IHANOYA DIARY

2005年06月11日 || バックネット裏から見つめた劇的勝利!||

新庄凱旋。
:今季二度目の甲子園観戦、そして初のバックネット裏!
:知り合いの方からお誘いを受け、本日の「阪神VS日ハム」戦を観戦。しかも生涯初のバックネット裏での野球観戦を果たしました。そしてこれがまた、かなりスゴい試合になったのです…。
:九州と関東が入梅した次の日、京都は朝から雨でした。観戦予定の試合はデーゲームの14時開始。あるのかないのか微妙な中で、結局12時を待って、甲子園への電話確認で開催を聞いてからの出発となりました。
:甲子園の天気は曇り。いつ雨が降ってもおかしくないような感じですが、そこは「バックネット裏」、"銀傘"と呼ばれる屋根があるので何の不安も無く観戦が出来ます。コールドゲームになるような大雨や強風でもない限り、横からの雨に濡れたりすることもない感じです。
:ところが、試合は開始早々劣勢モード。先発・能見投手が乱調で、1-5と4点差を着けられました。その後、中継ぎの橋本投手もあっさりとHRを打たれ1-6。いっそのこと中止になってくれたらよかったのにという展開で、一緒に言った人と「5回終わったら帰ろう」、「いや、7回まで待ってみるか」、「帰りにヨドバシカメラ寄っても良いですか?」などと、現実逃避モードに入っていました。
:ところが。
:6回裏、阪神は怒涛の代打攻勢で一気に5点を返し、6-6の同点に! 甲子園は興奮のルツボ。連敗中の日ハムは、この360度どこを見ても阪神ファンという異様な雰囲気に呑まれていきました。続く7回表は藤川投手が三者連続三振であっさりと片付け、その裏の回、ついに阪神は町田選手のタイムリー、続く矢野選手のグランドスラムで5点勝ち越し、11-6と勝負を決めたのです。
:我々も、三度も握手するなど大興奮。(笑) 大満足で、そのまま飲み屋へと雪崩れ込みました…。
:これで観戦成績は3勝1敗。内、甲子園では3勝負けなし。しかし行く度に思うのですが、甲子園という球場、いや、そこでファンが作り出す雰囲気というのは物凄い迫力があります。あの応援の中でやれる選手はどのチームの選手より幸せだと思いますし、もっと言えば、あの球場で負けてちゃ駄目だと思うんですよね。(笑)

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