2005年09月29日 || これを始まりとして・・・ ||
:阪神タイガース、2年振り5度目の優勝!!
:最初に言うのも何ですが、これがあの「阪神タイガース」でしょうか? 2年前のあの歓喜の優勝の時には、いわゆる「死のロード」の頃には既にフラフラ、優勝目前には満身創痍で前のめりにゴールテープを切ったタイガース。
:それが今年はどうだ。強敵・中日ドラゴンズが必死の形相で追いかけてきて、0.5ゲーム差にまで迫られること数度。それでも振り払った。何度も何度も蹴落とした。結局、首位に立ってからは一度もその座を明け渡すことがなかった。そして今日も、マジック対象チームの勝ち負けなど関係なく、本拠地で勝って優勝を決めた。
:・・・何だ、この強さ。20代後半の僕らが見てきたのは、肝心な時に限って負ける頼りないチームではなかったか。92年に流した涙を2003年の日本シリーズに思い起こし、それでも「これが阪神ファンの悲しい性」と、暗黒時代に身に染み込んだマゾっ気を呼び起こしていたのではなかったか。
:いやいやいやいや、もとより阪神は、巨人と常に首位を争ってきた歴史のあるチーム。ちょっと回り道はしたけれど、ようやく正しい道に戻ってきただけなのです。今年の強い阪神が、本当の阪神の姿。ファンもマゾっ気など吹き飛ばして、常勝チームのファンらしく堂々と、そして紳士的に応援していきましょう。
:そして、全てはこれから・・・。
2005年09月25日 風邪をひいてる場合ではない。
:こちら京都では、急に涼しくなりました。
:ああ、やっと名実ともに夏が終わったんですかね。もうホント、夏はおなか一杯です。一杯過ぎて胃から逆流してくるくらい、堪能しました。「夏の終わり」と言えばセンチメンタルな感じですが、個人的にはそのセンチメンタルは合計30分程度しか感じてなくて、後はひたすら「暑い、はよ終われ」と夏を呪い続けてますヨ。
:こうして気温が下がったのも何かの区切りか、今週からはちょっと大変です。
:まず、ゴリッと仕事が始まりそうです。フリーになってから、初の本格的な仕事ですかね(今までは修正とか追加とかやってました)。ボリュームはともかく、内容的にゴリッと来そうなので、暑くなさそうなのが救いかな。
:あと、仕事で忙しくなりそうだというのに、ジムでのトレーニング環境が非常に良好になりつつあります。と言うのも、以前ヨドバシのネットで購入したiPodshuffleの(汗にも平気な)携帯ケースがいよいよ到着しそうです。その上、ジム用の腕時計も購入の運び。ああ、ますますトレーニングに力が入りそう・・・。
:そしてそして、ついに阪神タイガースが優勝の瞬間を迎えます。優勝当日は写真家さんと朝まで飲み明かそうかという話まで出てまして、ぶっちゃけ仕事は横に置いておかなくてはなりません(義務)。と言うか、今からやや横に置き気味なのですが。
:という訳で、いずれにしても濃密な一週間になりそうな気配。季節の変わり目とは言え、風邪をひいてる場合ではないですなぁ。
2005年09月22日 ヒトシ君、今度はアミノバイタル買いだめる。
:初めて「ドン・キホーテ」に行きまして、予定外だったのですがアミノバイタルを大量購入。というのも、まとめて買いなので1本60円ちょいの換算なんですよ! 110円前後の違いで一喜一憂していたのが馬鹿馬鹿しい。でも、ドンキはちょっと遠いので、また今後は110円前後の戦いに戻るんですけどね。(笑)
:ところで昨日の本ですが、最初からじっくり読んでいこうと思います。なので、作品集のページの方はちょっと先になってしまいそうです・・・。
2005年09月20日 「黄泉がえり」を不意に観て。
:珍しく、テレビで映画なんぞ観る。「黄泉がえり」。たまたまテレビを着けたらやっていたので、途中から。
:実はこれ、公開中に観るかどうか迷っていたのです。というのも、タイトルから内容が分かりますが、絶対泣くという確信があったからなんですよ。
:結局観ずに終わった後、祖母が亡くなり、祖父が亡くなり・・・この映画は余計に観られないものになってしまいました。だって、映画はフィクションだけど、どうしてもそこに祖父母の姿を見ちゃうじゃないですか。10月1日でまだ祖父の一周忌だというのに。
:それでも「こうしてチャンネルを合わせちゃったのも何かの偶然だから」と観てみたのですが、途中から観たせいか、残念ながら(と言うべきかどうか)あまり感情移入することはなかったです。それにしても、ちょっとラストがあっけなさすぎたな・・・。「宇宙戦争」にも匹敵するくらい、空虚な感覚だけが残ったように思いますね・・・。
:ただ思うのは、死んだ人が時系列を無視して蘇ってくるのは、一つの「夢」でありながら、とても残酷なことなのだなぁ、と。遺された人たちはすでにその人のいない生活を受け入れているわけで、それがどんなに苦しい作業であろうと、それを乗り越えたところにいるのでしょう。そこにもう一度死者が現れる。しかしすでに、死者と遺された人の間には決定的な時間差がある・・・。さらに死者がもう一度消えるとなれば、二重に悲しみを与えることになるのであって、その点を映画は誤魔化しているようにも見えました。
:・・・う~ん、やめよう。死んだ人のことであれこれと仮定の話を考えるのは・・・。
:祖母が一昨年の11月、祖父が昨年の10月に亡くなりましたが、今年こそは平穏な秋を過ごせたらと、僕は強く思うのです。
2005年09月18日 WEBの語らいを新鮮に感じた、そんなクリエイターの1日。
:まだ紹介してなかったはず・・・。快適・WEBクリエイター生活を書かれた栗原明則さんの新著です。今回は、サイトに載せる文章についての本です。
:僕自身、前の会社で、サイトに載せる文章を編集しなくてはならかったことがありました。畑違いな分野の文章を、そのクライアントの立場になって書くのは、ホント大変でしたね。
:この本がもっと早く出てればなぁ・・・と思った次第。僕なんかが漠然と感じていたようなこと、あるいはこうしてブログを書いている際に注意していることも、きちんとまとめて提示して下さる栗原さんは、やっぱりスゴイと思うのです。
:さて、今日はWEB関係のお知り合いお二人と楽しいひと時を過ごしてきました。
:どちらも、以前僕がアシスタントをしていた時の生徒さんでして、今もちゃんとWebの世界で活躍されてます。
:5時間近くのおしゃべりの中身は、各々の環境から、Webの技術的な話など多岐に渡りました。しかしふと思うに、こうして同業者とWebについて話すのって久しぶりなんですよね。
:以前は会社で毎日ほど同僚と話していた訳ですが、フリーになって以降、そういったことがずいぶん珍しくなっている。実際、これは危険だなぁと。(笑) 自分がこれからどうしたいとか、こうしておいた方がいいとか、色々思うことはあるんですけど、それが業界的にベターなのかどうか分からないまま突っ走れないよなぁと。これからは、意識的にこういった機会を設けていかなくてはならないですね、ホント。
2005年09月08日 ヨドバシに急き立てられる。
:FAXなんですけどね、昨日のお昼にヨドバシ.comで注文したのですよ。だから、昨日の時点では届いてなかった訳です。
:「24時間以内に発送」と書いてあったんでね、金曜くらいかなぁと思ってたんですけど、今朝届きました。早すぎ…。注文してから24時間経ってないんですけどね。まぁ、今回は特別だと思いますけど、ちょっと感心しました。(笑)
:さぁ、これで立派に、仕事でFAXが使えるぞ! ・・・でもFAXで来るのって、大抵「修正指示」なんですけどね。とほほ。
2005年09月05日 ヒトシ君、VAAMを買いだめる。
:ジムで愛飲の、VAAMを買いだめ。
:トレーニング中は、スポーツドリンクが欠かせません。水でも良いっちゃ良いんですけど、アミノ酸が脂肪の燃焼を助けるらしいので、とりあえずスポーツドリンクを飲んでます。人生で初めてくらい、スポーツドリンクを飲んでます。
:ところがね、まぁ水ならタダで済むんですけど、スポーツドリンクはお金が掛かる訳で。マトモに買うと1本150円で、それが週3回となると450円。一月4週で1800円。一方で、トレーニング明けにはコーヒーが飲みたい。体を動かした後の、あの(不健康な)一服のタバコと、(不健康な)1杯のコーヒー・・・これが堪らない。だから、そっちを優先して、スポーツドリンクの方は足を使って安い店を探すようにしています。優先順位が間違ってるように思うのは、きっと気のせい。
:今日は近所のドラッグストアで、VAAMが1本105円でした。今まで見た中で2番目に安い値段。ということで、あったら逃さずに即買いです。ジムの帰り道、両手にVAAMをぶら下げて、小雨の中を帰ってきましたよ。(笑) まぁ、これもトレーニングの一環ってことで。
:おかげさまで、胸から上腕にかけての辺り、微妙にムキってきました。お腹はまだまだ割れてませんが(それどころか上下に何分割かしてますが)、それでも触ると硬くなってきてます。
:ただ、僕がムキムキになっても、「草野 仁」にしかならないんじゃないかと我ながら思いますんで、まぁ、ある程度のところで止めるつもりです。ご安心を。
:では、ボッシュートっ!
2005年09月01日 いはの屋リニューアルです。
:「いはの屋」、新装開店とあいなりました。こちらからどうぞ。
:今回は2年越しのリニューアルになるのですが、その間にWEBクリエイターとしてやってきたことと言えば、もうそれはFLASHでしかありません。ですから、リニューアルを考えた時には、今度もフルFLASHというのは決まっていました。
:で、もう一つ仕事用のページも作る訳ですから、こっちはもう、仕事とは関係ないものにしようと。さらに言うなら、「仕事だったら絶対ダメ出しされる」ようなものにしようと。(笑) このページは会社員時代の最後の1ヵ月くらいでデザインをしていたんですけど、その意味では憂さ晴らし的なものがあったかもしれないですねぇ。まぁ、憂さ晴らしにしても控えめなのが、我ながらなんだかなぁという感じもありますが。(笑)
:今ではもうタイムリーな存在としてブログがありますし、「IHANOYA」の存在意義もちょっと悩んだりしたんですけど、とりあえずはブログのフィードバック的な意味合いで良いのかな、と。だからまずブログありきで、そこから抜粋してIHANOYAに載っけていこうかなと。
:とりあえず公開は出来たんですけど、まだ納得できてない部分もありますんで、それを改善するのが当分の更新予定ですかね。皆さんも何かバグを発見されたらご一報お願いします。