2007年01月31日 ご近所スポット。
:デ・ジャ・ビュ。 …同じ写真使いまわしてすみません。
:最近、家の近所のお店にハマってましてね。
:ひとつはラーメン屋。
:ウチの周りは、自転車で5分圏内に6店ほどラーメン屋がある激戦区なんですけど、中でもウチから一番近い「宝来」というラーメン屋に、去年の秋から月に2回ほどのペースで行ってます。
:この店は、宮崎から単身乗り込んできた豚骨ラーメン屋さんで、ラーメン以外にも「チキン南蛮」という、鳥の唐揚げを甘ダレに漬けたものがウリのお店です(宮崎で鳥というと時期的にアレですが)。
:チキン南蛮のほうは僕には甘すぎてダメなんですけど、ラーメンにはハマってしまいましてねぇ。豚骨ラーメンには珍しい太麺と、シャキシャキもやしの食感が癖になって、飽きないんですよ。それまで豚骨は特別に好きでもなかったんですけど、このお店のは僕の中でラーメンの種類とかを飛び越えてしまいましたね(笑)。
:もう1店、よく行くのがカフェの「one.oz.」(ワンオンス)というお店。上の写真はこのカフェでのものです。
:マンションの1階テナントに入っている小さなお店なんですが、路地に面しているのでとても静かで、またガラス面積が広いので明るいんですよ。そのうえ席と席との間も適度に空いているし、何よりもまずコーヒーが美味しい。街中のお洒落カフェに辟易してきた僕にとっては、まさに願ってもないお店でした。
:今年に入ってから行くようになって、このところ足繁く通っています。最近は、お店の人に話し掛けられたり、僕がブラックで飲むことを憶えて下さったりと、急速に常連っぽくなってきました。おかげで余計に居心地がよくなってきてますね(笑)。
:今まで、近所の店というと、近いからというだけで行ってたようなところがありました。遠出するヒマがないから、その代用という感じで。そんなに街中でもないし、どのお店もお洒落だったり個性的だったりもしないですからね。
:ところが、上に書いた二つのお店は、そのお店に行きたいから行ってます。遠出したって、上の二つのお店にあるものが無いんです。近所というのは、単なる付加価値ですかね。いや、あんまり近いと外に出た気がしないから、かえってマイナスかもしれない(笑)。
:自分の身近に、今の自分にぴたっとフィットするものがあるというのは、とても嬉しい発見だと気付いたんですよ。まぁ、これはお店だけでなく、色々なものに当てはまることだとも思うんですけどね。