2008年01月03日 同じ風景、同じ年明け。
:竹生島'08。
:今年は一人増え、男3人で琵琶湖の離れ孤島へと初詣にやってまいりました。
:朝に京都を出て、彦根のそば吉で昼食。隣の多賀大社には見向きもせずに一路琵琶湖へと向かう行程は、去年と全く同じ。
:港に着くと、明らかに空気が違います。いや、澄んでるとかじゃなくて、なんと言うかまったりしている。確かに正月なんだけれども、ここは一年中こんな感じなんじゃないかと思わせる、粘度の高いまったり感が漂っております。なので、フェリーに乗った瞬間、男3人は睡魔と闘うことになるのでした。
:竹生島は、雪が陽の光で解けて、辺りがテラテラと光ってました。でもそれ以外は、こちらも去年と全く同じ風景。島も、人も、寺も、神社も(同じところにどっちもある)。たぶん来年も全く変わらないのでしょう。
:去年は、ウツ気味でここを訪れ、すっかりポジティブになって島を出ることができました。今年は、去年ほどマイナスな状況ではないから、それほど心境の変化は無かったです。ただ、一眼レフのバッテリーが突然切れたり、寒さで携帯が動かなくなったりとトラブルに見舞われたので、どっちかというと嫌な予感がしましたかね…。