2006年08月26日 車2台所有の夢叶う(ただし人力)。
:京都駅前の近鉄百貨店に、無印自転車を見に行ってきました。
:ええ、結局、新たな自転車を購入することにしたんです。それというのも、今乗っている自転車をそのまま家に置いておけるようになったんですよ。役割は半ば家族共有という形にはなるんですけどね。まぁ結果として、「後ろめたさ」という最大のネックがなくなった訳です。
:後輪の修理は済ませたし、当分は乗っていられる。だから新しい自転車の購入を急ぐ必要はないので、今日は様子見のつもりで行ったんです。
:ただ、そこはホラ、様子見で車を買った男ですからね、ワタクシ。案の定、もうしっかり注文してきてしまいましたよ(笑)。
:新しいアシは、無印自転車の20インチでボディカラーはグリーン。入荷は来月半ばになってしまうそうなのですが、さっきも書いたようにそこら辺は問題ナシ。秋からは、この自転車で京都巡りを再開しようと思います。
:あ、上の画像ですが、閉店目前の京都近鉄で売られていた「丸物サイダー」です。昔、丸物百貨店(近鉄百貨店京都店の前身)の食堂で出されていたサイダーの味を再現したものだそうな。まぁ、甘さスッキリ目のお味でした。「丸物」についてはこちら(Wiki)でどうぞ。
2006年08月23日 そろそろ夏眠が終わります。
:肌に当たる風が、涼しくなったと実感しました。
:もう秋です。
:夏はもういいです。京都は大文字が終われば秋なのです。むしろしつこく9月の末まで暑いというのは、そもそも間違っているのですよ。秋だ秋、もう秋ですよ!
:さて、涼しくなり、やがて寒くなり冬を迎えるという流れの中で、個人的に毎年決まって高まってゆくものがあります。
:それは、物欲。
:何度も言いますが僕は暑いのが苦手ですので、夏は気持ちも萎え、全てに消極的になります。何も要らん、どこにも行かん、ただ冷房の効いた部屋に一人でずっといたい…、それが夏のワタシです。
:ところが、これが気温が下がるにつれて変わってくるのですよ。動物的にはおかしいのですが、なんだか逆に毛穴が開いてくみたいに、周囲に対して窓を開けていきます。わずかばかりの好奇心が久しぶりに動き出し、幼い頃に一人遊びで培った空想癖が騒ぎ出す。それに乗せられて、物欲が高まるのですよ。欲しいものがどんどん出てくる。
:すでに昨日から、暇を見つけては自転車を(ネットで)物色していますが、それに加えて、たった1日でデジカメも欲しくなってまいりました。さらには、ざっと思いつくだけであと三つくらいは欲しいものがある。これがほんの1週間前までは、ほとんど皆無だったのだから面白い…。
:吹く風の涼しさに秋を実感した今日、まさにスイッチが入りました。この先1か月間で、僕のテンションは見る見るアップ(自分比)していくこととなるでしょう。