2005年06月28日 他人様(ひとさま)の日記。
:この日記をブログとしてちゃんとしていかなイカンなぁと思い立って以降、チマチマとパワーアップしていることにお気づきでしょうか? コメントもきちんと送ってもらえるようになったし、アフリエイトを導入(でもマニアック過ぎて実利度外視)、トラックバックも一部受付開始、以前の記事のカテゴリ分類も地味に進行中と、やっと「ブログ」と言えるものになってきました。もちろん、書いている内容は相変わらず超個人的なノリで行きますので、軽く読み流していただければと。(笑)
:自分の日記をちゃんとしようと思うと、やっぱり人の日記を結構チェックするようになります。友人の日記(ブログ)はまぁ、コンスタントにチェックしてはいるのですが、プロとして日記を書いている方々のものはやっぱり毎日チェックしてしまいますね。
:以前のページにリンクを貼っていた「PSI!WEB」は、イラストレーターさんの日記ですが、絵日記ですのでサクッと読みやすいです。今までは30男の哀愁が感じられて良かったんですが、最近お子さんが出来たことでまた違う面が感じられてきました。これも日記ならではのことですよね。
:で、やっとこさ本題ですが、上の画像は「ネットの日記が本になったもの」です。日記とともにコミックもサイトに掲載されているのですが、イラストが可愛く、主役のご夫婦のキャラも立ってて、何度読んでも和んでしまいます。「あたしンち」とかが好きな人にはたぶん楽しめると思いますので、ぜひサイトを見てみてください。きっと止まらなくなりますよ。(笑)
2005年06月27日 プレゼント・フォー・ミー。
:自分に誕生日プレゼント・・・なんてコトはしませんが、まぁ結果的にヨドバシの通販がそんなタイミングで届けてくれたので、そう思っておきます。(笑) トランスフォーマー・バイナルテックの「オーバードライブ」。コイツはホンダのS2000に変形します。ホントは買うつもりなかったんですけど、見れば見るほど出来が良さげで、結局買ってしまいました。スリムな胴体に拡がる肩と、いかにもヒロイックな体型のロボットモードも秀逸ですが、カーモードもまとまりが良くて、お陰でまた完全に熱がぶりかえしてしまいましたよ。(笑)
:さて、今日が本当の意味でのフリーランス初日ですかね。
:午前中は、何と言うか「職場の環境整備」と言いますかね、机の周りを片付けてました。良い仕事は快適な環境から。お勤め時代も、頻繁に机の上を片付けてましたから、家で仕事をすれば部屋がどんどん綺麗になるかもしれません。
:午後からは、近所の喫茶店に場所を移してのお仕事。今回はデザイン・・・とまではいかない、ごく小さなラフイメージの作成ですんで、ペンとノートを持っていっただけです。2時間ほどやってましたが、非常に快適で仕事の能率は上がったように思います。
:あれですね、自宅でもない(複数人が勤める)職場でもない、第三の仕事場というのは僕にとって最も理想的な環境なのかもしれません。いつか独りだけの「仕事場」が持てたらなぁ・・・などと、少し夢も見てました。(笑)
:この調子で、明日からはさらに仕事の密度を上げていかないと!
2005年06月17日 とりあえず明日は部屋の整理。
:さぁ週末。と言うか、週末にこれほどの開放感を得るのも、もう今後当分無いかもしれない訳ですね。なんか感慨深いです。しんみり、とかでは無いんですけど。
:今日は取引先に退職を報告しました。少し反応も返ってきましたが、今日のところは暖かいお言葉ばかりで、改めてこういった方々に育てられてきたのだなぁと思い至りました。社内よりも社外に対してしんみりとしてしまうのですが、それは最近クライアントと1対1で仕事をすることが多かったからでしょうか。クライアントとともに「一つの仕事をやり終えた!」という経験を積んできたからだと思います。
:さ、僕の会社員生活の区切りまであと一週間。そして同時にそれは27歳という期間があと1週間しか残されていないということでもあります。本当の意味で、色々なことを整理するための日々になりそうですね。
2005年06月11日 || バックネット裏から見つめた劇的勝利!||
:今季二度目の甲子園観戦、そして初のバックネット裏!
:知り合いの方からお誘いを受け、本日の「阪神VS日ハム」戦を観戦。しかも生涯初のバックネット裏での野球観戦を果たしました。そしてこれがまた、かなりスゴい試合になったのです…。
:九州と関東が入梅した次の日、京都は朝から雨でした。観戦予定の試合はデーゲームの14時開始。あるのかないのか微妙な中で、結局12時を待って、甲子園への電話確認で開催を聞いてからの出発となりました。
:甲子園の天気は曇り。いつ雨が降ってもおかしくないような感じですが、そこは「バックネット裏」、"銀傘"と呼ばれる屋根があるので何の不安も無く観戦が出来ます。コールドゲームになるような大雨や強風でもない限り、横からの雨に濡れたりすることもない感じです。
:ところが、試合は開始早々劣勢モード。先発・能見投手が乱調で、1-5と4点差を着けられました。その後、中継ぎの橋本投手もあっさりとHRを打たれ1-6。いっそのこと中止になってくれたらよかったのにという展開で、一緒に言った人と「5回終わったら帰ろう」、「いや、7回まで待ってみるか」、「帰りにヨドバシカメラ寄っても良いですか?」などと、現実逃避モードに入っていました。
:ところが。
:6回裏、阪神は怒涛の代打攻勢で一気に5点を返し、6-6の同点に! 甲子園は興奮のルツボ。連敗中の日ハムは、この360度どこを見ても阪神ファンという異様な雰囲気に呑まれていきました。続く7回表は藤川投手が三者連続三振であっさりと片付け、その裏の回、ついに阪神は町田選手のタイムリー、続く矢野選手のグランドスラムで5点勝ち越し、11-6と勝負を決めたのです。
:我々も、三度も握手するなど大興奮。(笑) 大満足で、そのまま飲み屋へと雪崩れ込みました…。
:これで観戦成績は3勝1敗。内、甲子園では3勝負けなし。しかし行く度に思うのですが、甲子園という球場、いや、そこでファンが作り出す雰囲気というのは物凄い迫力があります。あの応援の中でやれる選手はどのチームの選手より幸せだと思いますし、もっと言えば、あの球場で負けてちゃ駄目だと思うんですよね。(笑)
2005年06月03日 27歳もあとちょっとのリアル。
:↑最近読んでる本。「28歳からのリアル」。今読まないでいつ読む、って感じですね。あと一月もしない内に28歳ですから。
:う~ん、だけど、期待してた内容とはちょっと違う感じですかねぇ。確かに、28歳からの仕事やらお金やら親やら結婚やらのリアルな出来事をずらっと並べて「準備できてるか !?」と迫ってくる、という内容はタイトルからも予想できる訳なんですが…、なんというか、深みがない。
:タイトルどおり、この年齢で現実に起こりうる事象を挙げてみました、っていう感じがするんですね。で、結局はそういった色んなアクシデントに対応できるようにしておこうね、ってところに持って行くという。つまりはアレです、結局言いたいことを遠まわしにしてる「親の説教」みたいな印象があります。
:さて、そういった現実を本の中だけじゃなくて実際にもマザマザと見せ付けられて、最近ちょっと現実逃避気味な感じです。「最近セキが出ないなぁ…」と思ってたら、実は誰ともしゃべってなかった、なんて冗談にもなりません。(笑)
:現実逃避と言えば、最近自分のテレビや映画や本の好みがようやく分かってきました。現実は嫌な事件ばかりです。事件とまではいかなくても、嫌な出来事は毎日身の回りで起こってる訳で。だからフィクションの世界では、そういったことを忘れられるものに偏りがちです。ドラマだと「ぽっかぽか」にしても「ちゅらさん」にしても、本当の意味での悪人がいない。ザ・性善説。 「響鬼」も、怪人こそ出てきますけど、人間側は皆良い人ですしね。
:ドラマ以外では、もっぱら淡々とした番組が好きです。だいぶん前に、夜にちらっと地元の放送局(KBS京都)でやってたんですけど、車からの視点でずっと川端通りを北上してるだけの映像が延々と流れてたんですよ。で、気がついたら堀川通り下ってたり。あれは多分、放送終了までのつなぎみたいなもんなんでしょうけど、ずっと見てましたね。
:あと、ちゃんと番組として形のあるものなら、こういうのが好きです。「みうらじゅんの見仏記」とか「吉田類の酒場放浪記」とか「渡辺篤史の建もの探訪」とか。なんかこういうのを見ながらご飯食べてるときが、一番リラックスしてるかな、と思ったりする今日この頃です。
:しかし、そんな27歳はどうなんだろうか…。