泳いでます。

ワイキキビーチで犬かきしていた男が、今やプールでクロールしてますよ。

きっかけはハワイで泳げなかったのがショックで…ということでは全然ないです。ジムでの筋トレ+有酸素運動のダイエットに飽きてた頃合に、同じジムに通う友人からプールを使ってみようとのお誘いがありまして、乗っかってみたという流れです。友人も泳げなかったので、30半ばのおっさんが2人してビート板にバタ足というところから始めました。僕自身バタ足するのも20余年ぶり。

その20余年前、僕にもクロールで25m泳げた時代がありました。それでもプール特有の息苦しさと鼻の痛さ(色々当たり前)がどうにも好きになれず、以来カナヅチとして過ごしてまいりました。それでも体は覚えてるんですなぁ。クロール出来るかな?と思って手を動かしてみたら、案外進む。で、息継ぎも出来るかな?と思って顔を上げてみたら、案外空気吸える。あれよあれよと、足を付けずに25m泳いでしまいました。

もうね、出来ると分かれば楽しくなるのは当然ですよ。以降、平泳ぎしてみたり、背泳ぎを試してみたり、25m泳いだら反転して50mに挑戦してみたりと、自分のペースで少しずつ出来ることを増やしていきました。今はクロール+平泳ぎで1000m泳げるところまで来てます。ワイキキでもきっと泳げるはず。みんながサーフィンをする中、浅瀬を華麗なクロールで横切ることなら出来るはず!

さて、ここで改めて思い知ったのが、自分がいかに「独学」しか出来ないか、ということだったりします。義務教育に良い思い出なんてないし、プール教室も嫌いだった。どうにも、場所と時間とペースを強制されて「教わる」というのが苦手です。ある程度の年齢になり、そういったものから開放された今、「自分のペースで学ぶ」というスタンスがあれば出来るようになることって、結構あるんじゃないかと思い至りました。

今更泳げるようになった僕は、今更なことに気づかされています。


Cicada
2曲目「pool」はイントロだけで「遠くの夏」を感じられる名曲です。でも、一緒に「STRIPE!」(スキーの歌)も入ってるけどね!

 

羽田を発つ。

2011年9月7日

東京・横浜の旅もおしまい。羽田空港のデッキから、夕闇に映える飛行機を見つめます。

飛行機マニアの奥さんを持つと、空港見学もまた旅の一部です。

僕ら夫婦の都会を巡る旅は、流行の最新スポットを巡る…なんてことはひとつもないのです。都会の中にある、歴史を感じさせる場所につい惹かれてしまう。横浜では赤レンガ倉庫やホテルニューグランドを見て周り、時間ができたので氷川丸にも足を伸ばしてみたり。歴史のある場所に立ち、そこで往年の姿を夢想するというのは、その場の空気を吸える旅ならではですしね。

まぁ、それなりの年になったからかもしれませんけど、そういう「ザッツ観光」な旅のよさが分かるようになってきました。

 


ヨコハマ買い出し紀行 1 新装版 (アフタヌーンKC)
遠い未来のヨコハマ。時間の残酷さが分かる大人にこそ読んで欲しい名作。

これこそがタワー。

2011年9月6日

夏の旅行は再びの「東京・横浜」めぐり。

色々見たいところはあるものの、移動の効率の良さを考え始めると、どうしても取捨選択が必要です。今回のところは、昨日は日本橋~白金台~赤坂あたり、今日は東京タワーのあと浅草というコースになりました。で、今晩から明日が横浜です。

3月の震災で先端が曲がってしまったものの、やはり威圧感のある東京タワー。数年前に初めて見たときに思いのほか大きく感じられて、えらく感動したもんです。あの時は夕闇にライトアップされた姿でしたが、改めて昼間に見ると凛々しさが感じられますね。もうすぐ桧舞台をスカイツリーに譲りますけど、個人的には青い空と周囲の緑に映えるこの朱色のタワーが好きです。

 


新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
行く前に読んどくべきだったかー。

送る火。

2011年8月16日

マンションからの大文字

ウチのマンションからでも、送り火はこれくらい見えます。

年明け早々に身内を亡くし、迎えた初盆。送り火に手を合わせる気持ちが初めて分かったように思います。

 


NHKスペシャル 京都 五山送り火 [DVD]
本物を見る前、これも見てました。オススメ。

マンボウ詣で。

2011年7月14日

マンボウと奥さん

恒例行事で、今年も海遊館に来ています。

今年のトピックは、なんと言っても特別展示の「フウセンウオ(画像検索にリンク)」。ご存知のない方は是非リンク先の画像をご覧くださいませ。一見コワモテながら、そのピンポン玉のような大きさとあまりに無防備な佇まいは、時間を忘れて見つめてしまうほどにキュートであります。

が、写真がうまく撮れない。なんかこう、動いてないようでチマチマ動いてるもんですからね。

ということで、本日久々に大サービスをしてくれたマンボウさんにご登場願いました。以前は3匹ほどで個別の水槽を与えられていたのに、今や大水槽の中を1匹寂しく漂っている海遊館のマンボウ。ジンベイザメが近くを通れば、訳も分からず水圧にあおられるマンボウ。水槽の壁にぶつかれば、それが行き止まりだと分かるまでぶつかり続けるマンボウ。たとえ行き止まりだと分かっても、結局ぶつかるしかないマンボウ。そんなマンボウに僕ら夫婦の心は鷲づかみにされたままです。

願わくば、海遊館のマンボウの前途に幸多からんことを。壁でなくて。

 


ほんとのおおきさ動物園
マンボウ載ってる!

つぶやきの裏側。

2011年7月11日

晴れの雲間から

百花繚乱のSNSの中で、現状はとりあえずmixi、twitterに籍を置いておりますが、まぁどっちもほったらかしです。

本来、特に新しい友達も求めてないし、何かを訴えたいわけでもないし、ましてや目立ちたいわけでもないし、恥ずかしながらそれほど商売っ気もない私には実は全く無用の長物なんですが、それでもほれ、こういう仕事をしてるもんですから、知らないという訳にもいかないし。とりあえずtwitterの方は色々とお得な情報も入ってくるし良いかな。…とまぁ、そういう低ーいモチベーションでなんとか籍は置き続けてる、といったところです。

それでもあれです、twitterのつびやきひとつで仕事はおろか人生狂っちゃう人もいるんですから、SNSも怖いもんですよね。

ということで、何かの気まぐれで書き込むときには終了時間寸前の期末テストみたいな態度で入念にチェックを入れたいとおもいます。まぁ、そんだけ冷静に見直してたりすると、結局面倒くさくなってつぶやくのをやめたりするんですけどね。

 


友活はじめませんか? 30代からの友人作り
なんだか大変だなぁ…。

一期一夕。

2011年7月8日

ベランダからの夕暮れ

この部屋に住んでよかったと思えることのひとつは、ベランダに広がる夕景。

陽の沈む瞬間は見られませんが、雲の染まり具合を見て遠くの夕日を思い描くのもいいもんです。

沈む夕日と流れる雲が交差してできる瞬間の夕景。気が向けばシャッターを切ります。

 


[リベンハム]Libenham 腕時計 ミディアムサイズ ラバー LH90032-09 Evening-Red(夕焼け) メンズ 【正規輸入品】
愛用している時計の色違い。こんなステキな色もあったとは。


bird/夕焼け高速道路(初回限定盤)
歌は聴いたことないんだけど、カップリングのタイトルが素敵過ぎる。

 

まずは神頼みから。

2011年6月26日

わら天神

安産のご利益があるという、わら天神に行ってきましたよ。

ただ、今日のところはあくまでも「子授け」のお守りをもらいに行っただけ。欲しい気持ちは山々なれど、そこは天からの授かり物。まずは「よろしくお願いします」と筋を通したわけです。

この神社のすぐ近くの大学を出たくせに、ここが安産の神様だとは全く知りませんでした。縁のある土地、ということであればいいんですけどね。


京都ご利益めぐり
めぐるのもどうかと思いますけどね。

 

ルーツの旅。

2011年6月5日

親兄弟を連れて、奥さんの地元、滋賀の長浜に行ってきました。

名目は父の日・母の日を兼ねたお祝いということで、両親に昼食をご馳走し、大河ドラマ「江」で賑わう長浜市内をご案内。それでも時間が余ったので、他に行きたいところがないかと尋ねたところ、父の希望は我が家のルーツである土地を訪ねることでした。

我が家は3代前(つまり曽祖父)が滋賀から京都に出てきた経緯がありますんで、つまりは元々滋賀の人間です。祖父母は地元ゆかりの寺を訪ねたことがあったらしいのですが、その寺の名前を父に話さずにボケてしまいましたんで、父もおおよその場所しか分かりません。

結果、ナビを頼りに、寺探しをするハメに。父のうろ覚えの風景を探して寺を検索してみたり、通り道に寺があれば車を止めて周囲を散策してみたり。

そうするうち、我が家と同じ表札を掲げた家を見つけました。周囲を探すと、同じ苗字が何軒もある。そして、町内にはきちんとお寺もありました。お寺には人影がなかったので断定はできませんでしたが、状況的にはここしか考えられない、そんな光景でした。とすると、この同じ苗字の家の人たちは、遠からぬ親戚の皆さんなのでしょうか。

父の希望は「訪れてみたい」ということだけだったので、僕らはしばしその土地を眺め、満足して帰路に着きました。
今から100年くらい前、曽祖父は地元を離れ、こうして京都へと向かったんだと思うと、帰り道の風景もまた違って見えたように思います。京都に住んで、僕で4代目。その僕が一度は滋賀に戻ったことを、曽祖父はどう思っていたんでしょうかね。

 


江の生涯―徳川将軍家御台所の役割 (中公新書)

女性が描く大河はあまり観ません…。

 


北大路魯山人が愛した北近江の銘酒 七本鎗(しちほんやり) 純米酒 1800ml
辛さの中にもまろやかさ。北大路魯山人は初耳ですが、私は好きです。

男同士で話していても、生活じみた話題に終始する今日この頃。

30歳を過ぎると、周りの同世代の皆さんもそれなりにいろいろと変化の時代を迎えてらっしゃいます。結婚する/しない、子供が欲しい/できた、家を買う/建てる…なんてふうに、この年代ならではのイベントが、いろんな人とシンクロする。それがまた、僕の友人というくくりの中で、面識のない人同士がリアルタイムで全く同じ境遇にあるなんてことも。
合えば近況報告としてそれぞれの状況を言い合うんですが、お互いの家庭環境を慮って余計な事は言わない、そんなスタンスで話ができるのも、良くも悪くもこの年になったからこそなんでしょうかね。

関係が続く限り、この流れはきっとこのまま続いていくんでしょう。今はまぁ、夢のある話が多くて聞いてても楽しいんですが、子供の学校の話や両親の問題、自分の体調など、どんどん世知辛いものになっていくんでしょうなぁ…。で、その頃には、一週回ってお節介なことを言い合ってるのかもしれません(笑)。

 


R35 Sweet J-Ballads
たまに車内で流れてます。


Gleam&Squeeze
「ガラスの30代」は名曲。