IHANOYA DIARY

2006年08月21日 生き地獄紀行。

何かと話題の東京タワー。


:「先日、東京へ行ってきました。」
:…なんて報告をしたら、「仕事で?」と何人かに聞かれたのですが(笑)、実はれっきとした旅行だったりします。毎年、旧友と夏に珍道中を敢行するのですが、今年は東京に行ってきました。


:「何もこのクソ暑い中、都会なんぞに行かなくても…」と、思うでしょ?


まったくもってその通りです。死ぬかと思いました。


:ウチの母は暑いのがとにかく苦手で、暑い日に服を買ったら色とかサイズが滅茶苦茶だったりするような人です。ワタシも見事にそのDNAを受け継いでいまして、暑いと何もかもどうでもよくなるんですよ。


:一日目はまだ良かった。昼間は、関東在住の友人(♀)と久しぶりに再会し、その愛くるしい娘さん(2歳)に癒されました。夜は、初めて生で見る東京タワーの迫力と美しさに圧倒されました。


:ところが、浅草→葛飾柴又→荒川の土手→月島と電車で巡った二日目は、もう生き地獄
:ジリジリと肌を焼く直射日光、体にベェットリとまとわりつく衣服…、正直、今日という日が一刻も早く終わることを祈りながら歩いていました(笑)。 しかし現実には、ひたすら影と電車内の冷房で地道に体力を回復させ、友人に休憩を懇願しながら、必死に瞬間瞬間を生きていました。


:とは言え、


写ってる友人が小さいのは、ダラダラ歩いている内にどんどん引き離されたからです。


:友人の希望で「金八先生に出てくる土手(=荒川の土手)」に向かった際は、本当に「瀬戸際」だったですねぇ…。川の水は涼しげで、気付くとそこに吸い込まれそうでねぇ…。写真ではなんとも爽やかですけど、どこまで行っても影はないのでねぇ…。


:元々、夏という季節はなくなって欲しいと思っている人間ですから、そんな季節にウロウロするのが間違いだったわけですね。とは言え、夏の旅行は恒例ですから、来年はせめて避暑地に行きたいと思います。


:…すみません、訂正します。 正しくは「避暑地に行きたいと言えるだけの、安定した収入を確保しておきたいと思います」でした…。 う~ん、一年先か…。一年なぁ…。

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