IHANOYA DIARY

2006年05月03日 日々に疲れた男が三人。

長命寺ではなくて近くの神社の鯉のぼり

:GWのいわゆる後半がスタート。20代も後半の男が三人連れ立って、目指した場所はでした。
:友人が「西国三十三箇所巡り」を敢行中なので、それに便乗して近江八幡へ行ってきたのです。今回の目的地は「長命寺」だそうで。名前の通り、長寿のご利益があるとされるお寺です。
:「寺」、「三十三箇所巡り」、「長寿祈願」・・・どれをとっても20代とは思えませんが、それがなんとも僕ららしい。大学時代からの仲ですが、当時から世間でよく見る「大学生」とはどこかズレていたように思います。それでも最初は少しのズレだったかもしれませんが、年を取るごとに逸れていって、三十路前にもなりゃこんな感じです。
:だいたいこの三人が集まれば、何かと変なことがあるものなんですが、まぁ今日もそれなりにありましたね。参道だと思って必死に曲がりくねる山道を歩いていったら、そこは本来車が通る道だったり。何故か階段の手すりの外側(=溝)を歩く爺さんに出会ったりとか。
:個人的には、1.さい銭(1円…)を投げ入れたら、さい銭箱に跳ね返された。 2.帰りに2度、激しいシャックリが止まらなくなった。 3.帰宅後、頭痛に襲われた。 と、今回もなかなかに散々な結果でした。ええ、自分の役割を果たせて本望です。
:さて最近、「京都を知ろう。」ということを意識するようになりました。今回の近江八幡は確かに京都ではありませんが(滋賀ですよ)、接する時のスタンスは同じ。「京都人」ではなく「日本人」としてのアイデンティティを確認する作業です。
:フリーランスは時間の使い方が勝負。ひと時の享楽で時間を無駄に使うよりも、何かを学べることに時間を使うクセを身に付けたいと思うのですよ。

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