IHANOYA DIARY

2006年07月06日 母校へ。

大学の時計台


:仕事で母校に行ってきました。
:天候が悪かったため、滅多に乗らない市バスで向かいました。そしたらまぁ、案の定早く着きすぎてしまったんです。で、せっかくなので、久しぶりに大学内を歩いてみたんですよ。
:僕がこの大学にいたのは6年ほど前になるんですが、「変わってるところは変わってる、変わらないところは変わらない」という感じでした。凝った建物が新たに出来ていたり、地下に食堂ができていたりと大胆な変化もある反面、僕の学部の学棟は見た目そのまんまだったり(笑)。
:それにしても、今の子たちはお洒落ですね。特に男の子。僕のいた頃は、僕を含めてモッサリした男が多かったですけどね。洗いざらしのシャツに色落ちし過ぎたジーンズで、「さっき起きました」という雰囲気の男がそこら中にいたものです。今は何か、みんな隙がない感じですね。


:卒業後に、「もう一度大学時代からやり直したい」と思うことも何度かありました。最初の就職に失敗した直後は、夜に大学まで来て、ひとりベンチでタバコ吸ってたりもしました(笑)。ただ、決して順調な6年間ではなかったけれども、つまらない時間でもなかった。卒業後に新たに出会った人達のことを思えば、もう一度やり直しても同じことをやるんじゃないかと思いますし。
:久しぶりに母校に戻って、逆にそこを出てからの時間に思い至ったような感じです。

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