IHANOYA DIARY

2009年02月20日 また通院。

皮膚科の薬。


:気管支炎はもう治ったんですけどね。今度は皮膚科に通ってます。


:2月の初め、ちょうど気管支炎が治ってきた頃に、ポツポツと顔にできものが出始めましてね。一週間もすると顔全体に拡がりました。今は、ニキビ面みたいになってます…。


:皮膚科で色々と聞かれたんですけど、なんと原因は不明。食べ物やダニが原因なら全身に出てくるはずなので、あるとすれば花粉のアレルギーが発症したか、直接何かが顔に触れたか、なんだそうで。


:とりあえず今は、一日二回の塗り薬と飲み薬で様子をみているところです。飲み薬の中にニキビを治すものがあるんですけど、ニキビ用の飲み薬ってあったんですねぇ(笑)。昔は必死にクレアラシル塗ってたもんですが…。


:はー、しかしここのところ、病院のお世話になりっ放しです。今年に入ってから、全身すべて健康だった日なんて、一日あったかどうかくらいじゃないでしょうか…。そろそろ神頼みのほうも考えないといけないですかねぇ。

2009年02月15日 今 変わってゆくよ。

:ユーノスを買った頃のことを、思い出します。


:「中古車店を周って、なるべくたくさんのユーノスを比較して選びたい。」 …そう言っていたはずの僕は、最初に訪れた店の、最初に見たユーノスを買ってしまいました。


:あれから5年の時が過ぎようとしています。もう三十路を越えた僕は、今年、


青いスプラッシュ。


スプラッシュを買いました。


:買いました…  いました…  ました… (←エコー)。


:我ながら、即決っぷりは健在でした。人間、そう変わるもんじゃありません。結局は、対立候補のi(アイ)の見積もりが出る前に勝負が終わってしまいましたよ。まぁ、値段には納得しています。


青い内装。


:上の写真は、スズキに新たにやってきた青いボディカラーの試乗車の内装です。購入したのはこのボディカラー。外も中も青いんです。


:思えば、スプラッシュを買うことは最初から決めていたのかもしれません。後は、i(アイ)の「軽自動車」というアドバンテージに対して、スプラッシュがどう上回るか、という点だけでした。


:もちろん、維持費の安さではどうしたって軽自動車に及びませんが、それでもスプラッシュには乗っていて飽きない魅力があるんじゃないか、という気がするんです。
:この独特の青い内装や、欧州で生まれ育ったという出自、カタマリ感のあるデザイン、まれに見る硬い乗り味…そういった車としての個性。そして、発売から3ヶ月経ってるのに、京都でまだ10台も売れてないというレア感。
:僕にとっては、スプラッシュという車は特別な魅力に満ちていますよ。


青いスプラッシュ。


:そしてもう1つ、飽きない車があります。


:今度は、ユーノスとの別れについて書かなければならないですねぇ…。

2009年02月11日 3周年グラシアス。

elforgon090211.jpg


:顔馴染みのエル・フォゴンが3周年を迎えました。


:昨日と今日は立ち飲みの形式になっていて、ビールが1杯100円。料理は予めラインナップが決められていますが、いずれも300円という大盤振る舞いです。


:僕は18時頃からお邪魔して、3時間以上長居してきました。料理がいつもと違うんで、気になってついつい食べてしまう…。
:帰る頃には常連さんも増えて、文字通り立錐の余地がない状態に。アニバーサリーな夜は、まだまだこれからのようでした。


:僕は2年とちょっとお世話になってますが、改めてスタッフの皆さんに感謝です。そして、どうか今日一日(あとちょっと)頑張ってください。

2009年02月07日 スズキの不意打ち。

スプラッシュ前。


:再びスズキに行ってきました。今度はちゃんと写真も撮ってきましたよ。


:日記の上では二日連続のようになっていますが、スプラッシュの試乗そのものは2週間ほど前のことになります。
:あれから特に何の進展もないまま、昨日スプラッシュ試乗記を書いていた頃に、ちょうどスズキから電話が入りました。


:内容は、「あれから考えていただけましたか?」といった定番のお伺いでした。
:考えてなくはないんですがねぇ…、前回は定価のお見積もりをもらっただけなんで、正直なところ次の一手をどうするか、思いあぐねていたところでした。スプラッシュもi(アイ)も定価で買うつもりはないですが、デビュー間もないスプラッシュは向こうも強気でしょうし、切り出しづらいなぁというのがあったんですね。
:今まで何度か車購入の場面には立ち会ってますが、最初の見積もり提示で(様子見程度の)値引きが含まれていることが大半だったので、定価での提示にちょっと戸惑ったんですよ。


:うーん、向こうも様子見だったってことですかねぇ。僕としては、いかにも「買いますよ」というカモネギ顔でノコノコと来店したつもりだったんですけど…。


:ということで、いっそのこと仕切り直しで別のディーラーにもう一度試乗しに行こうかと考えていたりもしました。


:で、話は戻って昨日の電話。


:続きがどうもね、雰囲気が違うわけです。


:「もう一度話がしたいので、明日か明後日は空いてないですか」と持ちかけてこられたんですよ。


:売る気です。待ってました。


:ああ、ようやくその気になってくれたか…。二週間の間に何があったかは知らないけれど、とりあえず「コイツは買うかもしれないな」と思ってくれたようです。なんか安心してしまいましたが、これもスズキの作戦でしょうか。これってツンデレとか言うの? え?違う?


:そんなこんなで、とりあえずスプラッシュの方がまず動きました。今日は「受けて立つ!」と勇んでスズキに再訪した次第。ということで、長い前置き終わり。


:今回は、やはり値引きの提示がありました。それも、雑誌の「スプラッシュの目標値引き」を最初から軽く上回る好条件! スタッフさんが言うには、「スプラッシュはそもそも気に入ってくれる人が少ない」(我ながらここで笑っていいのか迷う)、「だから、気に入ってくれた人には多少無理しても買ってもらいたい」とのことでした。


:最終的な見積額は上司の了承を得てからとのことで、今日のところは現状の見積もりを一旦持ち帰ることに。予想もしない急展開で、こっちが握っていたはずのイニシアチブは完全にスズキのものになったようです(笑)。
:とりあえず今日のところは頭を落ち着けることにしたいと思いますよ。


スプラッシュ後ろ。

2009年02月06日 スズキ製のドイツ車。

スプラッシュのカタログ。


:さて、また間が空きましたが、試乗記の第3弾でございます。


:今回乗ってきたのはスズキの「スプラッシュ」。うっかり写真を撮るのを忘れてしまいましたが、上のカタログの車です。同社のコンパクトカー「スイフト」の全長と全幅をちょっと縮め、一方で全高だけはちょっと高くしてみた、そんなサイズの車。


:実はコレ、スズキのエンブレムは付いてますが、れっきとした輸入車なんですね。


:ドイツのオペル社と共同で開発され、スズキのハンガリー工場で生産、現在ヨーロッパで売られているという欧州車。ちなみに、オペルでは「アギーラ」という名前で、ちょっとお化粧直しして出ています。


:本来、日本で売るつもりはなかったそうですが、スズキはガソリン代の高騰という事態を「コンパクトカーのチャンス到来」と捉え、急遽輸入販売が決まったそうで。そのため、円高の時代に輸入車がラインナップに加わるという珍事が起こってしまいました。


:さて、前置きが長くなりましたが、試乗の話に移りましょう。


:結論から言いますと、これ、中身もまんま欧州車…いや、ドイツ車でした。


:ちょっと左寄りに付いたペダル、左ハンドル用のままのシフトゲート、後部座席の3席分のヘッドレストとシートベルト…まぁこういった辺りからも欧州の香りが漂ってきます。しかし、なんと言っても顕著に現れているのは、シートと乗り味の「硬さ」でしょうね。


:まず、シートが硬い。シートと言うより、イスに座ったという印象です。
:次に乗り味。これもハード。しかし個人的には、不快感のある硬さではなかったです。スポーツカーみたいな尖がった硬さではなくて、路面の凹凸を巧みに吸収する、大人っぽい硬さでした。
:このシートと乗り味の硬さは、昔BMWの3シリーズやVWのポロに運転したときに感じたものと似ています。ドイツ車は長距離の高速移動に適した硬さに調整されているということなので、ここら辺、オペルからのオーダーなんでしょうねぇ。


:アクセルを踏むと、出足はスムーズ。しかし…、うーん…、加速しないなぁ(笑)。ミッションはCVTなんですけど、踏み込みと加速との間に結構タイムラグがある…。これはちょっと、高速の合流とかで不安になるかもしれないです。


:シートとサスペンションがもたらす硬さは、車格以上の剛性を感じさせてくれている気がします。カーブや段差を過ぎるときに、値段不相応の頼もしさを感じましたね。


:街中を低速中心で走ったこともあり、今日のわずかな試乗だけでは物足りない感じでした。ただ、この車が相当に個性的な存在だということは十分に伝わってきましたね。
:ただ僕は、何か足りないものがあっても、それを補う個性を持った車の方が好きです。そういう車の方に愛着が湧くし、飽きにくいと思ってますよ。


:今回のスプラッシュで、買い替え候補の本命となる車の試乗を一通り終えました。軽のi(アイ)か、普通車のスプラッシュか(IQのことは忘れてください)。購入の目処は春頃。あと一ヶ月程度ありますが、それまでかなり悩むことになると思います。


:ちなみに…、今年一発目の日記で使った画像は、スプラッシュの運転席でした。近所のショッピングモールに展示されていたのを撮ったものです。


スプラッシュの運転席。


2009年02月03日 案外繁殖してるリス。

:体調が悪かったりなんだりで書いてなかったんですが、実は先月2台ほど試乗に行ってきたのですよ。


:まず1台目はこれ。


i(アイ)。


:三菱の軽自動車、「i」(アイ)です。


:軽自動車の中でも、個性で群を抜くこの車。何せこのデザイン、そしてMR(エンジンが後部座席の後ろにある後輪駆動)というレイアウト。「周りの人とちょっと違う車に乗りたい」という理由でロードスターを買った僕は、そのマニアックな存在に心をくすぐられましたよ。その個性が合理的かどうかとかは、正直どうでもいい。


:昔は「狙い過ぎかな」と感じていたエクステリアのデザインも、近くで見れば丁寧に造りこまれているように見えて感心します。個人的には、(軽の枠を無視しても)もうちょっと横幅があった方が、デザインのバランスが良かったかなとは思いますが…。あと、正面から見ると「エサを口に溜め込みすぎたちょっとアホめなリス」みたいな愛嬌がありますね。


:走った感じは、何も言うことございません。試乗車にはターボが付いてましたが、軽自動車らしからぬ加速にまず驚きます。次に、背中から聞こえるエンジン音の軽自動車らしからぬ野太さに驚きます。ハンドルやブレーキに、特に違和感を感じることもなかったですね。
:前回乗ったIQでは、室内の幅で「これ普通車やね…。」と思いましたが、i(アイ)では乗り味で「これ普通車やね!」と思いました。


:ただね、


:これ、ターボ付きのモデルは新車価格で160万円近いんですよ。馬鹿正直に買ったら200万円近くになる。まぁ、その価格見ても「これ普通車やね…。」と思った訳ですが、やっぱりこの辺りが原因なのか、売れてないらしいです。


:「売れてない」というのは、僕にとっては魅惑のキーワードですが、ホントに売れてないですかね? 京都ではよく見る気がするんですけどねぇ…。
:目立つデザインだからそう思うのかもしれないと思いまして、この前ほぼ1日クルマに乗っていた日に、目撃台数を数えてみました。


:結果は、京都と滋賀あわせて9台。充分繁殖してないですかね…?近場だけ?


:i(アイ)はクルマ自体は文句なしですが、価格と近場での繁殖具合がネックですねぇ。

2009年02月02日 熱は下がりましたが。

:相変わらずセキが止まりません。


:部屋で1人で仕事してる分には問題ないんですけど、人と話すとセキが出るという厄介な状態です。


:フリーランスとしてはマスクをしてお客さんの前に出たくないし、かと言って目の前でセキを連発する訳にもいかないので、早く治ってもらわないと困るんですよね。


:ということで、2週連続で病院に行ってきました。


:前回の診断結果は「気管支炎」ということだったんですが、今回は「火事場がくすぶっている」というポエミィな診断でした。先週は燃え盛っていたが、今週はほぼ鎮火したんだそうです。でも、くすぶってると。


:とりあえずこれからまた一週間掛けて完全鎮火を目指すことになりました。


:今年は元旦からずっとセキ、たまに発熱。個人的な2009年の年明けまでは、もうすぐです。

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