2009年02月15日 今 変わってゆくよ。
:ユーノスを買った頃のことを、思い出します。
:「中古車店を周って、なるべくたくさんのユーノスを比較して選びたい。」 …そう言っていたはずの僕は、最初に訪れた店の、最初に見たユーノスを買ってしまいました。
:あれから5年の時が過ぎようとしています。もう三十路を越えた僕は、今年、
:スプラッシュを買いました。
:買いました… いました… ました… (←エコー)。
:我ながら、即決っぷりは健在でした。人間、そう変わるもんじゃありません。結局は、対立候補のi(アイ)の見積もりが出る前に勝負が終わってしまいましたよ。まぁ、値段には納得しています。
:上の写真は、スズキに新たにやってきた青いボディカラーの試乗車の内装です。購入したのはこのボディカラー。外も中も青いんです。
:思えば、スプラッシュを買うことは最初から決めていたのかもしれません。後は、i(アイ)の「軽自動車」というアドバンテージに対して、スプラッシュがどう上回るか、という点だけでした。
:もちろん、維持費の安さではどうしたって軽自動車に及びませんが、それでもスプラッシュには乗っていて飽きない魅力があるんじゃないか、という気がするんです。
:この独特の青い内装や、欧州で生まれ育ったという出自、カタマリ感のあるデザイン、まれに見る硬い乗り味…そういった車としての個性。そして、発売から3ヶ月経ってるのに、京都でまだ10台も売れてないというレア感。
:僕にとっては、スプラッシュという車は特別な魅力に満ちていますよ。
:そしてもう1つ、飽きない車があります。
:今度は、ユーノスとの別れについて書かなければならないですねぇ…。