらには実車メーカー関係者のインタビューまで収録した充実の一冊。でも夢にトランスフォーマーは出てこないのよなぁ・・・。

:この土日はずっと仕事でした。良い天気でしたな。ええ。
:一日部屋にこもりっきりで仕事してると、すごく悶々とするのですよ。これは平日でも休日でも同じです。だから、一日一回、なにがしか外に出るようにはしています。
:近所の本屋に行くとか、喫茶店で一人お茶してくるとか、それだけで良いんです。そうやって気分転換すれば、帰ってからの仕事が結構スムーズに行ったりするんですよ。
:そう言えば、以前クライアントさんも言ってたっけか。「サボるのではなく、気分転換のための建設的な休憩。それを僕らは『サボール』と呼んでいます」と。良いね、サボール。(笑)
:幸運にも、この金土日の三日間はいずれも友人からお誘いがありました。だから、厳密には「ずっと」仕事していた訳ではありません。ちょっとだけサボールしてた訳です。仕事と生活の区別が曖昧なフリーランスにとって、友人らとの他愛ないおしゃべりは仕事を忘れられるひと時。素晴らしくタイミングの良かった三人の友人に感謝感謝です。

2005年11月24日 AB型一家。

:先日の夕食中、母と(何故か)血液型の話をしてました。
:ウチは4人家族ですが、全員AB型です。
:話の中で判明したのは、母・僕・弟の3人は「変わった人やな」と略すれば「変人」よばわりされた経験がある、ということでした。
:しかし母・僕・弟の中では、「父が一番理解できない」ということになっています。それを思うと、ひょっとすると実は父が一番普通なのでは・・・と思う今日この頃です。

2005年11月22日 萌えより燃え。

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:まぁアレだ、仕事ってのは基本的に大変なものですよね。ということで、久々にトランスフォーマーを購入。
:ヨタファンの皆さま、お待たせしました。今回はトヨタbBですよ。でも、確かbBってもうすぐ生産終・・・ごにょごにょ。
:ここんとこ、スマートなデザインのものが多かったように思いますが、これはクルマがクルマだけに、カタマリ系のゴッツいデザイン。燃える!グッと来る!
:小さい頃からコストパフォーマンス重視のエコノミカルなガキだった僕は、同じ価格ならボリュームのあるヤツの方を選んでました。だから主役メカなんて買ってもらった覚えがありません。ガンダムよりガンキャノン、聖闘士聖矢ならライブラ、というのが僕です。(それが今の異性の好みに影響している気がしないでもないですが・・・。)
:今回のは新趣向で、何故か美少女フィギュアが付いてたんですけど、速攻で捨てました。萌えが分からんですんません。

2005年11月20日 郷愁。


:滅多に映画を観ない僕ですが、いま「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画に惹かれています。
:CGで再現された昭和33年の東京。その頃の人々の飾り気ない日常を描いた映画のようですね。もちろん僕は東京に馴染みはないし、その時代を生きてもいません。でも予告を見るだけで、無条件に懐かしい気持ちが湧いてくるのです。
:↑ 上に載せた市電の本、昔ウチのサイトに紹介文を載せていた事がありました。昭和50年頃まで、京都にも路面電車が走っていたのです。実際走っていた頃の記憶は僕にはありませんが、子供の頃に遊んでいた公園には、市電の車両を改造した児童館が併設されていました。街の中にも面影はもうほとんどありません。わずかに今も部分的に路面を走る嵐電を見て、遠い日を思い描くくらいです。
:この本は、京都市内を走る市電の雄姿で彩られています。市電、そしてその背後に広がる昭和50年代までの京都の風景。そこに当時を懐かしむ情感たっぷりな文章が添えられ、市電ファンでなくとも、京都にゆかりのある人なら楽しめる内容になっています。
:僕は、市電とすれ違うように、この世に生まれてきました。ですから、この本に載せられている風景は、僕が生まれた頃とそれほど隔たりのない時代のものです。僕が母や祖母に手を引かれながら見ていた、ぼんやりとした風景の記憶。この本を見ながら、そういった記憶を紐解いていこうとすると、風景だけでなく、家族の姿も浮かんできます。若かった頃の両親、元気だった頃の祖父母、そしてその頃の自分自身。
:去年・一昨年と、祖父母を相次いで亡くしました。身近な人を亡くしてから、家族というものの存在を改めて考えるようになりました。郷愁というものは、故郷という「場所」だけが与えてくれる感情ではないことを、最近つくづく感じています。

2005年11月19日 家電DAY。


:↑ 今日アマゾンから到着。昨日迷っていた本も、今日書店で中身を確認し、アマゾンにて古本を注文しました。個人的な絵日記ブームは続く・・・。

:今日の我が家は電化製品DAYでした。
:複数の電化製品を一気に買い換える日が、何故か一年に1~2回はある気がします。今日買ったのはDVDレコーダー(母占有←使えるのか?)、炊飯器、ホットプレートの3品。
:特にホットプレートが良かった。今まで、我が家の焼き肉は野菜から出る水分のせいで「炊き肉」になっていたのですヨ。新しいホットプレートは、中央部分が「焼き肉用・お好み焼き用・たこ焼き用」に付け替えることができるんです。焼き肉用は網状に凹凸があって、所々に空いた穴から水分を下に落とすのですよ。いや~、久しぶりにパリッと焼かれた肉を食べた気がする。美味い。電化製品は、やはり新しいものがよろしおすなぁ・・・。
:しかも購入に際して僕のジョーシンカードを使ってくれたので、5年保証を除いても結構ポイントが溜まったっぽいです。ポイントだけで、来月半ばに出る「実況パワフルプロ野球12決定版」が買えそう! 駆け出しフリーランスはお金が厳しいので、半ば購入を諦めていたのですがね・・・。いや~、ありがたやありがたや。

2005年11月18日 ムッシュ週末。


:↑ 買おうかどうか思案中。

:今週一週間は、週末になってからがヘヴィでした。スケジュールが変わる変わる。
:思い起こせば、今週はムッシュで始まったんだったっけか。初めての車検もあったりして。前半の私的スケジュールに仕事が絡んでこなかったのは、ラッキーとしか言いようが無いです。これも「マイ神様」のご配慮かな、と。ええ、あくまで謙虚にね。
:ただ、週末忙しかったのは、あくまでも来週以降へのイントロみたいなもんでしかなかったりします。いよいよ色んなものが動き出すかな、といった感じですね。戦々恐々といったところです。
:その前の土日は、どうやら自由に過ごさせていただけそうですよ。・・・って、変な言い回しですが、24時間いつどこでお仕事関係の連絡をいただくことになるか分からないですからね。いや、もちろんお仕事いただいてるわけですから、連絡はウェルカムですよ。ええ、そこら辺は謙虚にね。あいや、謙虚とかじゃなくて。

:一応、明日は買い物に行く予定です。かなり地味な買い物です。欲しいのは、手袋と卓上カレンダーとメガネケース。久々に一人で繁華街をうろついてきます。見つけても無視してください。(笑)

2005年11月15日 宝の持ち腐れ。

:もうどっぷり陽も落ちたと言うのに、京都の上空をヘリが飛び交っていました。
:夜はずっとパソコンに向かっていたので、ブッシュが無事に上洛したのかどうかは知りません。ただ、一方のムッシュは、オリックスの秋季キャンプに臨時コーチとして招かれているそうです。
:厳戒下の京都を、車検を終えたユーノスを迎えに行ってきました。まぁ、僕は都の西の果てに住んでいるので、ブッシュ渋滞に影響されることはなかったと思います。
:ユーノスを受け取るときの話で分かったんですが、購入後まだ2000キロも走ってないんだそうです。自分なりに何度か遠出もしたと思うんですが、そんなもんなんですね。まぁ、サンデードライバーで、かつ狭い京都市内での移動がメインとくれば、それも納得かなという気がしますが・・・。いや、でももうちょっと乗ってやらんとな。
:それにしても、今日はとても寒くて、とても天気の良い日だった。いよいよ、僕の好きな冬がやってきますよ。

2005年11月14日 V.I.P空耳。

:ジムのロッカールームにて、おっさん2人の会話を聞くともなく聞いてました。
おっさんA:「ムッシュって、もう来とるんか?」
おっさんB:「さぁ、どうやろなぁ。そやけど、そこら中ヘリコプターがバッババッバ飛んどるな。こら、御池のほうとか、えらいこっちゃで。」
:はて、ムッシュ(吉田義男=元阪神監督)が来たところで、なんでそんな厳戒態勢が?確かにあの人は京都人だが・・・。などと考えてしまったのですが、

:ムッシュではなくブッシュだったんですね。

:自分の耳のベタな関西人っぷりに涙が出そうです。

:そんなこんなで、車検の金額が出ました。
:12万円少々だそうです。ディーラー車検としては安いほうじゃないでしょうか。と言うか、11年モノの車で特に交換部品が無いことに感激すべきでしょうか。とりあえず、明日取りに行ってきます。

:お知らせ・・・ 「IHANOYA」更新しています。「Favorites」の記事レイアウトを変更しました。これでちょっと読み易くなったかと思います。ホントはもっと早くやろうと思ってたんですが、なんだかんだで遅くなりました。あとは、記事増やせって話ですね。(笑) がんばります。

2005年11月13日 初・車検。

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:今朝、何故か夢の中で松崎しげるが「愛のメモリー」を歌っていました。目が覚めて体を起こした後、何故か僕もボソボソと「愛のメモリー」を口ずさんでしまいました。朝から愛のメモリー。
:さて、今日はユーノスを車検に持っていきました。ユーノスにとっては慣れたものでも、僕自身にとっては初の車検。しかし初めての車検に持っていくのが「11年モノのクルマ」とは、なんともスリリングです。
:ユーノスを停めた隣に、納車を待つ新型・マツダロードスターがありました。納車前なので中に入ることは出来ませんでしたが、生まれたばかりの三代目をまじまじと見てきましたよ。
:本年のカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた新型は、とても良いクルマです。コンパクトなサイズの中で肉感あるデザインを実現し、マツダのロードスターのアイデンティティを巧みに継承しています。
:ただ、ただ・・・です、
:初代の「ユーノス」と三代目を見比べた場合、そこには僕個人にとっては決定的なものが継承されていないように思えました。それは、僕がユーノスを買う決め手とした、その柔和で落ち着いた佇まい。
:ユーノスからは、何故かマイナスイオンが出ているような気がします。あのクルマに乗っていると、あまりスピードを出す気にならないし、クルマの中で周りに暴言を吐いたりすることもなくなりました。飾りっ気のないデザインと必要最小限の装備で、自然の音を全部拾ってガタピシ走るユーノス。それは、止まっていても絵になる「エバーグリーン」なクルマだと思っています。
:一方の新型は、今日見た限りではいかにも「走るぞ!」という勢いを感じました。肉感あるボディラインも、各種ランプが睨みを効かすヘッドライトも、走っていてこそ様(サマ)になるように思えます。それは僕がオープンカーに求めるものではない、そんな風に思いました。
:ところで、車検は明日の夕方には終わり、予定では明後日の朝に受け取りにいくことになります。内心、幾ら掛かるかビクビクしていますが、まぁこれで先の二年の切符がもらえるわけですから、仕方なしとしましょう。

2005年11月10日 自分なりの、時間の使い方。

:最近、とても好きな時間があります。
:ジムで体をイジめたあとは、よく一人でスタバに行きます。そこで、オープンテラスに座り、夜の街を見ながら、コーヒーとタバコを一服味わうのです。この時間が、ここのところたまらなく好きになってる。
:まぁ、コーヒー飲んでタバコを一服やるなんざほとんど毎日やってることですから、さして違いは無いはずです。ところが、ここに「ジムの後で」と「夜の街を見ながら」いうスパイスが加わると、これがガラリと変わる。
:ぼーっと夜の街を見るともなく眺めて、熱いコーヒーをゆっくりと口に運ぶ。運動とシャワーで火照った体は、外側から夜の風に冷まされていく。その温度のアンバランスが作用するのでしょうか、頭が非常に冴え、さらに恍惚とした気分になってくるのです。あの心地よさは、今までのコーヒーブレイクにはないものでした。
:最近はこのコーヒーブレイク中に、仕事のことを考えるようにしています。リフレッシュした体と冷まされた頭には天使も降りてきやすいようで、特にデザイン作業ではこの時のアイデアの活きるケースが多いように思いますね。
:仕事が忙しくなってきたら、ジムに行けなくなるかもしれないと思ってました。しかし最近は、クライアントに(連絡が取れなくなる等の)迷惑を掛けることを承知した上で、それでもやはり行くべきではないかと思っています。「何のためにフリーになったのか」ということを自問自答すれば、答えはそこにあったのです。

2005年11月09日 ユーノスご帰還。

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かーわるんだーかわるんだー無敵のろーぼーにー♪
:ただいまアニソン聴いて仕事中でございます。お送りしたのは知る人ぞ知る「ゴールドライタン」でした。
:アニソン聴いて仕事すると、変に盛り上がりますヨ。まぁ、仕事も「戦い」っちゃ戦いですからね、そこら辺を盛り上げるためのアニソンなら、当然のことかもしれない。ただ、仕事しながら歌っちゃうんですよね・・・。「M・U・S・C・L・E マッソー!」とか。(笑) これも、当分フリーでやろうと思う理由の一つだったりする。

:昨日考えた通り、今日のランチはいつもと違うものにしようと外には出ました。ただ、それほど食べたいものがなかった。強いて言えば、昨日テレビで美味そうな「カツとじ」を見てしまったので、それが食べたいくらい。あんまり「ランチ」って感じじゃないけど。
:で、なか卯でカツ丼やってたの思い出して、近所のなか卯へ。どこが豪勢なのやら・・・。しかも、どうやら一部店舗限定だったらしくて、近所の店にはカツ丼ありませんでした。(泣) とは言え入った以上何か頼まないといけないですから、あくまでも豪勢というコンセプトは貫き、「あい掛けカレー」を注文!(牛丼並と100円しか違わない・・・)
:生まれて初めて「あい掛け(カレーのご飯の部分に牛丼の具)」を食べたんです。なんか濃そうだから、避けてたんですね。で、食べてみた感想はと言うと、やっぱり別々に食べた方がいいと思います。

:あ、昨日書いてた「天使待ち」ですけど、今朝一番に「とりあえず天使」が降りてきました。この「とりあえず天使」は、"一見ナイスなアイデアに思わせといて、冷静になってみたらそうでもない"ようなレベルの天使です。ちょっと厄介です。さて、明日がチェック日。どうなることやら。

:そうそう、ユーノスが帰ってきました(引っ張りすぎ)。上の写真は、さっぱり分からんですみません。しかも実は今日撮ったものでもないです。(笑) 撮るの忘れたんで、間に合わせってことで・・・。でも、キレイに直ってましたよ。これでもらい事故の一件も終了かな。

2005年11月08日 待ちぼうけ。

:カーコンビニ倶楽部から電話がありました。明日、引き取りに行ってきます。
:ドライブにはまだ行けないけど、仕事のほうで悶々としてるし、行きたいのは行きたいなぁ・・・。天使さんも過労気味のようで、最近ちょっと出足が鈍い気がします。
:なんかこう、刺激を与える意味を込めて、豪勢なランチとかカフェで無駄に食べるとか、変わったことやってみようかなと思う今日この頃。(みみっちぃ)
:ま、明日は少しだけ、いつもと違う過ごし方をしてみようかな。少しだけ。・・・納期は明後日だしね。

:天使やーい。

2005年11月07日 気分転換のススメ。


:『あたしンち』の11巻が出ましたね。
:今回も面白い。何回も声出して笑ってしまいましたヨ。「仕事の妨げになる」と思ってしばらくガマンしてみたのだけれど、こんなことなら早めに読んでおくんだった。良い気分転換になりました。
:今回の個人的な収穫は、メガネを取ったお父さんかな。(笑)

:最近エッセイやら絵日記やらを読んでいると大変心地良い私ですが、今日楽しく読んでしまったのがココにある『独りでできるもん』。30代独身・彼氏ナシの女性が描くエッセイコミックにして、このタイトル。それだけで笑える・・・。

:今日、ユーノスを修理に出してきました。まぁ、明日か明後日には仕上がるでしょう。せっかくだから、週末に時間を作れたら何処かに走ってみるかな。

2005年11月06日 アイデンティティの再確認。

:いや~、笑ろた。
:親が転勤族などではなくて、れっきとした故郷を持っておられる方は、このサイトをぜひご覧下さい。「ご当地チェック
:私は生まれてこのかた、小・中・高・大・社会人と、京都を離れた経験の無い「箱入りの京都人」なんですけれども、それだけに「京都」の項目がおもろいおもろい。
:特におもろかったところをちょっと抜粋しますと(京都人の人は、サイトを読んでからご覧下さい)、
●道に迷うと「丸竹夷二押し御池姉三六角蛸錦~♪」を歌う。
歌う歌う。(笑)
●「田渕岩夫の特ダネ!てれび」でしか見たことがない田渕岩夫が気になる。
最近、また太ったよね。
●「リプトン」と言えば喫茶店だ。
え、そうじゃないのって、何?
●道は碁盤の目しかしらないので、道がカーブすると不安になる。
全国どこでも碁盤の目であるべきよね。
●新京極を北へ歩き、三条の手前にある坂がどうも納得できない。
あと、西大路太子道の坂も要らん気がする。
●京都が舞台のサスペンスを見ると、内容よりもロケ地がどこかで盛り上がる。
●そして「あんなとこからそんなとこまでそんな早う移動できるかいな」と必ず突っ込む

突っ込むねぇ。この前も渡瀬恒彦が、藤井大丸前を東へ歩いて上七軒に着いてたよ。

<極めつけ>
●王将の床はよく滑ると思う
なんでだろうねぇ。

と、京都人のアナタも、アイデンティティを実感してしまうこと間違いなし! ぜひご覧あれ。

2005年11月05日 ヒトシ君、ヒトシ君を見る。

:ユーノスに関しては、週明けにならんと進展しないので、一旦忘れるとしましょう。
:「あぁ、今日って○曜日なのね・・・」と実感できるテレビ番組というものがあります。いや、人によってはラジオだったり週刊誌だったりするかもしれませんが、私の場合はテレビです。普段あんまり見ないのにね。
:特に今日土曜日の「世界ふしぎ発見」。古代ロマン好きが元でこの番組は昔から好きで見てたんですが、最近は何故かリアルタイムでの視聴にこだわってしまう。実際、肝心のクイズが何故か本エピソードと直接に関係しない出題だったりするので、昔はビデオに録ってクイズだけ早送りしたりしてました。(笑)でもここんとこ、この番組を土曜の夜に見ること自体が大変心地よいのです。内容如何に関わらず。
:最近友人が言ってたのです、「連休って、すばらしいよね」と。一日仕事を休む、でもまだ明日も休み・・・その事実を思い出しただけで、嬉しくてウキウキする、と。分かる。ものすごく分かる。私も勤めていた頃は、連休が宝物みたいだった。金曜に仕事が残っていても、休出せずに無理やり持ち帰って、「擬似週休二日制」を維持していたものです。
:「明日もお休み・・・」それを実感できるのが、まさにこの土曜の夜なのです。私の場合は、この「世界ふしぎ発見」に仕事のストレスが反映されていたということなのでしょう。フリーになった今ですら、日立のCMまでもがいとおしい。
:ただ、最近はセットが近未来的だし、クイズは双方向だし、ちょっと軟派な雰囲気になってきたのはいただけないな。ボッシューっト!

2005年11月04日 見積り額、決まる。

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:ということで、昨日の続き。これを読んでおられるドライバーの皆さんに、何かの参考になればと思います。
:上の写真が、傷の状態。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、バンパーの白い下地が見えています。ナンバーがあることからも分かるように、ちょうど真ん中辺りですね。相手のほうは、バンパーの右前方にユーノスの塗料が着いてました。
:朝10時頃、加害者側の保険会社から電話が掛かってきました。事故状況と、今後の手続きについての説明でした。ここで初めて、事故発生が「16時半」だったことを知りましたよ。あ~、そのころ写真家さんらとコーヒー飲んでたっけな・・・。あと、車の色が「紺」になっていたので(暗くてよく分からなかったのかも)、緑に訂正しておきました。「乗っておられなかったとのことで、お怪我はございませんね?」とも聞かれたのですが、ホント、乗っていたら余計にややこしい事になっていたのでしょうね・・・。あとは、修理に持っていったときの段取りなどを聞きました。
:それから「カーコンビニ倶楽部」へ。以前、一度修繕してもらってるお店ですんで、とりあえずココになりますね。なにせあの時、値段と出来栄えにずいぶん感動させられましたから。
:保険会社からの指示通り、カーコンビニ倶楽部さんから保険会社に直接電話連絡してもらうようお願いしました。実際は、カーコンビニ倶楽部と保険会社とが修理代金を相談して決めるという形になるんだそうです。なんか不思議な感じですね。私は客本人でありながら、なんだか代理人のような気分になる。
:今日のところは車を預けず、そのままお店を出ました。実際に修理する際、お店の側で損傷箇所の写真を撮って、保険会社に送るのだそうです。それまでの間に別の傷を増やさないよう、注意しなくては・・・。
:昼過ぎ、今度はカーコンビニ倶楽部さんから電話が入りました。保険会社との間で修理代金が決まり、3万円少々となったそうです。まぁ、これに関しては、私は「分かりました」と答えるしかありません。その後で、車を入れる日を7日の月曜日と決めました。
:同じ頃に保険会社から加害者側へ見積り額が伝えられているのだと思います。おそらくこれで主な手続きは済んだのだと思いますが、いやはや、在宅の仕事で良かったと改めて思いましたヨ。勤め人だったら、電話のやり取りや車の持ち込みなど、全てがずれこんでいったでしょう。この手続きだけで1週間くらいは掛かっていたかもしれません。
:ユーノスが綺麗になって戻ってくるのは来週の半ば~末に掛けての頃になります。その頃はちょうど、今の作業の締め日も重なってくるので、どちらにせよスッキリした気分でその頃を迎えたいと思うばかりです。

2005年11月03日 ユーノス、ぶつけられる。

:寺町三条西入ル「同時代ギャラリー」にて、写真家さんの個展「MALTAの佇まい」が開催中。「写真家さんってどんな人?」と思っていた方、あるいは「芸術の秋なのに、私はいつも食欲の秋」という新聞の四コマ並みにベタな方も、ぜひお越しを! ちなみに"MALTA"はグラサンのサックス奏者のことではないので、ご注意下さい。
:今日はその写真展にお邪魔してきました。仕事のヒントになるかもしれないと、じっくりと作品を味わってきましたよ。ヨーロッパの町並みは、色彩感覚そのものが日本と異なるという話を聞いたことがあります。白やシルバーの車がウケる日本とは異なり、色の特色を活かすことの出来る民族によって作り出された町並み。それはまるで、その時々の空の色も合わせてレイアウトされたかのように見えました。
:作品も充分に堪能し、そろそろ退出するかと思っていた頃、私の携帯に一本の電話が。掛けてきたのは、私がガレージを借りているダンススクールのオーナーさんでした。今月のお金は払ったはずだけど・・・と、思って聞いていると、オーナーさんの口から驚くべき言葉が。「すみません、ウチの生徒さんがおたくの車にブツけてしまったんですよ」・・・なんですとー!!
:聞けば、既に警察が来ているので、可能ならば至急来て欲しいとのこと。警察が来ているって、相当のことなんじゃないのか!? 私は不安を抱えて、ユーノスの元へと急ぎました。
:ガレージについて、まずは車をチェック。見たところ、後部バンパーを20センチほどこすっただけのようです。ここで、ひとまず安心し、スクールの中へ。そこには警察官と加害者がいました。
:加害者は、年配の方で、スクール歴も長いようでした。隣には奥さんが座っていましたが、あまり私のほうには顔を見せたくないようでした。警察官に促され、ガレージへと移動。そこで車内にあった自賠責の証書を提示。警察官はそれを確認した後、これにてお役御免とばかりにサッサと立ち去ってしまいました。その後で、お互いに免許証を提示し合い、必要事項をメモして別れました。この後は、私のほうで修理代の見積もりを取り、それを保険会社側に提示するという流れになります。
:私は、事故を起こした経験も事故に遭った経験もありません。加害者にしても今回のようなケースは初めてのようでした。ただ、その中にあって、1.それほど大きな被害ではないこと 2.それでいて、警察に連絡してくれていること という2点において、私にとっては不幸中の幸いだったと思います。そしてまた、私は車を仕事に使っている訳ではなく、元通りにさえしてもらえればそれで良い。ですんで、バカみたいな修理代にさえならなければ、スムーズに解決するのではないかと考えています。
:たまにガレージは生徒さんの車で埋まっていたりしました。区画のないところにまで車が詰め込まれているのを発見し、いつかはこういうことが起こるのではないかと、実は覚悟していたんです。それに、あのガレージは日が暮れてから照明が灯るまでの間、とても暗い時間帯がある。それを知っている以上、加害者の状況が分からなくはありません。
:明日、見積もりを取ってこようと思います。煩わしさよりは、未解決状態のモヤモヤ感のほうが強いですね。一刻も早くすっきりしたい。仕事のほうも、相変わらず通産7匹目の天使を待っている状態なんですけどね。(苦笑)

2005年11月02日 クリエイターの道の脇で

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:ウェブの企画とディレクションの専門誌「WEB STRATEGY」創刊。
:ディレクション・・・。そう言えば、半年前の今頃、私はディレクターを目指し、単なるクリエイターからの脱皮を真剣に模索していたのでした。某社の社長が書かれたワークフローの書籍を読み、自分なりのワークフローを作成し、自らの作業と同時進行で後輩に仕事を振っていたものです。
:それから思うところがあって退職し、現在はフリーランスのWEBクリエイター。それでもこの雑誌を買ってみました。
:何故? 確かに私の肩書きはクリエイターなのですが、時には企画を出し、時にはディレクションをしていくという立場にあるのも、また事実なんですよ。クライアントとの間に代理店が入るときは、たいてい代理店がディレクションをします。その際は、私は一個のクリエイター。たまにはこちらの考え・アイデアを出すものの、あくまでも言われたものを形にするのが仕事です。一方で、クライアント直の仕事の場合は、私がディレクターにならなければならない場合が多いでしょう。クライアントのイメージを具体的な形にするための方法を提案し、場合によってはその仕事を同業者に振ることもある。
:そう考えると、もはやノンストップの流れの中にいるんだなぁと実感します。会社にいれば、自分の能力以上のものは任されないし、出来るようになってから「出来ます」と宣言すればよかった訳で。今は当然ながら、出来ない仕事はもらえませんからね。
:今勉強したいと思ってることは幾つかあります。ところが、それらを今から学び始めたところで、間に合うかどうかなんて全く分からない。ひょっとしたら明日、自分のスキルを上回る依頼が来るかもしれない。
:でも、とりあえずやらねば、と思うのです。もちろん、オールマイティになる必要は無い。無いけれども、「何も知らない」のと「ちょっと知ってる」のとでは、全く違う。極端な話、ちょっとでも知識があれば、「私には出来ません」と答える時にも説得力がある。
:「自分には向いてないと再確認するためにちょっと勉強してみる」なんて後ろ向きな姿勢でもいいから、とりあえずは触れてみる。それが、この業界でのあるべき姿勢なのかなと、最近考えたりしています。

2005年11月01日 おかしな2ショット。

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:我ながら何を思ったか、コーヒーのお供に「雪の宿」をチョイス。
:煎餅の表面にかかってるのは砂糖じゃなく生クリームなので、ちょっとは合うかと思ったような気がします。まぁでも、根本的に塩味ですからねぇ。コーヒーにとっても「雪の宿」にとっても不幸な出来事でした。
:実は私、この「雪の宿」を作ってるメーカーの社員だった時代があるのですが、そのせいで今でも母親がたまにこの会社の製品を買ってきます。もちろん、意識的に。(笑) 私自身はもうそんなに意識してないですが、母親というのは面白いものです。