2008年01月20日 あたふた新生活。
:移住完了しました。
:今、部屋のテーブルには、友人がくれた土鍋の上に、オカンが持たせたミカンが盛ってあります。別な意味で癒される風景に見えますよ。
:さて今日からは、室町三条の人になります。歩いてスターバックスや新風館に行ける距離に、部屋があります。仕事のことで頭がいっぱいになったとき、近くに「逃げ場」があるというのは、すごくいいですね。まぁ、これで鴨川の近くだったりしたら、もう最高なんですけど(笑)。
:5日に鍵をもらってから、これまで週末を使って地道に引越し作業を続けてきました。実家の物を少しずつまとめ、必要なものを買い揃えては、それをせっせと部屋に運ぶことの繰り返し。もうそれはそれは何往復もしましたよ。それでも、住んでみて必要だったことに気づくものって結構あるんですよね。今日もまた、色々買う羽目になってしまいました。
:なかでも、全く予想だにしなかったものがありましてね。
:友人が「引っ越してみたら室内に照明がないのに気がついて、慌てて買いに行った」という話をしてくれたことがあったんですよ。この話を聞いてから、照明については最初から付いていることを確認してたんで、まぁそれは大丈夫だろうと思ってたんですよね。
:そしたらねぇ、いきなり蛍光灯が1本点滅してまして(笑)。
:さらには天井まで2.5mはあるんですよね。どうやったって届かない。
:ええ、買いましたよ、脚立…。
:蛍光灯は全部で5本あるんでね。この先、きっと順番に点滅していくわけですよ。そのたびにどこかで借りるのは面倒だし、実家にもそんなに高い脚立はない。それにまぁ、3000円くらいのものなんですよね。
:しかしまさかね、1Kの部屋に脚立を置くことになるとは思いもしませんでしたよ…。どこにどう置こうか、今思案中です。
:今まで実家でのうのうと暮らし、さらに学生時代の「何でもいいや」的な勢いもない30歳もうすぐ7ヶ月。一人暮らしの一日目は、そんな感じで理想とのギャップに悩まされながら、あたふたと振り回されるままに過ぎていきました。