IHANOYA DIARY

2006年11月03日 知る人ぞ知る。

鳥せい外観


:スペインバルでの宴とともに、ここのところ週末の恒例行事となっているのがラーメン屋巡り
:いつもはその日のスケジュールに応じて、付近の新規ラーメン屋開拓にいそしんでいるのですが、今日はちょっと趣向を変えてみました。


:僕と、高校時代からの付き合いになるラーメンマニア(兼プチ走り屋)のM氏が向かったのは、伏見にある鳥料理の専門店「鳥せい」。
:なんとこの酒蔵に囲まれた風情あるお店で、昼時だけ特製のラーメンが食べられるというのです。


:ラーメンが出されているのは、伏見の本店のみ。しかもラーメンは座席にあるメニューに載っているだけで、玄関のメニューやサイトあるいはパンフレットなどには一切載っていない知る人ぞ知る存在。我々も座席に着くまで本当にラーメンがあるのか不安になり、「もし無ければこれにしようか…」と、もしもの場合の備えすら考えていたほどでした。


:結果として無事ラーメンにありつけた訳ですが、これがねぇ、なかなか旨かったんです。
:鶏ガラベースの塩味のスープは、白濁した外観ながら、まろやかでサッパリした味わい。具がチャーシューではなく蒸した(?)鶏肉だったこともあり、油っぽくもなく、非常に食べやすいラーメンじゃないかと思いました。
:画像を撮ったのに、何かの手違いで消してしまったため、ラーメンの様子が見てもらえないのが残念です。詳しくは、こちらのページなど参考にしていただければ良いかと。→「京都ラーメンマップ」内の記事


:ちなみに開店は11時半なのですが、12時には行列ができるということなので(もちろんみんながラーメン目的ではない)、行くなら開店に間に合うようにするのがベターのようです。いやホント、開店前にも20人くらいいましたが、食べて出てきた時もそれくらい待ってはりましたしね。


:ところで、M氏の感想は
「このラーメンだけでも店を出せるんじゃないか」
「もう一度ベストコンディションの日に来たい」(※当日は二日酔い
・・・でした(笑)。

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