IHANOYA DIARY

2006年05月30日 取材依頼が来た。

:個人事業者として「smooth」を登録して、まだ一ヶ月。なんと、取材の依頼が来ました
:自宅のほうに電話が掛かってきたのですが、それを母が取ってしまい、もう大変。 「はぁ? スヌース? 知りません!」と絶叫…。 って、前に言っといたじゃんよ(しかも"スヌース"じゃないし)…。 いい加減、仕事場を借りないといけないなと思った瞬間でした。


:さて、その取材の内容ですが、なんでも経済関係のフリーペーパーだそうで。京都市の新規事業者に話を聞くコーナーなんだそうです。女優さんが訪問してこられて、30分ほどのインタビューをされるんだとか。「ワタナベメグミ」さんという女優さんだそうですが、この人ですかねぇ。ふーん、今そういう仕事されてるんですねぇ。


:ただ、話を聞いてると、これがどうもオカシイ。


:まず、連絡先として自宅の電話番号を登録しているのは、税務署だけのはず。仕事の連絡先は、本来すべて携帯かメールなのですよ。だから僕は最初電話に出なかったんです。
:さらに、僕が電話に出たにも関わらず、「代表の方はおられますか?」なんて言われました。どうやら、フリーランスだと知らなかったらしいです。
:「スムースさんのお名前は、お仕事のほうで以前から聞き及んでまして…」なんてヨイショもされましたが、smooth名義になって以降は、まだ公開できるお仕事はしていませんしねぇ(笑)。
:第一、業界内ではフリーランスクリエイターなんぞ最下層の身分。そんな人間に、経済の何を語れというのでしょう(笑)?


:おそらくは、税務署で新規に登録した業者を調べ、適当に見繕って電話を掛けたんでしょうね。従業員がいないことくらい、同じ書面に書いてあったんじゃないかと思うんですがねぇ…。 smoothのサイトも見たことないでしょうし、僕がフリーランスと聞いてびっくりしたんじゃないでしょうか。
:もちろん、即座にお断りしましたよ。
:なんか、最初ちょっとドキドキして損した気分です(笑)。 ええ、これからちゃんと実績を積んで、きちんとした取材依頼を受けられるようになりたいですねぇ。でも、そうなったらなったで、恥ずかしがって断るんでしょうけどね…。

2006年05月28日 水底を撫でる。

efish060528.jpg


:最近の週末の天候は、直前まで雨だと言っておきながら、当日になったら晴れるようです。そのツンデレっぷりが憎たらしいですね。
:今日もまた、時折日差しも見られる爽やかな天候にそそのかされて、とりあえず外に出なくてはと考えました。


:カフェで読みたい本がありました。ぜひとも、静かなカフェで読みたい本です。カフェの候補を色々と考えて、「efish」にすることにしました。あそこなら、時折川を見ながら読めるんじゃないかと。客層からしても静かそうだし(笑)。
:ただその前に、お昼の腹ごしらえもしておきたかったので、どこか旨いラーメン屋でも行って、それからefishに行くというルートに決定。で、その間の移動はポタリング。気ままにふらふらと自転車散歩です。
:12時過ぎに家を出て、五条通を東へ。ただ、実は行きたいラーメン屋というのも特になかったので、そこら辺はお腹がすいたらお腹に相談しようということにしました。とりあえず気の向くまま、ぷらぷらとひたすら東へ。
:あえて先にefishの前を通らないように、河原町の手前で南へ(笑)。なんとなく七条まで出てしまったところで、ふと胸に去来するものがありました。京都国立博物館と三十三間堂に挟まれて、昔この辺りを毎日くらい車で走っていたことを思い出していました。この先に、5年も6年も昔の、懐かしい景色があるんです。


:あれ以来、一度も見ていない景色。何のタイミングでもないけれど、一度見てみるのも良いんじゃないかと思えました。先ほどまでよりは幾分勢いのついた自転車は、狭くてアップダウンの激しい道を、泉湧寺から東福寺へ。
:建物を含む「その風景」は、少しばかりの変化を垣間見せながらも、ほぼ当時のままでした。もう思い出の中でもアヤフヤな形になっていたものですが、久しぶりに見ても、それほど驚きも感慨もありませんでした。むしろ逆に、何故だかとても馴染みの薄い風景にも見えました。今僕の頭の中にある風景は、当時のそれとすでに違っているということなのかもしれません。


:さて、これで、行くラーメン屋も決まりました。東福寺駅前の「大黒ラーメン」。当時よく行っていたお店です。
:腹ごしらえも済み、ようやく本題のefishへ。七条通を西へ進み、三度目の「七条木屋町」を北上です。
:efishでは、運良く窓際の席に座れました。床から天井まである大きな窓が全開で、手すりも何もない空間に鴨川の景色が広がっています。少し強めの風も心地よく、雲間から時折日も差してきて、心地よく読書を楽しめました。


:ここのところ、実は気持ちが少し沈んでいまして、長い低空飛行を続けていました。その時々の気持ちの切り替えは出来ても、ゆるやかに下がっていたものはゆるやかに上っていくしかないのだと思います。今日がその底なんじゃないかなと、そういう風にも思うんですよ。

2006年05月26日 育児コミックを買う独身男。


:今度はこんな本を買いましたよ。
:人気の絵日記ブログ「うちの3姉妹」が書籍化されたものです。6歳・3歳・1歳の3姉妹の日常を克明に描写した、癒しと笑いのギュウギュウに詰まった一冊!
:長女はメルヘン、次女は自由奔放、三女は横柄と、こんなに幼いながらもキャラクターがきっちり分かれているんですよ。そして、それぞれが持ち味を発揮する場面を、母親の視点から「いかに面白いか」に力点を置いて描いているのが特徴。そこら辺が、いわゆる「育児日記」とは違うところです。
:イラストは可愛いし、お母さんの職業は漫画家さんなので見せ方も心得たもの。ということで、興味を持たれた方は、まずはブログの方から覗いて見てくださいな。

;しかし、最近買った本って「エッセイ系コミック」ばっかりだな・・・(笑)。それも、かなりジャンルが偏っている・・・。
(最近買った本の一例 ↓ )





実は結婚したいんじゃないのか? (汗

2006年05月24日 大胆不敵なDM。

親父が登録したらしい。


:誰やねん。

2006年05月23日 メモる快感。

:先日買った、無印良品の文庫本型ノートが非常に良い。
:表紙は無地で、紐の栞付き。薄さは「我輩は猫である」よりちょっと薄いくらいかな(笑)。中身は文字はもちろん、罫線も何もない、実に「無印」な一品。
:昨年暮れに買った手帳は、コンパクトで良いんだけども、メモ欄が少なくてちょっと困ってたのです。スケジュールは割りと頭に残りやすいんですが、ぽっと浮かんだアイデアは消えるのも早い。むしろメモ欄のほうが必要だったんですよね。ということで、このところ連日、この文庫本ノートにデザイン案をグリグリ描いてます。コンパクトだから、ページもどんどん消費されていく。なんか、仕事してるって感じだなぁ(錯覚)。

2006年05月22日 今更の。

:発見。
:デザイン案が浮かばないと、何故か部屋の整理を始めてしまう・・・。


:部屋も頭もスッキリとしたいんでしょうねぇ・・・。

2006年05月20日 五月晴れ、哲学の道。

南禅寺の疎水橋。


:昨日の雨が嘘のよう。昼からの晴天に背中を押され、急遽「京都を知ろう。」企画の第3弾を敢行しました。自転車での京都ポタリング(散歩)。今回の舞台は「東山」です。いや~、真打登場って感じですか。
:まずはルートをご説明。今出川を東進し、銀閣寺で南に折れ、哲学の道を下り、南禅寺を探索、最後は平安神宮の前を通って帰途に着く・・・、というコースです。まぁ、東山と言っても北部の方ですね。それにしても、この時期は修学旅行の生徒さんたちが多い多い。銀閣寺前もすごかったですから、清水寺辺りも大変でしょうね。そこら辺は、また時期をずらして行きたいと思います。


:さて、本題。


今出川通りは、西大路通りに端を発し、そこから市内を東に貫く通りです。東に行くにつれ徐々に北上し、その後なだらかに下りながら、やがて銀閣寺(慈照寺)へとつながっています。河原町通り辺りからは、ずっと大文字を見ながら走れますし、途中には北野天満宮・御所・同志社大学・京都大学・吉田山など、歴史とアカデミズムの空気が漂う風景が続きます。この通りを走るだけでも、京都観光をした気分になれるかもしれません(笑)。
:先ほども書きましたが、銀閣寺(慈照寺)は修学旅行の生徒さんたちで一杯でした。そこで、お寺の散策は諦め、門前の道を南進。


慈照寺から南へ。


:途中、営業中の人力車にも遭遇。休日に来るとこういうのを見られるから良いですね(笑)。 くねくねと曲がる道は、やがて哲学の道へとつながります。桜の時期ではないので、人もまばら。それでも自転車を押して進みました。


哲学の道。


:哲学の道を抜けると、閑静な住宅街に出ました。しかしもう山に入っているので、自転車は登ったり下ったり。石段のようなところもあって、少しだけスリリング。ママチャリもそろそろ限界かなぁなどと思ったり(笑)。ノートルダム女学院、東山学園の前を抜け、やがて南禅寺に辿りつきました。
南禅寺は、以前に一度来たことがあるんですよ。だけど、疎水橋が好きなので、今日も散策をすることにしました。ここも修学旅行生と観光客で一杯だったので、三門・疎水橋・疎水の写真を撮って満足したら、長居せずに出てきました。


:今日のポタリングはこれにて終了。2時間ほどの自転車の旅でした。ついでに動物園の前を通り、平安神宮の鳥居の写真だけ撮ってきました。平安神宮、それから東山のもっと南の方はまた今度来ることにしましょう。
:帰りは、三条会商店街に出来た「サラサ3」にて一服。天気も良く、上着を脱ぎ、終始Tシャツ姿で走ってましたが、体にも心にも心地よく、清清しい時間でしたね。なんだか、やっと春が来たんだなぁという実感がありましたよ。


サラサ3の中庭とアイスコーヒー。

2006年05月19日 遠き哉、六甲おろし…。

:だから週末に雨降るなっての! と、怒鳴りたくもなるってもんです。先月は週末の悪天候のおかげで、貴重な春にオープンで走る機会をことごとく奪われましたよね。今月もまた、週末の天気がよろしくない。そして今日、一つまた被害を被りました。


:今日、今季初の甲子園観戦の予定だったんです…。


:昼まで降ったり止んだりの中途半端な天気。試合開始は18時だけど、だいたい17時までには甲子園入りしておきたい。予報は悪いがあわよくば…と、悩んだ悩んだ。
:結局は15時前になって雨脚が強くなり、16時には中止が発表されました…。
:今季、甲子園観戦を逃すのはこれで二度目。一度目はGW中でスケジュールが合わなかったのです。ああ、遠き哉、甲子園。


:とは言え、実はその後、仕事の急な連絡が入りまして、はっきり言って観戦してる場合じゃなかったのですがね(笑)。 まぁ、マイ神様が「仕事しろ。」と言ってるんだと解釈しておきます。

2006年05月17日 深夜にノスタルジィ。

:関西ローカルな話題。
:深夜にやっている「やぐら茶屋」のCM…。あれっていつからやってるんだろうと、見るたび思ってしまいます。出ている人のファッション、ヘアスタイル、昔の山田邦子みたいなメガネを見ても、80年代から90年代初頭であることは間違いないはず。これと「KYK」は、関西古参CMの2大巨頭かな。まぁでも、今のCMみたいに奇をてらったところがないから、ノスタルジーを感じこそすれ、見ていて嫌にはなりませんけどね。「はぁ〜〜どんとこいっ!」
:で、気になって検索かけてみたら、やっぱり同志は多いらしい。(笑) 
:ついでに公式サイト(あるんだね)を見たところ、CMの雰囲気そのままの画像がトップに!(笑) しかし・・・、小さい! たぶん、作った人もこんな画像渡されて困ったんだろうね…。 画像を大きく扱ったデザインが今の主流とはいえ、この画像をドーンと載せたら途端にシュールだもんなぁ。心中お察しします。いや、明日はわが身か。(笑)

2006年05月16日 着々と夏へ。

祭囃子の練習風景。


:上の画像は祇園囃子の練習風景です。
:こうやって、2階の窓を開けっ放して練習するんですよ。辺りには「コンコンチキチン・・・」と、少し気の早い音色が響きます。五条~四条の烏丸界隈の各所で、夕方頃からこんな風景が見られます。昨日は葵祭りだったし、京都は着々と夏に向かっていますね。


:昨日はジムに行けたんですけど、ひょんなことからスカッシュ(壁打ちテニスみたいなの)をすることになってしまいました。おかげで、今日は下半身が強烈に痛いです。特にお尻と太もも。階段が黙って降りられないくらいに(笑)。 いや~、今日打ち合わせとかがなくて良かった…。

2006年05月13日 独りでできるもん。


:以前もここで紹介しましたが、森下えみこさんのエッセイコミック「独りでできるもん」が書籍化されていたので、買ってきました。
:30代・独身・彼氏ナシかつ自意識過剰気味。そんな女性の「一人相撲」っぷりが楽しいコミックです。少しでも若く見せようと日々健気な努力を重ねるものの、周囲は大抵無関心…。それが分かってはいても、何かせずにはいられない。焦り、葛藤し、我に返り、諦めることを繰り返す自虐の無限ループは、再び彼氏が出来るまで延々と続くのでしょう…。三十路手前・独身・彼女ナシの僕が充分楽しめるんですから、同じ境遇の方、あるいはもうすぐこうなりそうな悪寒のしている方にもオススメです(笑)。

2006年05月12日 今更リニューアル完了。

:お知らせです。ようやくこのブログの「PROFILE」と「GLOSSARY」が見られるようになりました…。
:スケジュール的な問題もあったんですけど、それ以上にバージョンアップに伴うブログのエラー対策に時間を割かれました。まぁでも、MTの深い闇の中がほんのちょっとだけ見えたかもしれない。それでもせいぜい水深3Mくらいなんだろうけど。
:ちなみにどちらも随時更新予定。僕がなんだかよく分からない言葉を発したら、とりあえず覗いてみてください(笑)。

2006年05月11日 おっ!サンテレビ。

ossan060511.gif


:サンテレビ(神戸のローカル局)のマスコット(?)は良いなぁ(笑)。こちらから見に行ってみてください。うむ、さすが「阪神の試合を最後まで中継する」のがウリの局だけのことはある。
:個人的には、この顔、なんだか見覚えがあるけれども…。

2006年05月09日 smooth正式開業。

開廃業届け。


:今日は夏を感じた一日でした。
:いや、特別に暑かったという訳でもないです。ある日突然に、まだ当分やってこない「次の季節」を、先取りして実感してしまう日というのが、今まで何度かありました。今日はその意味で夏を感じた一日でした。
:何故か、遠い昔の夏休みの頃の雰囲気を、ふと思い出しました。もう10何年も海に行っていない僕は、思い出の中ですらクーラーの効いた部屋から窓の外を見ていました。真っ青な空の下、家々の壁はじりじりと熱せられています。僕は夏の歌を聴きたくなり、8年前の大して流行りもしなかった歌を聴きました。夏の歌は、流れた瞬間から、すでに夏が終わることを嘆いているように聞こえてきました。
:あと二ヶ月くらいで、もう一度こんな雰囲気を感じることになると思うと、なんだか不思議に思います。


:さて、話を現実に戻しましょう(笑)。
:今日は「個人事業の開廃業届け」を税務署に提出してきました。もちろんsmoothの開業手続きのためです。
:実際は、開業から一ヶ月以内に出せばいいのですが、無意味に放っておくのも気持ち悪いので、早く届けたかったんです。これで、「自称smoothのWEBクリエイター」から脱出。クライアントへも一斉にお知らせメールを送りました。
:「開廃業届け」というからには、一旦開業したら「廃業」するときにも届けなくてはいけない訳です。今まで遊びでやってきたつもりはありませんけど、なんだかこれで「いよいよ後には引けないな」という気持ちにもなりましたね。

2006年05月08日 仕事の燃料。

PS2 宇宙刑事魂 【特典付き】 (5/25 発売予定) <送料無料>

:仕事をする時はもっぱらアニソンを聴いている私です。
:いや、これが燃えるんですよ。特にオススメはヒーローものでして、もともと「燃えるため」に作られてる歌が多いわけですから、素直に聴いてりゃこちらのアドレナリンも上るわけです。意味もなく仕事がスピードアップしたりもしますので、ぜひお試しください。(できる環境の人は少ないよな…)
:ところで、僕は子供の頃どちらかというとアニメより「特撮」が好きでした。しかし僕の幼少期は「仮面ライダー」・「ウルトラマン」・「ゴジラ」の3大シリーズが揃いも揃って休眠中だった冬の時代。それなのに特撮好きになったのは、今から思えば(ギャバン・シャリバン・シャイダーの)「宇宙刑事シリーズ」の影響が大きかったのかもしれません。
:その「宇宙刑事シリーズ」、上記のようなゲームも近々出るそうですが、少し前にオモチャも出ていたようです。これはひょっとしてシリーズ復活の兆しでしょうか…?
:「仮面ライダーシリーズ」も「ウルトラマンシリーズ」も、当然ながら第一作目をリアルタイムでは観ていません。一方で「宇宙刑事シリーズ」の第一作「ギャバン」は、きっちり初回から観ていました。そろそろ僕らの世代の順番に回ってきたのかもしれない、そんな気がします。本当に復活するかどうかは分かりませんが、思い入れがある分、勝手に復活を想像しただけでちょっと興奮しますよ(笑)。
:テレビでアニソン特集をやったら必ず「宇宙戦艦ヤマト」や「ひみつのアッコちゃん」が流れる時代は、もうそろそろいいんじゃないかと思うんですよね(笑)。

2006年05月06日 自分の姿を重ねると。

:知り合いの方の、結婚式の二次会に行ってきました。
:新郎が同業者なので、イベント進行にFLASHが使われていました(笑)。仕事柄、そこばっかり気にして見てましたよ。無意識に文字校正までしたりして。
:お2人には、こんな場所から何ですが、改めておめでとうございますとお伝えしたいと思います。

:ただ、自分がもし新郎の立場で皆の前に立っていたらと思うと、「あぁ、結婚したくないな…」と思ってしまうんですよ。いや、あくまでも「僕が主役の立場になったら」の話ですよ。僕が呼ばれたパーティーがどうこうじゃなくてね。
:今日も、そんな想像をしながら一人で背筋を凍らせてたんですけどね。ホント、それだけの理由で「自分には彼女いない方が良いよな…」とすら思いました。
:もし、いつか僕がうっかり間違って結婚してしまって、さらに願いも空しく披露パーティーをすることになってしまったとしても、お願いですから誰も来ないで下さい。もしくは、僕の知らない人を代理として派遣してもらえば良いかと思います。その節は、よろしくお願いします(笑)。

2006年05月05日 デジャヴBBQ。

川辺の風景

:去年と同じ時期に、去年と同じ花背でBBQを実施。
:このBBQの主なメンバーは僕が行っているジムの会員の方なんですが、去年はまだ僕はジムに行ってなかったんですよ。そう考えれば、一年間で出会った人の数は地味に多いなと思うんですよね。ただ、僕レベルでの話なんですけど(笑)。
:少しは日影のある場所を選んだんですけど、それにしても今日は一日ずっと日差しの強い日でした。僕の肌は、赤くなるばかりで日焼けに弱いですんで、今日はしっかりと日焼け止めを塗っていきましたよ。
:それでも、わずかに塗り漏れのあったところだけテクニカルに焼けてしまいまして、もう痛いです…。

2006年05月04日 御所を抜ける。

京都御苑

:予想以上に昨日は体が疲れたようで、今日は朝からどうにも体が動きませんでした。
:寝ていても暑い気候なのでとりあえず起きるのですが、今度は座ったまま動く気が起きません。動いたら動いたで、両ふくらはぎが痛い…。
:それでも一日家にいることが出来ない僕は、用事もないまま家を出ました。自転車でなんとなく北上。その後、今出川の手前で、今度はなんとなく東進。南下しながら進んでいくと、御所(京都御苑)に出ました。
:御所の中を走るのは本当に久しぶり。学生時代にこの中のテニスコートでテニスをしたことがあるけど、それ以来じゃないでしょうか。ということは、およそ10年ぶりかな。まぁ、西に住んでる者にとっては、御所もまた縁遠い存在ではある訳です。
:砂利道に車輪を取られつつ、自転車を走らせました。部分的に砂利が掃けて、わずかに自転車道のようにはなっています。だけど、それも本当に細くて、あまりウロチョロする気にはなれませんでした。鴨川の時もそうでしたけど、今日もベンチではたくさんの人が、思い思いに時間を過ごしている。「西」の人間にとっては、こういった場所の多くある「東」に住んでる人が羨ましくも思えました。
:御所を抜けたら、ふらりふらりと「さらさ富小路」へ。実は一ヶ月くらい行ってなかったんじゃないかな。三条もできたけど、やっぱりここがホームという感じがします。
:帰りは、ViVi二条で映画の前売り券を買いました。「ダヴィンチ・コード」と「TRICK」。ダヴィンチ・コードのほうは、モナリザの絵が浮かび上がるライトがオマケで付いてきました(笑)。せっかくの自由業ですから、混んでなさそうな時を見計らって行きたいと思います。映画館は子供だらけでした。「コナン」がやってたらしくて。


:結局、2時間くらいのポタリングになりました。体は重たかったけど、なんだかんだで気持ち良く過ごせた休日だったように思います。

2006年05月03日 日々に疲れた男が三人。

長命寺ではなくて近くの神社の鯉のぼり

:GWのいわゆる後半がスタート。20代も後半の男が三人連れ立って、目指した場所はでした。
:友人が「西国三十三箇所巡り」を敢行中なので、それに便乗して近江八幡へ行ってきたのです。今回の目的地は「長命寺」だそうで。名前の通り、長寿のご利益があるとされるお寺です。
:「寺」、「三十三箇所巡り」、「長寿祈願」・・・どれをとっても20代とは思えませんが、それがなんとも僕ららしい。大学時代からの仲ですが、当時から世間でよく見る「大学生」とはどこかズレていたように思います。それでも最初は少しのズレだったかもしれませんが、年を取るごとに逸れていって、三十路前にもなりゃこんな感じです。
:だいたいこの三人が集まれば、何かと変なことがあるものなんですが、まぁ今日もそれなりにありましたね。参道だと思って必死に曲がりくねる山道を歩いていったら、そこは本来車が通る道だったり。何故か階段の手すりの外側(=溝)を歩く爺さんに出会ったりとか。
:個人的には、1.さい銭(1円…)を投げ入れたら、さい銭箱に跳ね返された。 2.帰りに2度、激しいシャックリが止まらなくなった。 3.帰宅後、頭痛に襲われた。 と、今回もなかなかに散々な結果でした。ええ、自分の役割を果たせて本望です。
:さて最近、「京都を知ろう。」ということを意識するようになりました。今回の近江八幡は確かに京都ではありませんが(滋賀ですよ)、接する時のスタンスは同じ。「京都人」ではなく「日本人」としてのアイデンティティを確認する作業です。
:フリーランスは時間の使い方が勝負。ひと時の享楽で時間を無駄に使うよりも、何かを学べることに時間を使うクセを身に付けたいと思うのですよ。

2006年05月01日 smoothはじめました。

smoothロゴ


:今まで個人名でお仕事をしてきたのですが、今日から「smooth」という屋号を名乗ることにしました。
:「屋号」とは、会社名のようなものです。きちんと税務署に届けることにもなる、公的なものです。ただ、僕の場合は立場的には相変わらずフリーランスですし、会社組織にした訳でもありません。だから、「smooth」の前に"有限会社"とかは付かないです。そうですね、ペンネームみたいな存在だと思っていただければ良いかと。
:今のところ起業するつもりは無いですけど、「屋号」は付けたいなと以前から思っていました。それでも今まで個人名でやってきたのは、ただ単純に良い屋号が浮かばなかったから(笑)。これまでの期間は、以前も書いたように、屋号を付ける"タイミング"を待っていた訳です。
:ちなみに「smooth」は、一般的には「スムーズ」と発音されるわけですが、ここでは「スムース」と濁らせずに読んでください。「smooth」には、WEBサイトの本義である「情報の伝達」や、サイト内での移動、さらには仕事のやり方まで、全てが「淀みなく」いくようにという思いを込めました。そんな言葉が、最後の最後で「ズ」なんて濁ってしまうと、なんだか出口で詰まったみたいですからね(笑)。


:ということで、今日から気持ちも新たに、「smooth」のクリエイターとしてやっていきます。
:興味がおありの方は、こちらからsmoothサイトへお越しください。