IHANOYA DIARY

2005年07月28日 役者が揃いましたよ。

やはり畳の上で。
:昨日iBookが現場復帰をしたと思ったら、なんと今日DELLのノートが届きました。
:2週間って聞いてたんですけどね、実際は1週間も経ってないはず。まぁ運が良かったんでしょう。
:暑いさなか運ばれてきた訳ですから、箱は結構あったかくなってました。ちょっと不安。(笑) さっそく包装を解き、明るい内に写真撮影。それが上の画像です。やっぱりね、木目調ですから、畳の上でないと。
:正直、思ってたより赤っぽい色でしたね。もうちょっと渋みがあれば良かったんですが…。まぁ良いでしょう。なんであれ「こんなパソコン見たこと無い」のは変わりありませんし。(笑)
:しっかしまぁ、デカイなぁ…。分かってたけど、何と言うか、理不尽なデカさだ…。部屋以外でも仕事が出来るようにはしたいですからね、もうデカかろうが重かろうが持って出ますよ。ええ、覚悟は出来てますよ。もうこれはご近所限定モバイルぐらいの使い方はしますよ。
:まぁこうして環境も揃ってきてですね、あとは仕事次第なんですが、いまのところは順調というか、会社員時代の後始末みたいなことをやってます。その他にも、ちょっと変わったことをやることになったりもしてるんですが…まぁそれは後日書くとしますね。

2005年07月27日 iBookさま現場復帰。

:ということで、無事「行って帰ってきた」iBook。本日よりネットにも接続して、正式に職場復帰となりました。
:と…
:あれ?グラグラしてない?
:ええ、たしかにフタは歪んでるんですけどね。肝心の底の方は、修理に出した頃に比べて明らかに安定しているのです。ひょっとして、なんらかの調整だけやってくれたんでしょうか? だとしたら、どなたか存じませんが、感謝感謝です!
:しかしまぁ、いずれにしてもこれで使える。まぁ先行き多少不安はあるにせよ、とりあえずネットは見られるわけだし。見積もり代を払った甲斐があったというもんです。

2005年07月25日 夕暮れに空を見て思うこと について。

yuuyake050725.jpg
:部屋の窓から見た夕焼け空。明日は台風がやってくるそうです…。

2005年07月24日 フリーランスの教科書。

:ここに掲載するのも二回目ですが、上の本について改めて語らねばなりません。
:この「快適WEBクリエイター生活」という本は、中身も見ずにアマゾンで購入という、私にしては珍しくアグレッシヴな姿勢で出会うこととなった本でした。
:退職後の一ヶ月間、私は周囲に薦められたりした自己啓発本を何冊か読みました。それらには、大体同じことが書かれてあります。「若いうちは何でもやれ」、「出来ないと言うな」、「見聞を広めろ」、「交流を広めろ」、「貪欲になれ」、「ガムシャラになれ」、「ライバルを作れ」、「先生を見つけろ」…、全部出来たら凄いと思います。(笑) 逆に出来ないから「若い」んじゃないのか? などと、生意気なことも思いながら読んでいました。正直、非常に肩が凝りましたヨ。そして次第に姿勢は前向きに、いや、前傾姿勢になっていたと思います。
:そんなタイミングで出会ったのが、この「快適WEBクリエイター生活」でした。この中には、著者の実体験を元に、リアルな「フリーランスのWEBクリエイター」の実像が紹介されています。そして、著者がどのような姿勢で仕事をし、どのようなポリシーを貫いているか、それが穏やかな筆致で、かつ理路整然と語られています。
:その内容は、まさに私が求めていたものでした。本や先輩などに色々と諭される中、私が内にモヤモヤと抱えていた思いが、まさに文章になってそこにあったのです。
:「クライアントとは対等の関係で」、「相手からリスペクト(敬意)を感じられない場合、その仕事は断るべき」、「出来ない仕事は断ろう」、「仕事は早寝早起きの朝方に切り替える」、「土日は休んでリフレッシュ」、「相手を喜ばせることを第一に考える姿勢で」・・・。後ろ盾のない不安はある。しかし、そこであえてポリシーを貫き、精神的・肉体的余裕を持って仕事をする。「独り」で仕事をする意味がそこにあると、私も思うのです。
:この時期に会えてよかったと思える一冊です。私はこの著者を「マイ先生」として、この本を何度も読み返すことになるんでしょうね。そしていつか、自分の経験を元に、こんな本を書けるようになればと、小さな夢も見てしまうのです。

2005年07月23日 ノートPC決着。

本日はコレだけお持ち帰り。
:ノートPCを購入しました。いやぁ、久々に悩んだ悩んだ。
:結論から言うと、上の画像の通りDELLになりました。実物見てきましたが、「デカイ・厚い・重い」の三重苦で、候補の中では値段が一番高かったりもしたんですけどね、やっぱり「木目調」という個性がそれに勝った感じです。
:以前までは、(使いもしない)多機能っぷりや些細な価格差などを選択材料にしてました。つまりはコストパフォーマンス重視ですね。でも、そうやって選んだものって、そもそも思い入れがないし、結局新しいのが出たらそっちに目が行くようになるんですよ。逆に、カタチで選んだものって、多少使いづらくてもそれが僕自身のセンスを物語ってる訳なんで、すぐに手放す気にならないんですよね。それを手放すのは、お気に入りの服を一つ処分するような気持ちになるんです。
:今回のノートPC、最後は3つほど候補が上がってた訳ですが、結局上記の理由でDELLにしました。一番後悔しない道を選んだつもりです。あとは、元を取るために仕事をがんばらないとね。(笑)
:届くのは2週間くらい後とのことで、ちょっと遅くなっちゃいますね。それまでは友人に甘えて、今借りてるものを使わせてもらいます。 感謝感謝。

2005年07月21日 iBookの安否。

:iBookが帰ってきます。
:今日、診断結果の連絡がありましたが、その内容は「あれくらいのゆがみは大丈夫、とのことです」というものでした。…すげーよ、アップル。
:平らな場所に置くと、ガタガタしてキーが打てません
:蓋を閉じると、何故か左はスキマが開いています。
:それでも平気と!動くんだからと!
:いや~ファジィというか、大陸的発想というか。「部品がズレて変に重なったりして、発熱でも起こったらどうしよう…」なんて私の心配は、所詮、島国の小市民的な発想だったのですね。
:さぁこうなったら、「どうやって使うか」を考えないと。そうだな、とりあえず「膨らんでない方」にちょっと厚みのあるシールでも貼るか。でも何処に行けばいいんだろう? ・・・ホームセンターかな・・・。
:ということで、帰ってくるiBookには、お洒落でないアップリケが着く予定です。

2005年07月20日 良くも悪くも。

:炎天下の午後、職安へ行ってきましたよ。
:今日は失業保険の説明会ということで、会場にはなんと130名もの無職者が! いや~しかし、いろんな世代がいますね。僕なんかは明らかに若い方ですが、上は「この先まだ働くんですか!?」と、頭の下がる思いのご年配の方まで。人生先は長い。良くも悪くも。
:ところで、こうして目立った予定でもない限り、とにかく最近外に出てません。いや、出るには出てます。それでも近所のサ店と家との往復ですけど。とりあえず、家族以外としゃべってないですね。
:そのせいか、ここんとこネット上にある他人様の日記を読むのが好きです。特に絵日記系。サクサク読めるし、好きなイラストは何度見ても楽しいし。今ハマってるのは「だらだら毎日」、「絵日記でも書いてみようかNEW」。
:あと、内容的には「新婚夫婦のノロケ話」を読むのが好きなんですが、これは何故なんでしょう? 誰か分析してください。

2005年07月19日 諸々思うように行かず。

:↑ この本、アマゾンで買いました。まぁ、サブタイトルにあるような「フリーで年収1000万」なんて望みもしませんが(「そんな仕事人間になりたくない」というヒヨっ子精神の持ち主なので)、まぁ何かの参考になるのではないかと期待しています。
:ところで、昨晩は色んなノートPCが頭の中を駆け巡って、なかなか寝付けませんでした。最後に「こんな良いのがあったじゃ~ん、これに決定! "購入"クリック!」と思ったら、夢でした。まだまだ結論は先送りに…。
:以前、20日前後と公言していた「新いはの屋」のデビューですが、延期します。なんと言うか、自分自身の「駄目出し」に嘘がつききれず、もうちょっと手直ししてみようと。自分に厳しく、と言うと聞こえは良いですが、「じゃぁ言った締め切り守れよ」と言われれば、何も言えない。
:今更な話ですが、このブログのカテゴリ名は英語の方が良いらしいですね。技術的トラブルを事前に避けるという意味で。その作業をやろうかと思ったんですが、せっかく行った床屋が休みだったので、やる気なくしました。また明日以降。
:そうそう、明日の午後は職安で説明会です。一番不安なのは、このところ短時間の昼寝が習慣になってることだなぁ。昼下がりの睡魔に勝てるかどうか…。こと睡眠に関しては、自分自身を全く信用していません。悲しい哉。

2005年07月18日 必要なのはノートPCではなく勇気。

:↑ 今日カフェで読んでた文庫(短編集)。前にも一度読んだことがあるんですが、所収の「トニー滝谷」の映画版のポスターを見て、久しぶりに読みたくなったのです。映画はどうなんでしょうね? あとこの中では、「ノルウェイの森」との関連性も気になる「めくらやなぎと、眠る女」も必読ですね。
:さて今日は、関西では最高の34.8度という気温の中、ノートパソコンを物色しに行ってました。
:ノートパソコンについては、まだ迷ってます。買うのは間違いない…というか、買わないといけないんですが、「サイズ的にどういうものを買えばいいのか」というところが最大のネックです。
:クライアントにデータをモニタで見てもらえるようにしたい…それならモバイルだね!ってことでB5を考えました。持ち運び楽だし良いね、ってことで。でも、喫茶店で仕事するの好きなんですよね、すごいはかどる。でもそれにはモバイルモデルじゃ心もとないんですよ。やっぱりメインで使うのがFLASHだったりするもので。
:例のDELLの木目調パネルのモデル、すごい気になります。おっさんくさい木目調なんじゃなくて、マーブル模様でエレガントな辺りがなんとも。でも、ソフマップで実物見たら「デカイ&重い」なんですよね…。これじゃ喫茶店に持っていくのもシンドそう。とほほ。
:その他の、一般電気店でも売ってるようなメーカーものは、なんというか、どれも似たり寄ったりで。しかも、テレビが見れるだの、オーディオになるだの、「仕事道具」とは言えないシロモノのようで。
:で、結局今のところは「パソコン工房のコイツ」が第一候補になってます。味も素っ気もないけれど、価格は物凄いですからね。仕事道具と割り切れば、愛着も湧くでしょう。
:でもフリーの身分って、高い出費には本当に勇気が要るもんだと痛感してます。「買いますよ」と言いながら、いつまで経っても「購入ボタン」が押せません…。

2005年07月17日 ジャンスマを思い出す。

:写真家さんと夜カフェ。新風館のジラフにて。
:途中、「岡村靖幸が覚醒剤で逮捕」の話から「実は私は槇原ファン」という話になり、「青春時代にコレを聴いてました」という話へと転々とする中で、「ジャングルスマイル」の名前が出ました。
:「ジャングル」でもなければ、まして「スマイル」ではありえない彼らの歌は、「痛い」という言葉がぴったりのように思います。「イタい」のではなくて、聴く者の心をそっとナイフで裂くような「痛み」が、彼らの放つ言葉、奏でるメロディにはあるように思います。
:活動を休止してからどれくらいが経つのでしょう。ある時期、僕にとって冬と言えば「ジャンスマ」でした。冬になるとセンチメンタルになり、そこであえてジャンスマを聴くことでさらにどん底まで落ちていく…という自傷行為を繰り返していましたヨ。
:そういう訳で、今彼らの歌を聴きながらこれを書いてます。ただ、夏に聴く歌ではないし、ましてやBGMとして聴くべき歌ではないよな、うん。

2005年07月16日 宵々山のあと。

芦刈山の提灯
:昨日の話には続きがありまして。
:あのイベントの後、僕と写真家さんの二人は午前零時を過ぎるのを待って、祇園祭へと繰り出したのです。
:ええ。お祭りはもうとっくに終わってる時間帯な訳ですが、"誰もいない中でぼんやり光る鉾(ほこ)"を見るのが目的でした。写真家さんの提案です。粋!
:もう光ってなかったり、提灯がはずされていたりするものが多い中、自転車でぐるぐる走り回って幾つか見つけることができました。
:ところで、傍らにガードマンさんが座っておられましたが、あの後ひと晩中見張っておられたんでしょうか? お仕事とは言え、人のいなくなった言葉どおり「祭りの後」に座り、鉾を見上げる長い時間…それを思うと、なんだか切ない気持ちにもなったような。

2005年07月15日 iPod Shuffleが当たりました。(笑)

四条大宮にて。
:こちら京都は祇園祭の真っ只中。
:その中にあって、ちょうど歩行者天国が始まる一本手前の筋でイベントが行われました。場所は四条大宮のロータリー。(阪急の特急も止まるのを辞めてしまった)四条大宮界隈をなんとか盛り上げようという趣旨のイベントで、ステージではジャズを初めとしたパフォーマンス、そして周囲には露店も出て、祇園祭に負けじと(まぎれて?)お祭りの賑わいです。
:写真家さんのお誘いで初めて行ったんですが、ステージはチャンバラ~ロック~サンバ~ジャズオーケストラという進行で、家族向けな内容でした(ジャズのアンコールがマツケンサンバだったりね)。ですんで、近所のタリーズに寄ったりなどして、観たいものをチョイスしながら楽しんできました。ジャズは(アンコール以外は)耳馴染みのある名曲のチョイスで盛り上がったなぁ…。
:ところで、阪急大宮駅の前でウチワが配られてまして、それを持って会場に行くと、抽選が出来たんですよ。で、一番良い賞はPSPだったんですけど、なんと僕は次点のiPodShuffleが当たってしまいました。(笑) ええ、前にもここに書いてるんで覚えておられる方もいるとは思うんですが、僕すでに持ってるんですよ。しかも同じく512MBだし。周りは大騒ぎしてくださったんですが、正直どういう顔をしていいやらと悩みました…。
:一応、僕は新しいのを使うことにして、古いのはこのイベントに誘ってくださった写真家さんに差し上げることにしました。日ごろお世話になってますし、普段Macを使われてるので尚更良いかなと。でもなんか、年上の人にお古を差し上げるのはエラソーな気がしますけどね…。(笑)

2005年07月14日 記念すべき日。

堅あげポテトうすしお  
:↑なかなか美味かったので貼っておこう。
:まずは友人がお誕生日ということで、この場を借りて(自分のブログだけど)祝辞を述べたいと思います。いよいよ三十路に片足踏み入れましたね。
:私のほうでも今日は「パワプロ12」発売記念日でして、夕方は作業そっちのけでパワプロやってました。あぁ、自由業。今回はですね、なんとオリジナル応援歌を各選手の打席で流すことが出来るのです。で、世の中には奇特な方がいらっしゃって、さっそく主な選手の実際の応援歌をパワプロで再現して、パスワードを公表して下さってるんですね。私も阪神の主な選手の分を喜んで拝借いたしまして、さっそく一試合やってみたのですが、燃えるね!
:いやいや、ちゃんとやる事もやってますよ。(笑) 仕事のほうは先日一段落しまして、次の仕事が来る20日頃までは「新いはの屋」の制作をしてます。「新いはの屋」はまたもフルFLASH。現在ノリノリで制作中。20日を目途に、見切り発車でアップ予定です。(笑)

2005年07月12日 京都ポタリング。

efishにて。
写真1写真2
写真3写真4

:昨日、予定していた作業内容が思ったより進み、さらにお仕事のほうも(悲しいかな)少しインターバルという今日は、何と言うかスケジュール的には「すき間」みたいな日でした。
:天気予報も良くなかったし、家にこもって「新いはの屋」の作業を続けようかなと思っていたんですが…、予報に反して昼には青空まで見えたんで、急に思い立ってポタリング(ポータリング=自転車散歩)に出たんです。
:コースは高瀬川沿いを七条から四条まで北上するというもの。やっぱり夏には川沿いを行くほうが涼しげですからね。まぁ、高瀬川にはあんまり水がないですけど。(笑)
:自宅から一旦七条へ下がって、木屋町通りまで東進。実はこの行程のほうが距離的に長いんですが、ここまではあくまでも準備段階。木屋町通りの狭い入り口で自転車を北に向け、ここからやっとスタートです。
:通りは狭いですが人通りも少なく、快適な走行。高瀬川に薄っすら流れる水は見た目綺麗で、見てるだけでも確かに涼しくなる気がしました。北上するにつれて分かったんですが、川に掛かる橋はみんなバラバラなんですね。(笑) 中には木一本を横倒しにしただけの豪快な橋もありました。
:五条に差し掛かったところで、京都有数のお洒落カフェ「efish」が目に入ったので、予定外にここで休憩。平日昼間の店内は空いていて、鴨川に面した四人掛けの席を独り占めできました。ここで小一時間のコーヒータイム。
:店を出ると、雲行きが怪しくなっていました。今度は鴨川沿いを北上して四条まで出ると、その後は足早に家路に着きました。時間にして、全部で2時間くらいのポタリング。陽が出てなかったおかげで、すごく快適に行けたと思います。
:今まで名前を聞きながら場所を知らなかった店、馴染みの無い通り、狭く入り組んだ路地裏…自転車で行けば、そういったものをこまめに発見し、じっくり見ることができます。こういった発見に着目する意識と、それを大事に思える感覚を仕事に活かしていかなくては、と思い新たになる一日でした。

2005年07月10日 夏の計画。

: ↑ こんな本を買いました。
:京都は祇園祭目前。ある種最も京都らしい季節が迫ってきています。その中で、僕の京都人としてのアイデンティティも盛り上がり中。先日買った歴史の本に加え、こんな本まで買って、「時間も自分の考えで使えるわけだし、京都をもっと知るという事も大切じゃないか!」と、外に出る気満々です。大学進学で京都に出てきた学生みたいに、色々と行けたらいいなぁと思ってます。
:外に出ると言えば、この夏も大学の頃の仲間と一緒に一泊二日の旅に出ることになりました。学生の頃から、「海外」という選択肢が頭の片隅にすらなかった内弁慶(かつ貧乏)な僕らですが、案の定この年になっても国内を攻めます。今年は鳥取。残念ながら「前世紀の梨」はオフシーズンなのだそうで、梨の無い鳥取をいかに堪能できるかがテーマと言えるでしょう。あと、個人的には毎年旅行中に体調を崩すので、今年は何事も無いようにと祈るばかりです(打つ手なし)。
:フリーランスとなって体験する、苦手な「夏」。今年はいかに計画的に過ごし、かつ見聞を広めるか、ということがテーマだと思えてきました。ということで、取り急ぎ今週は、「一日を効率よくこなすことに慣れる」がテーマですかね。

2005年07月07日 今だペース掴めず。

:↑本日アマゾンより届いた本2冊。どちらも人からのお薦め。古本を買ったんですが、2冊で合計¥323ナリ。(笑) しかも送料がその倍しましたよ…。まぁ手間賃かなぁ。
:なんかちょっと最近本を読みたい気分がモリモリでして、今日もわざわざ喫茶店へ行って自己啓発本を読んでました。読まなきゃならない本が沢山ありまして、せっかくの機会だから日々消化していけたらと思ってます。
:さて、退職後の役所関係の手続きが今日で一旦終わりました。後日、あと2回ほど職安にいかなくちゃならないんですけど、まぁ一段落という感じです。
:明日で退職後ちょうど2週間ということなんですが、なんでしょう、1週間目はちょっとペースが掴めなった感じで、なんだかダラダラとしてしまったように思います。今週は少しお仕事が入ったのと、毎日午前中は役所に行っていたので、まぁリズムは良かったですかね。来週以降、一日のペース配分や効率の良い仕事(作業・勉強)の進め方を考えて実行していかないと…。

:追記となりますが、ロンドンのテロ被害に遭われた方々に心よりのお見舞いを申し上げます。親しい友人にロンドンにゆかりのある人も何人かいますので、その人たちのことを思うと他人事とは思えません。

2005年07月03日 セルフ追い込み。

:雨の日曜日。「雨降んないスねぇ」、「降らないと水がヤバいスねぇ」などとボヤいておいきながら、降れば降ったで鬱陶しい訳で。
:先週半ばから昨日に掛けて、周りで実に色々な出来事が起こりました。特に親しい友人達が揃いも揃ってある種の選択を迫られたという、稀に見るシンクロ具合。自分がフリーランスとして一歩踏み出した矢先なだけに、色々と考えさせられるところがあります。
:実際、自分自身のことも日々真剣に考えていかなければなりません。会社勤めであればある程度「会社次第」なところがあると思うんですが、フリーランスの場合は選択を迫られる場面と日々背中合わせなところがあるので、常に自分自身の現状を省みる習慣が必要だと思っています。
:目下考えなければならないのは、ある程度の期間お仕事を続けていくために必要な「お金」と「環境」のことですね。まぁ先日もちょっと書いた訳ですが。
:今週は役所通いな一週間になりそうでして、その中で自分が毎月コンスタントに払っていかなくてはならないお金が見えてくると思います。先日書いてたノートPCは、その額を計算してから買うことになりそうです。あのDELLのPCは評判も悪くないようですし、性能的にもそんなに裏切られることもないかな、と。
:まぁあまり道具ばかり揃えても仕方ないと言えばそうなのですが、気持ち的なものというか、自分を追い込むことも必要かなと。以前から言ってますが、「自己投資」という麻薬的な言葉に、今回は「先行投資」という言葉も混じって聞こえてくるので(笑)、もうこれは行くところまで行くしかないかな、という気持ちにはなってますね。う~ん、アッサリと追い込まれてきたなぁ。(笑)

2005年07月02日 現役復帰。

愛しのフォッシル
:以前、愛用のソーラー腕時計がご逝去なされたことは、ここでも書きました。亡骸は今でも部屋にあります。で、たまに使ってます。ニセ腕時計として(でもうっかりそれで時間を見てしまって、その度にガックリくる…)。
:で、もう一つの愛用腕時計が、上の画像のFOSSILE。大学三年の頃に買ったから、もう7年使っているものです。ダイヤル電話を模したデザインに一目惚れして買ったんですが、服の色を選ばない使い勝手の良さに加え、時間のズレもあまり無いという逸品。これが1万円もしなかったのは、まさに神様がくれたプレゼント。
:ただ、7年も使っていれば、色々ガタがきます。電池交換は2度やってますが、その際、内部に錆が見つかっているとのこと。また、最近ベルトが根元の縫い目からほつれて外れてしまっていたんです。そのため、電池交換を含めて都合三度目の入院をさせてました。
:7年前の、しかも当時既に売れ残りみたいな扱いの商品でしたから、半ば諦めてたんですが、今日ここにこうして新しいベルトを身に纏い、退院いたしました。
:うれしいですねぇ、またコイツとの生活が始まります。僕は、時計だのカバンだのライターだの、小物を買うのがやたらに好きですが、こういった運命的な出会いをそこに求めてしまうのですよ。(笑)

2005年07月01日 一丁前のフリーとして。

:自宅で仕事をするようになって、色々と要るモノがあることに気付いてきました。
:小さいものは、まず卓上カレンダー。壁掛けのカレンダーだと、電話しながら翌月の日程を確認するのに、いちいちベッドの上に立って話さないといけなくなる位置関係なのです。(笑)
:後はFAXですね。昔は家にもあったんですけど、壊れて以降、シンプルな電話に換えてしまったんです。これはまだ必要な機会に遭遇してはいないですが、会社員時代にも自宅に必要だと思った時があったので、まぁ間違いないでしょう。
:それと、ノートPC。今は友人に借りたものを使ってますが、そう借りっぱなしにする訳にもいきませんしねぇ。今日取引先に打ち合わせに行ったんですが、そういう機会にはやっぱり必要になるんですよ。iBookは修理に出さないといけない上に、メインアプリのFLASHと相性が最悪ですしねぇ…。ちなみに、今欲しいなと思っているのはまたしてもDELLのInspiron6000。何故って、3000円くらいでカバー部分を木目調に変えられるから。それだけ。木目とか高級感とかじゃなくて、"茶色いPC"という所に一転集中で激萌え。
:あと、究極的には「仕事場」が欲しいのです。取引先との電話中に、親父が大声で僕を呼ぶような場所では恥ずかしくて仕事できんのですよ…。まぁでもこれは、将来的にはってことですけどね。ただ、せめて専用の電話線くらいは考えないといけませんけどねぇ。(笑)