IHANOYA DIARY

2006年06月20日 浸る。

:今日出会った音楽。iTunesで佐藤礼央さんの「Note」というアルバムをダウンロードしました。どうもネットでしか販売してないようです。
:誰かに無理やりジャンル分けをされるとすれば、いわゆるヒーリング・ミュージックなのでしょうね。自然の環境音等を取り入れた、穏やかな曲が詰まっています。
:ただ、聴いていると、時折胸をギュッと握り締められるような感覚になるときがある。誰かに耳をそっと塞がれたような感覚になるときがある。この人の作る音楽には、そんな切ない雰囲気があります。


:普段聴く音楽とは別に、僕はこういう音楽を必要としています。


:カフェに一人で行ったときなんかはそうなんですが、自分のニュアンス部分というか、感覚だけで満たされた部屋の窓を開いて、そのままボーっとしているときがあります。そんなときに、こういった音楽が「こっちの自分」と「あっちの自分」の橋渡しをしてくれるように思うのです。
:でも、これはニュアンスの世界なだけに、しっくりくる曲にはなかなか出会えない。この人の作る曲には非常に近いものが幾つかありました。「Note」で言えば、7曲目とか11曲目。好きです、ピアノ(笑)。
:「ほんの一瞬でも、自分と同じ風景を見ていたかも知れない人」の作った音楽に、会えたような気がしてしまうんですよ。

2006年06月19日 石橋を叩けるだけ叩いてみた。

:今日もまた、大阪で打ち合わせ。
:ただし、今日は初めて行く会社。先日のことがあるので、「無事にたどり着けるか」という的外れな緊張の中、今日の日を迎えました(大げさ)。
:ネットを駆使して事前に入念な準備を重ね、夢の中でもイメージトレーニング。そして予定時刻の1時間前着を目指して出発。途中、表示板などに目を配るあまり、何度か人にぶつかりそうにはなりましたが、苦労の甲斐あって無事到着しましたよ。
:でもあれだね、夏場は汗を抑えるためにも、可能な限り早めの現場到着を心掛けたほうが良いみたいですね。1時間くらい早く着いておいて、近所でゆっくりお茶してから行くくらいの余裕があれば理想的。少なくとも、ちょっとだけ早く着いただけなのに、調子こいて地下を歩くよりずっと良い(笑)。

2006年06月18日 本を買いに。

cafe144060618.jpg
:今日は晴れると分かってはいたんですが、週明けからの仕事に備えて、行動も控えめに。
:買わないといけない本があったので、近鉄百貨店まで行くことにしました。自転車で30分くらい。大きな通りを走ればすんなり行けるんですが、そこをあえて狭い通りをクネクネと走ることにしました。途中、島原(七条大宮の北西にあった花街)を走ったりして、少しだけ京都巡り気分。しかし、夏日の午後は結構こたえる…。


:近鉄百貨店にある旭屋書店で三冊購入。仕事関係が2冊と、オマケにこれ↓
cafe144060618.jpg
:Leaf Mookの「京都・滋賀のカフェ144」。144って、いくらなんでも多すぎだろうと思っていたんですが、構成の妙で見ごたえのある一冊になっています。キーワードでカフェを分類し、見る人の気分によって行きたいカフェをピックアップできるような構成。陽光の中のカフェの佇まい、あるいは間接照明で大人びて見えるカフェ・・・実に写真が素晴らしく、目に訴えてくる紙面です。144も載ってる甲斐あって、存在を知りながら意識してなかった店に興味を持つこともできました。三条会商店街の「扉」や室町高辻の「Jazzy」なんていう、渋すぎる喫茶店も載ってますしね(笑)。
:でも最近、こういった雑誌を買う時は、「行ったことないカフェの雰囲気を知りたい」気持ちは半分くらいで、「いつも行ってるカフェがどう書かれてるか知りたい」気持ちがもう半分くらいになってきてますね(笑)。

2006年06月14日 金言に出会う。


『自己評価のもうちょっと上の、見せかけくらいだったらやっていいんじゃねえか、みたいに思ってやったことは、ことごとく失敗したんですよ。』 この本の中の一文です。


:ある本でこの一文が引用されてまして、どうしても読みたくなったんです。この本は、糸井重里さんが思想家・吉本隆明さんに質問をして、それに対する答えをまとめた形になっています。
:デザイン会社に勤めていた頃は、多少スキル的に難しそうな案件も「なんとかなる」精神で引き受けていたものです。元々社長がそういう性格だったし、実際何とかなって会社の経験値もどんどん上っていってましたから、会社としてはあれで正解だったのだと思います。
:ところが、フリーランスとなるとそうはいきませんよね。会社時代に何とかなってたのは、他に人材がいたから。自分がほっぽり出したことも、誰かが体裁を整えてくれたからに他なりません。
:確かに、誰かに協力してもらえれば、フリーランスでもスキル外の仕事を引き受けることはできると思います。それでも、単純に作業量が多くて手が回らない以外は、あまり人に頼らないほうがいいなとは思ってますね。やっぱり、自分の責任は自分で取りますけど、それ以上のことはまだ無理です。自分ができることは、自信を持ってできると言いたい。それがフリーランスとしてのアイデンティティであるようにも思います。吉本隆明さんは続けて言います。『仕事を続けていくうえで、「自己評価よりも高いもの」に思われるのは、ごめんであると。』


:普段一人きりで仕事をしていることもあって、有益な話をしてくれる大人に会える機会が少なくなってきたように思います。その意味でこの本に出会えてよかったと思いますね。内容をかいつまんで、自分のためにちょっとメモしておきましょうか…。
『自分だけがストイックな方向に突き進んでいくぶんにはかまわないんですけど、突き詰めていけばいくほど、他人がそうじゃないことが気にくわねえってのが拡大していきましてね。そのうち、こりゃかなわねえってことになるわけですよ。』("「正義」ってなんだ?" より)
『(何かを目指すなら)やって10年たてば、必ず一丁前になります。(中略)素質とか才能とか天才とかっていうことが問題になってくるのは、一丁前になって以降なんですね。』("「素質」ってなんだ?" より)
『仕事なんてのも、大まじめにやっていたら、誰でもかならず、だんだん、「どうやったって、もうだめだ・・・」というふうになってしまいますからね。そういうことだと、そうそう続かないものです。』("病院からもどってきて" より)


:正直、まだ今の僕にはよく分からないこともあります。それでも、いつか「ああ、そういうことだったのか」と分かるようになるんじゃないかと思うんですよ。まさに僕にとっては「金言集」みたいなもので、この先何度も読み返すんじゃないかと思える一冊です。

2006年06月13日 梅田で冷や汗。

右手に見えるはヨドバシカメラ。


:午後から大阪の梅田で打ち合わせ。
:大阪は建物が高いし、人も多い。おまけに碁盤の目の道路区画に慣れた京都人にとっては、地理がさっぱり頭に入ってこない…。ということで、いつも地上の、しかも同じ道を歩くようにしています(笑)。元々が方向音痴なものですから、それはもう子供のお遣いみたいに道順を守っているわけですよ。
:ただ。今日は少し早めに現場に到着しまして、外は夏日だったこともあって一度地下を歩いていこうと思い立ったんです。地上を歩いたら15分程度。経路も単純だし、そんなに道に迷うこともないだろうと思ってたんですが…、いやはや自分をナメてましたね。ものの見事に迷いました(笑)。
:結局、地上に出て迂回し、なんとか到着。1分遅刻でした。汗をかかないようにと余裕を持って出発したのに、着いたら汗だく…。
:チャレンジ精神は大切なんですが、時と場所を選ばないといけないということですね。大阪の、しかも梅田だけの攻略ですら、まだ何年も掛かりそうな雰囲気です。

2006年06月11日 嵐山を なぞる。

竹林


:京都嵯峨野に吹く風は・・・って、この歌ももはや縁起が悪いなぁ。
:週に一回の京都巡りも体に馴染んできた今日この頃。週末が近くなると、さて今度はどこへ行こうかと思いを巡らせます。今日は、今やってる仕事でちょっと縁があり、嵐山を散策することにしました。
:嵐山には、実は昔、夜に車でよく行ってました。渡月橋の南に車を止め、川の流れを聞きながら物思いに耽っていたものです。その一方で、昼間に行ったことは滅多になかったんですよ。


:今日は自転車ではなく、徒歩メインです。自宅から、嵐電(京福電鉄)で直接嵐山へ向かいました。
:観光シーズン以外は一両編成でワンマンカーの嵐電。途中、車と併走しながら、家並みの中を走ります。乗ったのは初めてでしたが、叡山電車同様、京都の落ち着いた情緒を感じさせる良い乗り物ですよね。運賃の支払いもどことなくアバウトで、電車そのものの雰囲気がまた、観光気分のゆったりしたムードに合っていました。


渡月橋


:駅を出て、まずは渡月橋を見学。まぁ、今まで何度もみた橋ですけどね(笑)。昼間に見る機会はあまり無かったんですが、それでも写真とかで見すぎちゃってますかね。それほど新鮮味もなく、とりあえず写真だけは撮っておきました。
:今日のメインは、なんと行っても竹林。実は初めて観るんですよ。
:渡月橋を北上して、大堰川(おおいがわ)沿いを歩きます。ボートで賑わう川面を眺めながら、右手にある石段を登っていきました。そこは亀山公園。亀山天皇陵のある丘です。さすがシーズンオフ、渡月橋に人が多くても、ここは静かなものでした。緑の景色に癒されつつ、東へ向かって上ったり下がったり。
:ようやく竹林の北端に到達。ここからは、天龍寺から上ってくる観光客とは逆向きに、竹林を下っていきます。
:季節柄か、あまり竹は綺麗とは言えませんでしたが、それでも整然とした緊張感のある雰囲気でした。思ってたよりも距離的に短かったかな。正直、あっけなかったという印象です。


antea店内、MINIテーブル


:竹林を抜けた後、しばらく南下。車道に出たところで、見つけた喫茶店に入りました。
:「antea(アンティア)」というお店です。店内には、ミニカーやブリキのオモチャなど、60年代的なアンティークグッズが並べられ、独特の雰囲気をかもし出していました。最近のオモチャも見受けられる辺り、ちょっとツメが甘いところもありましたが(笑)、一番驚いたのは上の画像。見にくいかもしれませんが、なんと、MINIがテーブルにされちゃってます。凄いんだけど、なんだかこのテーブルでコーヒーを飲む勇気がありませんでしたよ(笑)。


:今日の散策はこれにて終了。もちろん帰りも嵐電で。今回は渡月橋の東側だけでしたが、阪急の嵐山駅が橋の西側にありますし、また今度、阪急で来ることにします。

2006年06月06日 ダ・ヴィンチ・コード観てきましたよ。

館内のポスター


:またも自由業の利。平日真っ昼間から、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観てきました。


:感想は、ネタバレになるので後に書きます。ただ、これから観る人に言えることは、次の二点。
1.原作を読んでから観ることをオススメします。
2.吹き替え版を観た方が良いかもしれません。
…ということです。
:もともと上下2巻の書籍を、2時間半とは言え1本の映画に収めようとするのですから、それだけでもなかなかに難しいと思います。しかも本作はサスペンス。さらには歴史モノかつ宗教モノ。歴史と宗教の知識を補いながら、同時に謎を解いていき、ストーリーも進めなくてはならないことになります。加えて、観客を飽きさせないように、適度なアクションシーンも必要となれば…。
:結果、この映画は難解な字幕が高速で展開して進行するものになっています。字幕を追いながら画面を観て、なおかつその内容を咀嚼するのは至難の業。僕自身、何度か字幕を読み損ないましたよ(笑)。原作を読んでいたから流れは分かったものの、原作を未読かつキリスト教の歴史を知らないままでこの物語に触れるのは、相当シンドいのではないでしょうか。


:以下、ネタバレを含む内容になります。ご注意を。

:まず配役に関しては、実際に観るまでに色々と思うところがありました。原作を読んだ際のイメージは人それぞれですが、個人的にはトム・ハンクスとジャン・レノがイマイチしっくり来なかったんですよね。ラングドンはもう少しスマートな、清潔な紳士然としたイメージでした。ハーシュ警部は「猛牛」のあだ名から、逆にもっとマッチョでエネルギッシュで高圧的な人物をイメージしてたんです。で、鑑賞後に思ったのは、トム・ハンクスはやっぱり微妙(笑)。一方、ストーリーが若干変わっているせいで、ハーシュ警部に関してはむしろジャン・レノ大正解でした。後は、イアン・マッケラン(リー)、ポール・ベタニー(シラス)は素晴らしいし、オドレイ・トトゥには終始見入ってしまいましたよ(笑)。


:上記の通り、この映画は内容がギッチギチに詰め込まれたものになりました。難解な説明を含むサスペンスとなれば、普通は眠たくなる内容を懸念されるのだと思いますが、どうしてこうも息をもつかせぬ忙しい映画になってしまったのでしょう(笑)。超絶的な展開で、物語は展開します。謎はもはや謎ではなく、ラングドンの高速回転する脳みそ積み重なる幸運がアッサリと話を先に進めていきます。サスペンスとしての面白さは、この映画には望めません。
:そうして物語は、雪崩のようにラストへ突進するのですが、このラストが原作と違ってるんですね。どう違ってるかは書きませんが、この映画の展開ならあのラストはアリだと思います。逆に原作ほどにじっくりと展開していたとしたら、あれじゃ物足りませんけどね。
:上映終了後、周りの声に聞き耳を立ててると、「ヴェルネ豹変の理由」や「リーの目的」が分からなかった人が多かったようです。特にリーの目的に関しては、本人の説明が比喩的であることと、その説明シーンがアクションシーンと同時進行だったために気が散ってしまうこともあり、字幕がすんなり頭に入ってこなかったこともあったかもしれません。


:映画を観る前に原作を読むべきだ、というのは一般的に正しいことだとは思いません。書籍・映画それぞれに、独立した媒体として楽しめるべきだと思うからです。その意味では、本作はダ・ヴィンチ・コードの「映画化」ではなく、「映像化」として捉えたほうが良いのではないかという気がするのです。原作を読んだ人間とすれば、小説の舞台となる歴史的・文化的な施設の数々を目で見ての楽しめるだけでも、映画の存在は大きい。時間があれば、映画を観た後で再度原作を読むというのも面白そうです。映像で観た舞台の数々を思い浮かべて読めば、また違う興奮を味わうことも出来るでしょうね。


:最後に。映画でも最後に字幕までだして弁明していましたが、このお話は全てが実話に基づく訳ではありません。実話と大ウソが混然一体となっています。その意味で、原作は非常に知的好奇心を刺激される書籍です。その好奇心に従って色々と調べていけば、「この難解な映画がどうして話題作になっているのか」という点について分かると思いますので、それもオススメしておきますね。

2006年06月04日 GOSPEL~吉田山周りをぷらぷらと。

GOSPEL外観
:今日もまた、カフェで読書をすることにしました。
:選んだカフェは、東山の「GOSPEL」。外観は、ツタの絡まる白い洋館。ここなら静かに本が読める、という説得力があるように思えました。立地は、銀閣寺参道を南に下りたところ。先日の東山巡りで行けなかった所にも足を伸ばせそうです。


:足はもちろん自転車。今日は丸太町通りをひたすら東へ走ります。丸太町は、正直なところ、今出川ほどに情緒がある訳でもないんですよね。めぼしい所は、御所の南側とか、寺町通りとかかな…。それでも河原町を過ぎた辺りからは、全体的に雰囲気が良くなってきます。味わいのある建物が多くなってくるからでしょうか。やっぱり京都は「東」だよなぁと、思い知らされます。
:天王町を北へ。白川通りに合流します。ここからは上り坂。整然とした町並みですが、さすがに自転車で北上するのはシンドいです(笑)。時おり道をまたぐ川と、左の建物の狭間に見える吉田山の緑を見ながら、がんばってペダルを漕ぎました。
:浄土寺のバス停の辺りで東へ。閑静な住宅街の中を進みます。少し広い道に出るところに、ツタに包まれた白い洋館が見えました。
:カフェは2階。店内は、薄暗く落ち着いた雰囲気で、それでいてお高くとまったような感じもありませんでした。宝ヶ池のドルフをご存知の方は、あれに若々しさをプラスしたような感じを想像していただければと…。ただ、メニューは結構良い値がします(笑)。コーヒーは650円、ケーキセットは1000円。


GOSPEL店内


:ちょっとBGMの音が大きい気はするけど、本を読むには最適な店内。ご婦人の集団もおられますが、土地柄でしょうか、会話もお静か。これがセレブか。近所のオバはんとは違うなぁ。


:読書も堪能し、店を出たのは4時過ぎ。ちょっと遅いので、東山探索は諦め、吉田山の南の住宅街をゆっくり巡っていこうと考えました。
:白川通りに面した細い道を西へ。激しいアップダウンを繰り返す道をクネクネと進みます。こういった道は先週も走りましたが、こっちの方がキツいように思います。激しく下って激しく登っていくV字の道を見たときは、これが京都かと思いましたよ。


坂道のある風景


:今日は、京都巡り的にはいつにも増して地味でしたけど、それでも京都のまた違う面を見られた気がします。
:駐車取り締まりの方法も変わって、市内の移動はますます自転車に頼りそうな気配。しかし、夏の暑さの中、蒸し暑い京都を走れるんだろうか…。いつまで続く、ポタリング。

2006年06月02日 じゃあ仕方ない。

cafe060602.jpg


:ちょっと前にも書いたかと思いますが、GW前辺りからずっと精神的に沈んでました。
:理由も特にないので、手の打ちようもない。だから放っておきました。精神的に引きこもる自分を、セルフ放置プレイ。出たくなったら出ろよ、と。
:月が変わって思うんですが、これって五月病なんですかね? 新生活を始めた訳でもないのに、そういう症状があるんだか分かんないんですけど、タイミングがバッチリなもので。五月だったし。じゃあ仕方ないな。
:今日聞いたら、写真家さんも五月はダメだったそうです。五月は、フリーランスにとって鬼門かもしれないですね。よく分かんないけど(笑)。
:個人的には、今春の悪天候が原因ではないかと少し思ったりもするんですが…。 まぁなんだ、梅雨よりも早く明けてくれることを祈ろう。

2006年06月01日 仕事の話はさておいて。

:大阪にて、クライアントさまと夜の宴。
:接待とかそんな大げさなものではなくて、何と言うか、「お疲れさん会」みたいな感じです。親しい担当者さんとかには、シンドい仕事の後半に「今度呑みましょう」と言っていただく事がよくありまして。まぁ大抵は「お尻たたき」の意味合いなんですけどね(笑)。今日はきっちりと実現していただいて、ご馳走になってきました。
:ホテル地下のお洒落な店に、男が三人。年齢は、上から30・28・26と、非常に近い感じでしてね。それだけに、話題の8割は


下ネタ。


でした。仕方ねーべさ。揃いも揃って独身なんだもの。
:そう言えば最近、シモの話って全然してないんですよ。いや、なんつーか僕は至ってウェルカムなんですけど、親しい友人とは既に語り尽くした感がありますからねぇ。それだけに、今夜は新鮮でしたよ。
:ただまぁ、同世代は皆さん(色んな意味で)頑張ってるんだなぁと改めて思いましたね…。僕なんて、話のネタすら忘れかけてきてますからねぇ。もう枯れっ枯れ。