2006年07月27日 立ち止まったら焼かれるぞ。
:マウスを落としてしまい、左クリック(肝心)が不調です…。
:もう形だけ梅雨にしといてください、という感じの暑い日。日差しの強さが昨日までとは大違い。ジリジリと肌を痛めつける光線に、今夏初めて「や、焼かれてるぜ!」と実感しました。昨日までは「む、蒸されてるぜ!」と、肉まんの気持ちを味わっていたものですが…。
:仕事の面では、怒涛の6~7月攻勢も、ようやく落ち着きを見せてきました。徐々に抱える案件数が減ってきております。まぁ、それはそれで不安ですけど(笑)。
:思えば、忙しかった時期が梅雨にピタリと合致するんですよね。フリーランスになってから一番忙しかった時期が梅雨だなんて、我ながらよく頑張ったもんだと思います。しかしまぁ、今日の日差しを体感すると、これからのほうがずっと恐ろしい気はしましたね。何たって、四季の中で夏が一番苦手ですからね。もう、明日にでも冬になってほしい。もしくは南半球で仕事がしたい。最終的には史上初の夏眠する人類になりたいです。
:仕事が忙しくなってからは、外に出ない・人に会わない・仕事以外のことを考えない…という状態で、日記を書くモチベーションもガタ落ちでした。
:しかし、それではせっかくの「駆け出しフリーランスの日記」の意味がないんですよね。仕事が忙しい時期には駆け出しゆえの困惑を書き、暇な時には駆け出しゆえの焦燥を書かないと、貴重な時期がもったいない。今度からはもうちょっとなんとかしたいですね。
:ちなみに、三年は「駆け出し」を自称するつもりですんで、まぁボチボチがんばっていきます(笑)。
2006年07月18日 でもまぁ、幸せなことだよ。
:京都的には、この三連休は「祇園祭一色」だったわけですが、京都に住んでる僕はと言えば、何の情緒もなく「仕事一色」でした。
:もう、面白いくらいに三日とも同じ過ごし方をしましたよ。9時ごろ起きて午前中まるまる仕事をし、昼過ぎて暑くなったら喫茶店にノートPC持ち込んで仕事をし、帰宅して冷房をつけたら日付が変わるまで仕事をし…。
:一日目は暑かった。まだこの日は晴れてました。二日目と三日目は雨。しかもどちらの日も、喫茶店に入るなり強く降り出して、仕事が一段落しても出るに出られませんでしたよ。
:二日目は、喫茶店の窓に地を貫く稲光を見ました。そして夜は仕事の夢を見ました。夢の中でも、僕はFireWorksで画像にマスクを掛けていました。1ピクセルのズレを補正しながら…。
:三日目の午前中は、地元テレビ局が実況する「山鉾巡行」をBGMに仕事をしてました。ゲストなのにほとんどしゃべらない榎木孝明、独り言を何度もマイクに拾われる市田ひろみ…。今年の祇園祭は、夜にこっそり見に行くなんてこともできず、テレビの向こうでこっそり終わってしまいましたよ。
:忙しい最中は色々と泣き言が口をついて出がちですが、それも一段落すれば、逆に充実した日々に見えてくるものです。その瞬間まで、たぶんもう少し。
:最近、近所の喫茶店のお姉さんは、僕の顔を見るなりグラスに氷を入れてアイスコーヒーをスタンバイしています。わざと別のものを頼んでやろうか、とか思ったりしますが、そんな度胸はありません。でも、夏の間はこうして少し嫌な感じの常連扱いを受けながら、この喫茶店に通い続けるでしょう。色々と気を遣ってしまって、昼一番から自宅の冷房をつける度胸もないからです(笑)。