IHANOYA DIARY

2005年09月29日 || これを始まりとして・・・ ||

カンフーバット
阪神タイガース、2年振り5度目の優勝!!
:最初に言うのも何ですが、これがあの「阪神タイガース」でしょうか? 2年前のあの歓喜の優勝の時には、いわゆる「死のロード」の頃には既にフラフラ、優勝目前には満身創痍で前のめりにゴールテープを切ったタイガース。
:それが今年はどうだ。強敵・中日ドラゴンズが必死の形相で追いかけてきて、0.5ゲーム差にまで迫られること数度。それでも振り払った。何度も何度も蹴落とした。結局、首位に立ってからは一度もその座を明け渡すことがなかった。そして今日も、マジック対象チームの勝ち負けなど関係なく、本拠地で勝って優勝を決めた。
・・・何だ、この強さ。20代後半の僕らが見てきたのは、肝心な時に限って負ける頼りないチームではなかったか。92年に流した涙を2003年の日本シリーズに思い起こし、それでも「これが阪神ファンの悲しい性」と、暗黒時代に身に染み込んだマゾっ気を呼び起こしていたのではなかったか。
:いやいやいやいや、もとより阪神は、巨人と常に首位を争ってきた歴史のあるチーム。ちょっと回り道はしたけれど、ようやく正しい道に戻ってきただけなのです。今年の強い阪神が、本当の阪神の姿。ファンもマゾっ気など吹き飛ばして、常勝チームのファンらしく堂々と、そして紳士的に応援していきましょう。
:そして、全てはこれから・・・。

2005年09月28日 ズシッと来たよ(腰痛)。

切符
:今日は大阪にて仕事の打ち合わせ。
:いや~、しかし今回の仕事はキツそう。納期とか内容ではなく、クライアントの要望が変化球気味で読めないのです。間に代理店が入っているのでまだ噛み砕いてもらえるんでしょうけど、方向性や最終的な作業量は暗中模索のまま突っ走っていくことになりそうです。おおコワ・・・。
:ということで、来月はあんまり日記を書かなくなるか、あるいは泣き言ばかり言うようになると思いますので、その際は軽くスルーでお願いします。(笑)
:散々怖がらせられての帰宅後、突然腰が痛くなりました(ギックリーではなく)。なんかそれも幸先悪い感じで、相変わらず僕の体はナイスタイミングですね。
:そうそう、上の画像の意味を書いておかないと。切符を買うとき領収書はもらえないのかなぁと心配してたんですが(経費にするため)、領収書代わりに持って帰ることが出来るんですね。駅員さんも慣れた感じで切符にはんこを押してくれ、改札を通してもらいました。いやいや、いい勉強になりましたよ。・・・という意味の画像です。(笑)

:ところで・・・
:阪神ファンの皆さん、「涙の準備はできましたか?」

2005年09月26日 音楽のある生活。

:今日はジムへ行ってきたので、今とても眠いのデス。
:iPod shuffleのアームバンド付きケースが到着。布製ですが、汗に強そうな作りです。腕に巻いて着けるので、ランニングなどでも安心。今日から使ってますが、音楽聴いてると、目と頭が退屈な有酸素運動(ウォーキングやエアロバイク)でも、あんまり時間が気にならなくなりました。イイ感じ。
:ジムの人たちとも微妙に話すようになってきました。今日は元DJという人とiPodトーク。オリジナルのイヤホンで、非常にイイ重低音を聴きながらランニングされてるそうです。
:ところでこの人は、噂によれば元DJでありつつ元サーファーで、今はゲームセンターの社長でありながらwebもやってたりと、まさに人生を謳歌されてるらしいとのこと。世界は広い・・・、いや、世界は狭いのかな、そんな面白い人とこうしてすぐに会えるというのは。(笑)

2005年09月25日 風邪をひいてる場合ではない。

:こちら京都では、急に涼しくなりました。
:ああ、やっと名実ともに夏が終わったんですかね。もうホント、夏はおなか一杯です。一杯過ぎて胃から逆流してくるくらい、堪能しました。「夏の終わり」と言えばセンチメンタルな感じですが、個人的にはそのセンチメンタルは合計30分程度しか感じてなくて、後はひたすら「暑い、はよ終われ」と夏を呪い続けてますヨ。
:こうして気温が下がったのも何かの区切りか、今週からはちょっと大変です。
:まず、ゴリッと仕事が始まりそうです。フリーになってから、初の本格的な仕事ですかね(今までは修正とか追加とかやってました)。ボリュームはともかく、内容的にゴリッと来そうなので、暑くなさそうなのが救いかな。
:あと、仕事で忙しくなりそうだというのに、ジムでのトレーニング環境が非常に良好になりつつあります。と言うのも、以前ヨドバシのネットで購入したiPodshuffleの(汗にも平気な)携帯ケースがいよいよ到着しそうです。その上、ジム用の腕時計も購入の運び。ああ、ますますトレーニングに力が入りそう・・・。
:そしてそして、ついに阪神タイガースが優勝の瞬間を迎えます。優勝当日は写真家さんと朝まで飲み明かそうかという話まで出てまして、ぶっちゃけ仕事は横に置いておかなくてはなりません(義務)。と言うか、今からやや横に置き気味なのですが。
:という訳で、いずれにしても濃密な一週間になりそうな気配。季節の変わり目とは言え、風邪をひいてる場合ではないですなぁ。

2005年09月24日 マイノリティの一喜一憂。


:私は天邪鬼(アマノジャク)ゆえ、皆と同じものはなるべく買いたくないのです。それゆえ、周りが揃いも揃ってボーナスでiPod買ってた時に、私は↑こんなものを買っていたのです。クリエイティブというメーカーの「MuVo2 FM」というmp3プレーヤー。ええ、誰も知らないでしょうが。
:7cm四方のコンパクトなボディに、5GBの(当時は)大容量HD。もちろんリムーバブルディスクとしても使え、なんとFM放送まで受信可能(使ったことない)。色は選べる5色(欲しかった緑だけ売り切れ)。・・・と、なかなかツボを突くスペック。
:一方でメーカーがシンガポールだったり、包装がブリスターパック(吊り下げ陳列)だったり、たまにリモコンが利かなくなったり、パソコンと接続するとよく「HD読み取りエラー」を起こしたり、イヤホンコードが長すぎたり(きわめて胴の長い民族向け)しますが、まぁそこら辺はマイノリティのご愛嬌といったところです。
:今日も今日とて、電源切ったら「パワーオフ」と表示されたままフリーズしてしまったのですが、バッテリー引っこ抜いたら直りました。イージー。
:ええ、気に入ってますよ。このクリエイティブ(在シンガポール)。思えば会社辞めた時に、パソコンのデータをこのMuVoで持ち帰ったんだっけか。あ、涙が・・・。
:世間はiPod-nanoですね。天邪鬼でも、正直あれは欲しい。でもそれ以上に、MuVoを買った直後に出た、同じくクリエイティブ製の↓これが欲しい。あれだな、初代ロードスター(ユーノス)と新型ロードスターをどっちも所有したい気持ちとおんなじかな、これは。

2005年09月22日 ヒトシ君、今度はアミノバイタル買いだめる。

アミノバイタル×6
:初めて「ドン・キホーテ」に行きまして、予定外だったのですがアミノバイタルを大量購入。というのも、まとめて買いなので1本60円ちょいの換算なんですよ! 110円前後の違いで一喜一憂していたのが馬鹿馬鹿しい。でも、ドンキはちょっと遠いので、また今後は110円前後の戦いに戻るんですけどね。(笑)
:ところで昨日の本ですが、最初からじっくり読んでいこうと思います。なので、作品集のページの方はちょっと先になってしまいそうです・・・。

2005年09月21日 健忘症と闘う業界。


:Amazonでこの本を買いました。
:書店では見かけなかったので、冒険買いです。今日、梱包を解いて見てみたんですが、いや~厚い・・・。(笑) しかも字が小さい。HTMLで言ったら"-2"くらいか(分からない人すみません)。一応テーマごとに章分けしてありますから、タイトル(教科書)どおり辞書とは違いますね。とは言え、律儀に前から読んでたら今年が終わってしまいそうです。(笑)
:前の会社ではFLASHばかり扱ってましたから、最近じゃ面白いくらいにHTMLやらCSSの知識が怪しくなってきました。そこで、作品集のサイトはFLASHに頼らず、いっちょ地道にソースを打って作ってやろうやないかと考えてます。その間もFLASHのお仕事はあると思うので、これでなんとか両方を現在進行形でやっていけるのではないか、と。
:しかし、ちょっとやらないだけで忘れるというのは、この業界じゃ誰の口からも聞きますが・・・、プログラム言語やソフトの数が多いだけに、ホント追いつかないですよねぇ、皆さん。

2005年09月20日 「黄泉がえり」を不意に観て。


:珍しく、テレビで映画なんぞ観る。「黄泉がえり」。たまたまテレビを着けたらやっていたので、途中から。
:実はこれ、公開中に観るかどうか迷っていたのです。というのも、タイトルから内容が分かりますが、絶対泣くという確信があったからなんですよ。
:結局観ずに終わった後、祖母が亡くなり、祖父が亡くなり・・・この映画は余計に観られないものになってしまいました。だって、映画はフィクションだけど、どうしてもそこに祖父母の姿を見ちゃうじゃないですか。10月1日でまだ祖父の一周忌だというのに。
:それでも「こうしてチャンネルを合わせちゃったのも何かの偶然だから」と観てみたのですが、途中から観たせいか、残念ながら(と言うべきかどうか)あまり感情移入することはなかったです。それにしても、ちょっとラストがあっけなさすぎたな・・・。「宇宙戦争」にも匹敵するくらい、空虚な感覚だけが残ったように思いますね・・・。
:ただ思うのは、死んだ人が時系列を無視して蘇ってくるのは、一つの「夢」でありながら、とても残酷なことなのだなぁ、と。遺された人たちはすでにその人のいない生活を受け入れているわけで、それがどんなに苦しい作業であろうと、それを乗り越えたところにいるのでしょう。そこにもう一度死者が現れる。しかしすでに、死者と遺された人の間には決定的な時間差がある・・・。さらに死者がもう一度消えるとなれば、二重に悲しみを与えることになるのであって、その点を映画は誤魔化しているようにも見えました。
:・・・う~ん、やめよう。死んだ人のことであれこれと仮定の話を考えるのは・・・。
:祖母が一昨年の11月、祖父が昨年の10月に亡くなりましたが、今年こそは平穏な秋を過ごせたらと、僕は強く思うのです。

2005年09月19日 寿司を喰らいに。

4人前
:小浜まで、寿司を喰らいにドライブ。
:メンバーは、写真家さんを含め4人。お馴染み、ローバーミニとユーノスのブリティッシュ(ニセ含む)ランデブーです。
:そろそろオープンで走りたいんですけどねぇ。さすがに今日は駄目です。暑いったらない。この前ちょっと涼しくなったと思ったのに、今はまた真夏の勢いですよ。
:メインのお寿司ですが、これは旨かったですねぇ。海産物はどちらかといえば苦手(貝類と蟹が食べられません)なんですが、食べられる範囲で充分モトは取れました。ただ、例年の夏の旅行と合わせ、「旨い海産物」にはこのところ恵まれてるようですし、そろそろ別の方向性を模索したいところです。
:なんにしても、道は混んでなかったし、ユーノスは頑張って走ってくれたし、自然の中を駆け抜けてリフレッシュ出来たと思います。でも次こそ快適オープンで走りたいですねぇ。

2005年09月18日 WEBの語らいを新鮮に感じた、そんなクリエイターの1日。


:まだ紹介してなかったはず・・・。快適・WEBクリエイター生活を書かれた栗原明則さんの新著です。今回は、サイトに載せる文章についての本です。
:僕自身、前の会社で、サイトに載せる文章を編集しなくてはならかったことがありました。畑違いな分野の文章を、そのクライアントの立場になって書くのは、ホント大変でしたね。
:この本がもっと早く出てればなぁ・・・と思った次第。僕なんかが漠然と感じていたようなこと、あるいはこうしてブログを書いている際に注意していることも、きちんとまとめて提示して下さる栗原さんは、やっぱりスゴイと思うのです。
:さて、今日はWEB関係のお知り合いお二人と楽しいひと時を過ごしてきました。
:どちらも、以前僕がアシスタントをしていた時の生徒さんでして、今もちゃんとWebの世界で活躍されてます。
:5時間近くのおしゃべりの中身は、各々の環境から、Webの技術的な話など多岐に渡りました。しかしふと思うに、こうして同業者とWebについて話すのって久しぶりなんですよね。
:以前は会社で毎日ほど同僚と話していた訳ですが、フリーになって以降、そういったことがずいぶん珍しくなっている。実際、これは危険だなぁと。(笑) 自分がこれからどうしたいとか、こうしておいた方がいいとか、色々思うことはあるんですけど、それが業界的にベターなのかどうか分からないまま突っ走れないよなぁと。これからは、意識的にこういった機会を設けていかなくてはならないですね、ホント。

2005年09月16日 スルー。


:村上春樹さんの新作が出てる訳ですが・・・、今回は文庫待ちとします。
:短編集なんですよね。短編集も良いんですけど、やっぱりあの長編の深遠な世界が魅力的なんで、そこで一歩立ち止まっちゃったかな、と。
:あと、前回の『アフターダーク』が、個人的にはあんまり面白くなかったんで、そこでもう一歩立ち止まっちゃったかな、と。
:代わりに、仕事関係の本を二冊買いました。遊興費を抑えて自己投資を増やす・・・。うむ、なんと有意義なお金の使い道であろうか!(今だけ)

2005年09月15日 身に余る光栄。

:京都は今日、雲ひとつない青空の下、少し強めの秋風が吹いて、とてもすがすがしい一日でした・・・。

:と、ちょっと感傷的なことでも書こうかと思ったのですが、

:夜、取引先から電話がありましてね。それによると、以前その取引先に納品した仕事が、社内の賞を獲得したんだそうで・・・。
:幸先が良いとは、まさにこのことです。(いや、フリーになってから2ヶ月ほど経ってるけどね・汗)
:同じ取引先からは、以前も別の賞をいただいたことがあるのですが、それは前の会社の同僚と組んだ仕事でした。そのため、まだ入社して間もなかった私には、正直なところちょっと引け目もあったんです。
:それが今回は、全て私と先方の担当者とで成し遂げた仕事です。賞の宛名も会社宛てではなく、社名プラス私の名前になるだろうとのことで、今度こそ胸を張って喜んで良いんだろうなぁと、なんだかホッとした気分になりました。
:さぁ、モチベーションも上がったところで、よりいっそう頑張らねば。受賞したのはあくまでも過去の制作物。それを超えたものを作れなければ、その間の時間が全く無意味なものだったという証明にしかならない訳です。過去の物でありながら、今後はあの仕事を一つの目標としてやっていかないといけません。
:今日からやっと気候も秋になってくれたようですから、もう暑いなんて言い訳できないですね。(笑) いやはや・・・。

2005年09月14日 続・ョン様。

ぺ様風グラス
:ョン様風サングラスキター。
:「オリバーピープルズ」というブランドのモノらしいですよ。良いんですかね、「オリバー」と言えば「ソース」しか思いつかない関西の小市民がこんな物貰って。
:でもこれ、激軽。かけてるのを忘れさせるくらいに軽い。それでいて、きちんとフィット。やっぱりモノが違うな、オリバーは。(そこで切るな)
:いただいた方の前で試着したのですが、その時の感想は(似合うか似合わないかには一切言及せず)「ジム行って顔が細くなったねぇ、実感したよ。」でした。まぁ正直、顔がどうであれ、「床屋仕立てのナチュラル真ん中分けヘア」には合わんわな。(笑)
:ということで、これを読んでる近場の知り合いの方々、私がこれをかけている姿を想像して、笑ってください。

2005年09月13日 ョン様。

:なんでも、ヨン様風のサングラスを貰うことになるかもしれないですよ、私。
:知り合いが友人に貰ったものなんだそうですけれども、その人が掛けると「いかにもヨン様ブーム便乗系」に見えてしまうんだそうで、「非ヨン様」な私に白羽の矢が立ったみたいですヨ。
:ウチの母は「韓流」が苦手なヒトなので、我が家は今まで"韓流どこ吹く風"って感じで来た訳ですが、ここに来て向こうからやってくるかも知れないわけですよ。で、それを私が迎え撃つ!
:何せね、私はヨン様以前にサングラスがあんまり似合わないんですよ。サングラスを掛けてても、服やキャラがそれに見合ったものじゃないから、サングラスが浮く浮く。そこに来てヨン様ですよ。もうコレは、サングラスにとっては島流しも同然ですね。
:まぁとりあえず貰えるものは貰っておく、と。で、試着の際は、知り合いが絶句するのを横目に、手を胸元へ持っていってスマイル。これは一応やっとかないといけませんね。

2005年09月12日 ディフェンス人生。

:長らく休止中の「作品集のページ」ですが、現在新たにデザイン中です。
:ようやく「デザインが楽しくなってきたゾーン」に入ったところでして(悶々としたデザイン作業には、そういう波があるのです)、もうしばらくはノリノリで行けそうですが、その先の保証はありません。(笑) 気長にお待ちください。
:ちなみに、ジムでエアロバイクに乗りながらデザイン案を考えていたりするのですが、メモが出来なくて大変困っています。

:ところで、最近某所でこのような性格診断サイトを知りまして。「ニュートラ
:やってみたのがこの結果です。「結果
:内向性指数5(最高)、外向性指数1(最低)。・・・我ながら見事なディフェンスっぷり。 簡略化すると、「仕事はきちんと完成させるが、とにかく取り越し苦労の慎重派で、恋も華麗にスルー。」ということのようです。当たりすぎ。
:でもファイル名見ると、どうやら僕の結果は「幾つかの内の14番目」らしいんですね。そんな用意された枠の中に、スッポリはまる自分が情けないです。

2005年09月09日 沖縄アロマ。

貝殻キャンドル
:上の画像は、弟の沖縄土産。貝殻にロウを詰めたアロマキャンドル。兄のツボを良く分かってる頼もしい弟。(笑)
:そうなんです。弟は沖縄に行ってきたんです。彼は大学で映画サークルに入ってるんですが、毎年この時期に沖縄へ行くんですね。なんでも、島の子供達に映画を見せるとかの殊勝な理由で。
:なんでこの時期かっていうと、安いのだそうで。
:ええ、なんで安いのかっていうと、台風のシーズンなので。

台風のシーズンなので。

:来ましたよね? 14号。ええ、もちろん我が弟はその影響をモロに喰らい、大阪湾の船の中で缶詰にされたあと、九州を左回りする遠回りルートで沖縄に行ったそうです。で、ほとんどトンボ返りで本日帰郷…。
:実は彼らの沖縄行脚が台風の直撃を喰らうのはこれで三年連続でして、「安い」のが本当にメリットになっているのか、全く以って謎です。それでもこの時期に行くんだ、と。何故なら安いから、と。もうちょっとだけお金出したらもっとマトモな旅も出来そうなもんですが、それでも彼らは行くのです。そして毎年決まって台風とご対面して帰ってくるのです。
:まぁそれが学生の学生たるゆえんか…。なんか兄として、分からんでもない部分がありますが。(笑) 彼らも近い将来、振り返るのでしょう。思い起こせば台風ばかり、という具合に。

2005年09月08日 ヨドバシに急き立てられる。

:FAXなんですけどね、昨日のお昼にヨドバシ.comで注文したのですよ。だから、昨日の時点では届いてなかった訳です。
:「24時間以内に発送」と書いてあったんでね、金曜くらいかなぁと思ってたんですけど、今朝届きました。早すぎ…。注文してから24時間経ってないんですけどね。まぁ、今回は特別だと思いますけど、ちょっと感心しました。(笑)
:さぁ、これで立派に、仕事でFAXが使えるぞ! ・・・でもFAXで来るのって、大抵「修正指示」なんですけどね。とほほ。

2005年09月07日 今は後ろを見ないで。


:FAX買いましたヨ。
:前にも持ってたんですけど、壊れちゃいまして。まぁ、普段は一切使わないんですが、家で仕事をするとなると事情が違うもんで、もう何度目かって感じで清水の舞台から飛び降り、買ってしまいました。
:ええ、ノートPCの時も清水の舞台から飛び降りてるんですけど、またちょっとよじ登ってですね、で、もう一回飛び降りた訳です。飛び降りるたびに体は傷ついて、実はもはや満身創痍なんですが。それでも「自己投資」という言葉が背中を押したということなのですよ(言葉通りなので怖い)。
:将来事務所とか持ったら、このFAXは持って行くつもりなので、それを念頭にがんばらなくちゃね。って言うか、また壊れる前になんとかしなくちゃね、ってことですかね。(笑)

2005年09月05日 ヒトシ君、VAAMを買いだめる。

8バーム
:ジムで愛飲の、VAAMを買いだめ。
:トレーニング中は、スポーツドリンクが欠かせません。水でも良いっちゃ良いんですけど、アミノ酸が脂肪の燃焼を助けるらしいので、とりあえずスポーツドリンクを飲んでます。人生で初めてくらい、スポーツドリンクを飲んでます。
:ところがね、まぁ水ならタダで済むんですけど、スポーツドリンクはお金が掛かる訳で。マトモに買うと1本150円で、それが週3回となると450円。一月4週で1800円。一方で、トレーニング明けにはコーヒーが飲みたい。体を動かした後の、あの(不健康な)一服のタバコと、(不健康な)1杯のコーヒー・・・これが堪らない。だから、そっちを優先して、スポーツドリンクの方は足を使って安い店を探すようにしています。優先順位が間違ってるように思うのは、きっと気のせい。
:今日は近所のドラッグストアで、VAAMが1本105円でした。今まで見た中で2番目に安い値段。ということで、あったら逃さずに即買いです。ジムの帰り道、両手にVAAMをぶら下げて、小雨の中を帰ってきましたよ。(笑) まぁ、これもトレーニングの一環ってことで。
:おかげさまで、胸から上腕にかけての辺り、微妙にムキってきました。お腹はまだまだ割れてませんが(それどころか上下に何分割かしてますが)、それでも触ると硬くなってきてます。
:ただ、僕がムキムキになっても、「草野 仁」にしかならないんじゃないかと我ながら思いますんで、まぁ、ある程度のところで止めるつもりです。ご安心を。
:では、ボッシュートっ!

2005年09月03日 戦士、束の間の休息。

:スポーツジムは、戦場です。
:そこでは、男も女も、老いも若きも、「自分」という敵と戦っているのです。「まだいけるだろう? よし、もう一回やろう、もう限界だ、いやいやあと一回…」などと、心の中で呟きながら。
:戦場には、様々な戦士がいます。実はどこかの社長さんだったり、そうかと思えば駆け出しのヒヨっ子だったり(私)、どこからどう見ても普通のオバサンだったり、どうも綺麗な人だと思ったら「ミスきもの」だったり、中にはオムツを着けた老兵までがいるのです。それぞれに皆、自分と戦っている。
:戦士は寡黙です。一心に前を見据え、歯を食いしばり、体を硬直させて、ひたすら自分に課されたノルマをこなすことに一生懸命になっている。一転、戦士は時に優しく、話しかければ案外温和で、教えを請われれば手取り足取り教える。とは言え、批判も説教もしない。一人一人は孤独に戦っていても、同じ戦いをしている者は仲間なのです。
:しかし、戦わない奴は戦場には要らない。昨日も、見慣れぬ若い男の二人組が来ていましたが、軽すぎる負荷の筋トレマシンをほんの数回フニャフニャ~と動かし、飽きたらフラフラとうろついて、また別のマシンを汗もかかずにフニャフニャ~とやっている。合間合間に談笑。戦わぬ者は、戦場を去るべし。
:手だれの戦士に聞くと、一番良い筋トレ方法は「360度鏡張りの部屋で、全裸で筋トレ」なんだそうです。自分の筋肉が張っているのを確かめながら、さらに力を入れていくという・・・。戦士は突き詰めれば、何処へ行ってしまうのでしょう・・・。
:最近思うのですが、一人でノルマを決め、他人の余計な指図を嫌がり、自分と戦うこの姿勢、非常にフリーランスと通ずるところがあるのです。周りを見渡せば、フリーはもちろん多いし、会社にいてもアウトロー的な人が多いようで、「スポーツジムは、フリーランス向きかどうかのリトマス試験紙」のようにすら思えてきました。いつか道に迷ったら、一度戦場へお越しください。
:さて、私はしばしの休息を楽しんだ後、月曜から再び戦地に赴きます。

2005年09月02日 掘り出した5冊目。

5冊目。
:はい、5冊目です。
:誌名の横に「002」と書いてあるところを見ると、新創刊の雑誌の二冊目ということなんでしょうか。
:しかし、もうちょっと分かり易い表紙にしてもらえんかなぁと。誌名の「Limit」ってのも車っぽくないし、いくらロードスターのリアが特徴的とはいっても、このライティングじゃパッと見わからんです。
:愛する車雑誌「Cada」が早々に休刊した悲しい思い出があるため、新しい車雑誌には一言言いたいワタシでした。(笑)
:しかし河口まなぶ(自動車評論家)も老けたなぁ…。

2005年09月01日 いはの屋リニューアルです。

新「IHANOYA」
:「いはの屋」、新装開店とあいなりました。こちらからどうぞ。
:今回は2年越しのリニューアルになるのですが、その間にWEBクリエイターとしてやってきたことと言えば、もうそれはFLASHでしかありません。ですから、リニューアルを考えた時には、今度もフルFLASHというのは決まっていました。
:で、もう一つ仕事用のページも作る訳ですから、こっちはもう、仕事とは関係ないものにしようと。さらに言うなら、「仕事だったら絶対ダメ出しされる」ようなものにしようと。(笑) このページは会社員時代の最後の1ヵ月くらいでデザインをしていたんですけど、その意味では憂さ晴らし的なものがあったかもしれないですねぇ。まぁ、憂さ晴らしにしても控えめなのが、我ながらなんだかなぁという感じもありますが。(笑)
:今ではもうタイムリーな存在としてブログがありますし、「IHANOYA」の存在意義もちょっと悩んだりしたんですけど、とりあえずはブログのフィードバック的な意味合いで良いのかな、と。だからまずブログありきで、そこから抜粋してIHANOYAに載っけていこうかなと。
:とりあえず公開は出来たんですけど、まだ納得できてない部分もありますんで、それを改善するのが当分の更新予定ですかね。皆さんも何かバグを発見されたらご一報お願いします。