IHANOYA DIARY

2005年08月30日 真打ち到着。

カタログ
:そして今日、カタログが到着~。割に早かったですねェ。
:マツダのカタログらしく、シンプルな表紙。でもこのアングルが一番カッコいいよなぁ。このクルマ、斜め下からのアングルはあんまり良くないですね。
:近所の書店を見ても、他の雑誌を見かけないし、とりあえず4冊+カタログにて打ち止めとします。でもまぁ、今後発売されたものは順次購入という感じで。実はまだ、それぞれの中身をじっくり読んでない…。(笑) これから楽しみます。

2005年08月29日 フィットネス・デブ

:今日も今日とてジム通い。
:ジムに通い始めてもうすぐ二週間。体に変化が出始めてきたかというと・・・まぁ、それはまだまだ先のことですね。(笑) 何せ運動しなかった期間が長すぎる訳で、今はまだ体が環境の激変に馴染み始めてる頃なんじゃないでしょうか。
:元々、ジムに通い始めたのは、「体を動かすこと」が目的だったのです。「筋力強化」や「ダイエット」は、正直なところあんまり頭の中になかったんですよ。きちんと続ければ、結果的にそういうことになるんでしょうけど、「とりあえず体を動かしたい!」という、その1点集中型の願望がありましたんで。
:でもねぇ、今「食欲が出てきた」ことがすごく気になってるんです。体を動かす→腹が減るというのは当然の成り行きです。それはとても健康的なこと。しかしながら、実のところここ数年「食欲がある」という状態があまり記憶にないもんで、どこまで食べて良いのか検討がつかないんです・・・。ずっと食事制限してたようなもんですから、胃がどこまでOKなのか、分かんないんですね。もともと胃も弱いし。
:結果的にどうなるにしろ、途中で逆に太る時期があるんじゃないかと、怯える今日この頃です。

2005年08月28日 ヤツらが俺を呼んでいる。

:何故か昨日今日と変なものに遭遇したので、それをご紹介。


桂駅構内CDショップにて
:日本HIPHOP界に、聞いたことあるようなニューカマー登場。


三条会商店街にて
:そうだね、犬語なら伝わるかもしれないね…。


:お陰さまで、力んでもどこかで空気の抜けるような週末だった気がします。

2005年08月27日 祭は続く。

4冊目
:今日も1冊購入~。薄い割に高い…。
:そしてカタログも請求。ぬかりなし。

2005年08月26日 新型ロードスター!

今日のところは3誌
:昨日、新型ロードスターが発売されました。7年越しのモデルチェンジ。これでロードスターは3世代目に突入です。
:ここでロードスターの基礎知識を一つ。私が乗っているのはと言いますと、あれが初代のロードスターです。メーカーはマツダ。ただ、初代の頃には「アンフィニ」という販売チャンネル(今で言うなら"ネッツトヨタ"みたいなもの)があって、そこで「ユーノス」というブランドの車種群が販売されていたんですね。初代ロードスターもそのラインナップの1台でした。そこで、初代だけは「ユーノス・ロードスター」という名前になっています。2代目以降は「マツダ・ロードスター」です。となると、今回のロードスターは「2代目マツダ・ロードスター」とも言えるわけですね。
:さて、周りによく聞かれることの一つに、「新しいロードスターは欲しいと思うの?」という事があります。う~ん、どうなんでしょう…? 2代目を初めて見たときは、正直欲しいと思いませんでした。まぁ、そのころは初代のオーナーではなかったですし、特別な思い入れはなかったのですが、それでもあまり食指が動きませんでした。2代目は、キープコンセプトの色が濃く、比較をすれば結局初代の魅力の方が勝ってしまったように思います。
:ところがこの3代目、これにはかなり惹かれています。初代を彷彿とさせるボディラインに、こだわり抜いた走りの良さ。キープコンセプトだけではなくて、新しいロードスターというものの指し示すものが、確かに見える気がする。それがこの、小さいのに張りのあるボディの中に、ギュウギュウに詰まっている気がする。3代目は、こんな風にとてもワクワクさせてくれる車です。
:まぁ、3ナンバーになったし、豪華になったのは残念ですけど、逆にいかに「ロードスターらしさ」をそこに盛り込んだのか、今やそれに対する期待の方が大きいです。早く生で見たい!
:まだまだ僕は「ユーノス・ラヴ」ですけど、いつの日か3代目を買うことになるかもしれない、そんな風には考えてます。とりあえず今はこのワクワクを落ち着かせるために、店頭に並び始めた3代目関係の雑誌を買い漁っています。あったらあるだけ買うつもりでいたんですが、今日のところは3冊。むむー、ちょっと足りないなぁ…。

2005年08月25日 先発カードが5枚は欲しい。

お手軽ナポリタン
:今日のお昼はお手軽ナポリタン。味付けはケチャップとウスターソース少々。具はウィンナーとピーマンのみ。
:このところ昼は「蕎麦→ひやむぎ→素麺」というローテーションで、それを守れば今日は蕎麦だったんですが、いい加減飽きてきてます。(笑) 1ヵ月耐えたんですけどねぇ。秋から冬に掛けてはパスタのローテーションを組む予定なので、今日はその小手調べと言うか何と言うか。
:実際、最近めっきり料理をすることはなくなっていて、やるとしたらナポリタンか焼きそばか、あるいはネギ刻むか(冷やし麺用)…といったところです。自宅万歳。ただ、さっきも書いたようにこれからパスタでローテーションを組むとなると、バリエーションを拡げないといけませんしねぇ。久々に料理本でも買っておこうかなと思ってます。
:ジムに通ったり、料理に力をいれようとしてみたり・・・、なんだろう、婿入り修行? 仕事じゃないことばっかりに力を入れすぎな気がします。フリーランスとは何ぞや。

~追記~
わが師・日高功雄が、ナポリタンのことを「イタリアン」と注文していたことを今になって思い出した。で、変だなと思いつつ、「じゃぁ僕もそれで」と言っていたこともついでに思い出した。大きな意味でイタリアンには違いないのだけれども、ちょっと視点が広すぎるように思う。

2005年08月24日 岐路前・岐路後

:今日はジムをお休み。もうヘコたれたか!? というとそうではなくて、友人と会っていました。
:ちょうどフリーになろうと決めた頃から、僕の身近な友人のほとんどが岐路を迎えています。元来友人は少ないのに、その少ない中のほぼ全員が何らかの「人生の大きな選択」を迫られている。別に僕が嵐を呼び込んだ訳ではないですけど、なんと言うか、そうい流れっていうのがあるのかな、と思いますね。まぁ半分は、僕の年齢が30に近くなってきたということもあるんでしょうけど。
:今日会った友人も、これまた岐路を迎えてまして、そんな話もしてきました。学生時代は僕を引っ張っていってくれた人ですから、彼の選択が結果として正しいことになる、と、僕は思っています。
:僕はというと、一つ目の「岐路」は、新卒で入った会社(前の前の会社)を辞めた時に来ていたと思います。で、二つ目が「DVDのオーサリング(編集)」をやりたくてスクールに見学に行ったら、「Web」で申し込みさせられた時だな。(笑) 最近会社を辞めましたけど、これは岐路とは言えないように思います。会社を転々とするのは、この業界の宿命。フリーはあくまでもその選択肢としてあるだけですから。僕はそう思ってませんけど、フリーが単なるインターバルに過ぎないこともあるわけで。
:どの選択が正しかったかは、後になってからしか分かりません。それも、たいがい数年後だと思います。僕にも一つ、後悔していながら、それでもあれで良かったと思っている選択があります。と言うのは、結局その時の自分にはそれが正しかったわけで、後悔の念が湧き上がるたび、「今の感覚で見てはいけない」と自分に言い聞かせてるんですよ。

2005年08月23日 入り口だけ。

総合トップ

:新生いはのや、とりあえず総合トップのページだけアップしました。
:今回も3つのサイトに分岐する入り口になるわけなんですが、かつてのZOIDSサイトに代わり、このブログへの入り口を設けました。ここに来ていただいているZOIDSファンの皆様、すみません…。ZOIDSへの愛情は変わらずにあるものの、それが定期的な更新のモチベーションになるまでは回復しておらず、サイト設置を当分見合わせようと考えています。
:さて、総合トップのページも晴れてFLASHになった訳ですが、実はあんまり深く考えずに作りました。(笑) テーマがあるとすれば、「ムズカシク考えないこと」でしょうか。
:Web・・・いや、「インターネットでホームページを閲覧すること」に対する色々な思いはあります。それこそ、半分はそのせいで会社を辞めてしまったくらい、盛りだくさんにあります。当然、それを反映したページにしようかとも考えました。
:ただ、「いはのや」は元々趣味で作っていたサイトですし、ここをそういった「Webクリエイター」としての信条で埋め尽くしてしまうと、個人サイトである意味がなくなってしまう。そう考えて、そういった「思い」はお仕事サイトに一括することにしたんです。
:ということで、好きな色と形だけ集めて、それだけで作りました。そうは言うものの、正直、まだこんなものしか作れません…。ホント、修行します。
:入り口はひと段落として、肝心の中身ですが、これから順に公開していこうと思っています。取り急ぎ、この後にはプライベートサイトの(cafe ihanoya改め)「IHANOYA」が控えています。今しばらくお待ちください。って待ってる人いるのかな?(笑)

2005年08月22日 せつなさ全開。


:今日も今日とてジムで体をいじめてきました。だいぶ筋肉痛にも慣れてきた今日この頃ですが、今日は結構みっちりいじめたはずなのに、何故か全く痛くない。それがとても不気味です。
:さて、GOING UNDER GROUNDがまた良い歌を作ってくれました。タイトルは「きらり」。夏の終わりを強烈に感じることの出来る、センチメンタルな一曲です。
:この曲のPVが、またイイ。車窓を流れる、何の変哲も無い風景。その場所場所で思い出を重ねて…という感じで、好きな人と別れて間もない今の自分と、好きな人と一緒にいた頃の自分がリンクしていく、そんな切ない作りになっているのです。「車窓を流れる何の変哲も無い風景」という映像は個人的にとてもツボで(「くるり」にもあったね。ツマブキが出てるやつ)、それだけでもタイムリーヒット的な喜びがあったのですが、その景色の中に自分を見るという、この自慰的かつ自傷的な物思いは自分にも経験があるので、ここにきてホームラン的にドカンと胸打たれた訳です。いままでの作品にしても、ホントにGOINGのPVは良作揃いだ。
:さて、この「夏の終わりの切なさ」に満ち満ちた一曲を聴くたびに思うのです。「愛」と語らずに愛情を伝えられるってのは大切だよね、と。あんな胡散臭い言葉を使ってしか思いを語れないという「幼稚さ」は、少なくともGOINGには無さそうです。GOINGの歌は、具体的な言葉を並べて抽象的な世界を描きながら、聴く物に感情の機微を感じさせようと必死になっているかのように聞こえます。その思いのこもった詩が、僕は好きなんですよ。
:年齢は彼らのほうが1~2年下ですけど、同時代を生きてく喜びのようなものを感じていますね。

2005年08月20日 一人旅か…。


:久々にCDを購入。「セイント・エティエンヌ」の「テイルズ・フロム・ターンパイク・ハウス」・・・、覚えるのに苦労しました。(笑) ジャケのイラストが可愛いのですが、内容もそのジャケから推して知るべしという感じです。 ボサノヴァっぽかったり、Corrsを髣髴とさせる爽快なポップチューンがあったりと、バラエティ豊かな曲の数々で、BGMにベストマッチ。さっそくユーノスに積みます。
:今日は珍しく夜に一人で家にいることになったので、さらさ富小路で夕食を食べてきました。あそこのカレーはうまい。僕には少し辛めで、食べながら汗かきまくりましたが、食べれば食べるほど食欲の湧くうまさです。大き目の具もトロトロしてました。
:カウンターの隣の席では、仕事を終えたスタッフの女の子が一人旅の計画を立案中。熊野への一泊二日の行程を、30分刻みで入念に書き込んでいました。熊野の魅力を色々と聞かせてもらいましたが、地元以外に好きな土地を持っている彼女を羨ましく思いましたよ。
:一人旅も良いなぁ…。そう言えば、せっかく友人に東京で買ってきてもらったあのバッグも、まだ使い道のないまま箱の中に眠っています。バッグ・ユーノス・フリーの立場と揃ったコマ。これもマイ神様のお導きかも…。秋になったら、ユーノスと一緒に何処かへ雲隠れするかもしれません。

2005年08月18日 「小悪魔」で兄弟晩酌。

小悪魔
:昨日ジムに行ってきた訳ですが、今日のところは体の痛みがそれほど無いですね。まぁ前回も、足→全身と来た経緯があるので、まだ様子見ですが。しかしながら、明日もジムに行く予定。さて、どうなることやら。
:今日はレクチャーの日でした。前回でネットワークの講義はひと段落しているのですが、ご本人のご希望で今日からHTMLの授業に入ってます。今回はさすがにお話だけとはいかないので、僕もノートパソコン(例の木目調)をカフェに持ち込んで、実際にタグを打ちながらのレクチャーです。カウンターにノートPCが二台並び、町屋カフェの一部がさながらネットカフェの装いですよ。(笑)
:久々にHTMLタグを打つのは新鮮。アクションスクリプトやらPHPやらを打つことが続いていたんで、HTMLのシンプルさに改めて驚いた思いです。"どう表示するか"という「指示書」に徹する言語に、今では潔さすら感じますよ。
:レクチャーを終え、23時過ぎに帰宅。その後は今日のお楽しみということで、鳥取で買ってきた日本酒「小悪魔」での晩酌と相成りました。微発泡の日本酒は初めて飲んだのですが、とても呑みやすく、久々にお酒が美味しく感じられましたよ。「これを女の子が呑めば、さらに可愛く見える…」とかなんとかが名前の由来だそうですが、今日の晩酌の相手は弟ですからねぇ。(笑) まぁでも、阪神の勝ちを伝えるスポーツニュースを梯子しながらの男同士の晩酌は、なかなかに充実した時間でしたよ。

2005年08月17日 マッスルロード。

batman_car050817.jpg
:上の画像は、新風館に展示されている変な車。バットマンカーじゃないんですけど、それみたいな形ですよね。異様に長くて、異様に筋骨隆々で、異様に不気味でした。まぁ、こんなにイカついくせに、たぶんこのままでは走れないと思われ。
:さて、今日はスポーツジムの正式な初日でございました。
:初日はオリエンテーションということで、身長・体重・体脂肪やら血圧やら測ってもらうことから始まったのですが、なんと

身長が2.5cmも縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。縮んでいました。

:担当して下さったのが若くてお綺麗な女性のスタッフだったので、ショックを悟られないようになんとか努めてみました。しかし、ただでさえ背が低いことがコンプレックスなのに、神様という人はなんと厳しいことでしょう…。
:なんだかんだで、ショックを引きずったままに測定が終わり、結果がカルテの形になって出てきたのですが、そこにはきっちりと「過脂肪」と書かれてありましたヨ。「脂肪過ぎ」なんですね、ワタクシ…。
:ただ、スタッフさんがおっしゃるには、成人男性の理想的な数値よりは若干「過ぎてる」ということでして、週2~3回のペースで3ヶ月も続ければ「理想的な体型」になるだろうとのことでした。そのジムに古くから通っておられる知り合いの方も、「彼の体型は筋肉が付きやすいと思う」とおっしゃってたそうで、1年もすれば理想的を通り越してムキムキになるのも夢ではないかもしれません。その頃にはこのブログもマッスルなノリで書いてるんでしょうかね。
:しかしながらですね・・・、実は今日さっそく腹筋の一部が故障していることが判明しました。先週の無理がたたったみたいで、今はストレッチですら、左の腹部が刺すように痛い状態です。マッスルへの道は茨の道か…。

2005年08月16日 去り行く夏。

:京都の夏は、送り火とともに終わります。
:まるでそれを分かっているかのように、今日の京都はとても涼しい一日でした。僕は元来冬好きですんで、夏が終わるのはむしろ大歓迎なのですが、それでもまぁ、少し寂しいような気にもなるものです。
:そんな今日は、写真家さんと五山の送り火を観てきました。実は、行くことになったスポーツジムが、この日だけ最上階のプールを開放していて、その窓から三つくらいの送り火が見えるのです。
:ここから見えるのは、舟、大文字、鳥居の三つ。午後8時、送り火が始まりました。東から順に、舟→大文字→鳥居と火が着けられます。・・・いや、実際のところ鳥居だけ8時になる前から微妙に見えていたように思います。皆で「鳥居だけ先に見える」と言っていたのですが、大文字が着いてからよりくっきり見えたことから考えても、あれはフライングだったのではないでしょうか…。
:まぁ何にしても、涼しさとあいまって、一日「去り行く夏」を実感できた日でした。送り火も写メに収めましたので、ぜひ京都の去り行く夏をご覧下さい。
ごめんなさい
:すみません、さっぱり分かりませんね…。

2005年08月15日 それいけぼくらの鳥取砂丘。

これが砂丘だ!(あれ?右下にアンパンマンが…)
:毎年恒例の、友人達との夏の旅行。今年は前にも書いたように、鳥取に行ってまいりました。
:日程は、昨日と今日。つまりは8月の14日と15日という、里帰りでもないのにわざわざ帰省ラッシュに突撃するという、酔狂なスケジューリング。しかしながら京都人的感覚で言えば、16日の五山の送り火をもって夏は終わるもの。まさにその、夏の最後の最後、燃え尽きる瞬間を楽しめるスケジューリングだという風に、ここは解釈しておきたいと思うのです。実際は大人の事情なんですけどね、ええ。
:このところ、京都では毎日にわか雨があるような天候だったのですが、幸運にもこの旅行は好天に恵まれました。雨には遭ったのですが、いずれも室内や車内で、目的地では夏の空の下、観光を満喫できましたよ。
:大山・米子・砂丘と巡る旅でしたが、何をおいても砂丘を語らねばなりますまい。鳥取と言えば砂丘。砂丘と言えば鳥取。梨は少し季節外れ。
:砂丘は、思っていたよりもずっとスケールの大きなものでした。どこまでも続く砂、そして地平線。砂のベージュ色と空の青との明確なコントラスト。自分という一個の人間が、とてつもなく大きなキャンバスに誤って落とされた一滴の絵の具であるかのような、そんな錯覚…。たとえそれが文化遺産であっても、人工的に作られた観光地ではこのような感動はなかったでしょう。
:ね、だからね、そういう自然の芸術に、落書きとかしちゃいけないよ、やっぱり。相合傘とかたくさんあったし、意味不明な大きさで「」とか書いてあったりしたり、現に我々も参加できなかった友人へのメッセージを書いてきたけどね。上の写真も、せっかく良いアングルだなぁと思ってたのに、右下にアンパンマンがいる。これが悔しい。
:久々に感動を味わった後は、バッチリと渋滞を味わい、キッチリお返しをされた後、グッタリと帰ってまいりました。車窓から見える京都タワーは、京都人の心を癒してくれます。ええ、私には聞こえましたよ、「お帰り」の一言が…。
:そういう訳で、明日は京都の夏の終わりを堪能する予定です。

2005年08月10日 来た。

:全身が痛い。

2005年08月09日 マゾヒスティック筋肉。

:スポーツジムに行ってきました。今日はお試し。見学みたいなもんです。

:ハハ、嘘でした。

:最初から写真家さんにノルマを課され、動き慣れない筋肉にムチ打ってきました。写真家さんが鬼に見えましたヨ。
:20分間のストレッチを追え、我々は筋トレマシーンが並ぶ部屋へ。そこで10ほどもあるマシーンに、一つずつ挑戦していきました。課されたノルマは、「成人女子の目標レベル」のウェイトで、15回を1セットとして1機種につき3セットやること。
:あれですな、近頃の成人女子の方は、なかなか力持ちのようで。
:ここ10年動いていない部分に力を入れ、力みで屁が出そうになるのをガマンしながら耐えましたよ。
:それを1時間半やったら、次は有酸素運動。ランニングマシーンを10分ほど。まぁ10分なんて屁みたいなもんですが(幸い出ませんでした)、充分グロッキーになった足には堪え、ちょっと気を抜くと何故か左にずれてしまい、思わず弾き飛ばされそうになってました。
:で、クライマックスは30分のスカッシュ。反発力のない小さなゴムボールをラケットで壁当てするヤツです。それを写真家さんとラリー。そう言えば、8年ほど前に1年ほどテニスをかじったことがあったのでした。おかげでフォームは様になってたらしいです。これぞ昔取った杵柄。中途半端でも何でもとりあえずやっておくべきですな。頭の中では「アタックNo.1」がリフレインしてましたが。
:その後は、シャワーを浴びて、流れ作業で入会手続き。嵐のように去った3時間でしたが、私の筋肉に嵐が起きるのは明日か明後日か。もう既に階段がシンドイのですが、今週末に予定されている旅行に差し支えないかすら心配です。
:でもあれですよ、お金を払ってでも、体は動かさないといけませんね、やっぱり。本来ついてるモノ(諸々の筋肉)を使わないというのは、神様に申し訳ない気がしました。
:ただあれだ、行くなら一人で行ったほうが良いかもしれない。

2005年08月07日 男二人で寺参り。

寂光院参道
:炎天下の中を、写真家さんのミニと私のユーノスという、二台の愛らしいブリティッシュコンパクト(ひとつは和製)は、京都の避暑地・大原へと向かいました。
:最初は、別れた女がよくいるという三千院(ネタが古すぎ)へ行こうとしていたのですが、途中で路線変更して「寂光院」へ。ここは数年前に本堂が全焼し、今の本堂は再建されたものだということです。
:近隣の駐車場に車を止め、37歳と28歳の男二人が徒歩でぼちぼちと参道へ。「カノジョか」というくらいに、このところ毎週末は写真家さんと過ごしてますが、まぁそういう関係ではないのでご安心を。(笑)
:三千院には行ったことがないのですが、こちらのほうがマニアックなのは間違いないでしょう。参道にある土産物屋はほんの数軒でした…。寂光院への「入り口」は道の脇にあって、うっかり通り過ぎてしまいそうでしたヨ。
:入り口をくぐると、我々の眼前には素晴らしい参道がありました。規則的に上へと伸びていく石段、その合間に不規則に立つ木、そして全体を覆う木陰、行き着く先に明るく見える本堂…。
:うっかりそのまま登ってしまいそうになりましたが、参拝料を納めなくては。受付(?)には、どう必要なのか分かりませんがおっさんが四人並んでいて、いずれも威圧感たっぷりに暇そうにされていました。
:参道を、嬉々としてカメラに収めつつ、色々言いながら登っていく男が二人。片やチェックのハンチング帽に大きなサングラス、もう一方は真ん中分けながらアゴヒゲ。
:登り終えると、そこが終点。本堂・庭・池・鐘の一式が、全て視界に収まるほどの狭さ。よく本堂が燃えただけで済んだな、という感じでした。
:一通り見終えて本堂を参拝。中に入ると、中央に大きな仏像、両脇に建礼門院とそのお付の人の木造がありました。まだ新しいものということで、色は鮮やかでしたが、特に仏像が纏っている衣服の表現は素晴らしかったです。本当に布かと思ったほどで、見入ってしまいました。
:来訪者向けに解説をしてくださったので、それを一通り聞き終え、またぼちぼちと参道を降りていきました。最初は「どこが避暑地だ」などと暑い暑い言ってましたが、なるほど、帰る頃には不思議とそんなに暑いと思わなくなってる。その場の作り出す雰囲気というものが、実際の気温とは違う空気を漂わせるというのは、やはりあるんでしょうね。

2005年08月04日 脱力の世界。

:家の近所に、コ洒落た美容室が最近出来たんですが、そこの看板には「hear Salon」と堂々と掲げてあります。ええ、"hair"じゃなくて。ヒアサロン。何が聞こえてくるんだろう…。西大路六角の北西角にありますんで、お近くに来られた際は、聞き耳を立てて・・・じゃなくて、ぜひ写メを撮って僕に下さい。ご近所なので、撮るのがちょっと怖いんです。
:ところで今日職安に行ってきたんですが、隣のおっさんの着メロが「キャンディキャンディ」でした。 ♪ そばかす・なんて…。いいなぁおっさん、なんと言うか、危機感が無くて。
:ちょっとだけ将来の不安が減った気がする今日この頃です。

2005年08月03日 久々に教えてます。


: ↑ あったなぁこの本。Webの学校へ行った時、最初に渡された教科書でした。去年の暮れに処分しちゃったんですよね…。今思えば置いておきゃよかったなぁ。
:というのもですね、前にもちょっと書きましたが、今Webではないお仕事をちょっとだけしてます。そう、ほんのちょっとだけ。週一回、パソコンやインターネットについてのレクチャーを、マンツーマンでやってるんです。
:相手は知り合いの方の彼女さんということで、これが初対面でした。仕事の関係で、そういった知識を手っ取り早く頭にいれておかなくてはならないそうで、インストラクター見習いの経験もある僕にお声が掛かった訳です。実際のところ僕はネットに載せるものを「作る側」であって、ネットそのものの仕組みを熟知している訳ではありません。それでもまぁ、ある程度知ってないと出来ない仕事な訳ですし、知識を再確認しておくのも大切だろうと、お話をお受けしました。
:人に教えるには、自分の知識に対して自信を持つ必要があります。そして、それを自分の口から相手に正しく伝える責任があります。だから僕ももう一度勉強しましたよ。「WinとMacとは?」に始まり、インターネット・プロトコル・セキュリティ…。お陰で、何と言うか、初心に戻れたような気がしました。インターネットは世界に広がっていて、僕らの作ってるものはその一部でしかない。例えば、浜辺の砂粒でしかない。今まで凄く視野が狭まってたことに気付かされた思いです。
:あと一回でこのレクチャーも一区切りとなりそうですが、やってよかったなと思いますね。

2005年08月02日 動かせ筋肉。

:スポーツジムに通おうかと思ってます。
:フリーになって、自宅にこもりっきりになってるから・・・というのもありますが、まぁ実際それでなくても充分に運動不足でした。海水浴・スキーともに最後に行ったのは15年前、スポーツと言われるものを最後にしたのは8年前という超インドア文科系人間ですから、ひょっとしたら一部の筋肉は動き方を忘れている恐れすらあります。
:ふと思ったんですよ、「最近"息を切らす"ということをしてないなぁ」と。小学生の頃はね、昼休みに校庭で走り回って、五時間目が始まっても息を切らしてゼーゼー言ってましたよ。でも最近じゃ、自転車に乗っても日陰を選んで、汗をかかない程度の力加減で漕いでる。たまに横断歩道を走って渡った時なんかに「うわー、久々に走ってるなぁ」と思ってしまうくらいなんです。
:写真家さんがジムに行っておられるんですけど、そこなら金額的にもなんとかなりそうですし、知り合いもいる訳なので、行ってみようかな、と。痩せるとか筋肉を付けるとかは後にして、とりあえず「体に運動を思い出させる」というところからコツコツやっていきたいですねぇ。で、フリーランスとして健全にやっていけるだけの体力を付ける、というのを念頭に置いておきたいです。
:重いパソコンも持ち歩かないといけないしね…。

2005年08月01日 モバイルの新境地。

tf050731.jpg

:はい、また ↑ 買ってしまいました。っていうか、これをネットで予約したのは、まだ会社勤めだった頃なんですわ。なんでこんなことを言うかというと、時間指定を夜にしていたことに我ながらハッとしたからなのです。
:ちなみにコイツは「インテグラタイプR」のパトカーバージョンに変形します。カーモードの出来の良さにはただただ驚くばかりです…。
:さて、今日は木目調DELLデビューの日。あまりのデカさに、あらたなPCバッグの購入も考えたんですが、とりあえず以前から持ってるバッグに入ることは入った(でも緩衝材がないのでショックに弱い)ので、これで持ち運ぶことにします。「iBook落下事件」以来、自転車のカゴに入れるのは怖いので(緩衝材もないしね)、肩から掛けてとりあえず一番近い喫茶店に。
:(あぁっ!・・・重いし!痛いし!暑いし!)
:アレですね、肩に掛けての移動であれば、"自転車でなら"なんとか30分は耐えられそうに思います。あくまでも"自転車でなら"なんですが。それ以上は、色々と自問自答してしまいそうなので、無理はしないほうが良いように思いました。まぁ、2階の部屋でやっていた作業が1階の居間でも出来る、これでも充分モバイルです。そんなセルフ概念を発見しました。
:でもアレですわ、実際喫茶店で仕事始めたら、これがまたはかどるはかどる。(苦労して運んだ元を取り返すつもりで)作業を始めると、家でやってるのとほとんど変わることなく、ソフトはすいすい動いてくれます。(昨日阪神がアホな負け方をしたのでスポーツ新聞も読まなかった)おかげで実に作業に集中でき、思ってた以上のところまで進めることができました。
:少なくとも夏の間は、こうして家以外の場所で作業をすることが多くなると思います。その時は、どんどんこの木目調DELLを持っていこうと思います(まぁ慣れるか筋肉が付くかするでしょう)。
:まぁ本当の意味での「モバイル」としては問題がありますが(笑)、その独立した存在感は、やっぱり他のノートPCではあり得ないなと思います。だからこそ、その存在感を裏付けるように、しっかり働いてもらわないといけませんね(これ以上余計な出費が無いように…)。