IHANOYA DIARY

2004年05月29日 体力不足。

:今日はアドレナリン全開の日。
:午前から友人と買い物に出かけました。一ヶ月ほど前から服買いたいと何度も思ってたんですけど、今日まで我慢してたんです。まぁ一人で行くのも何なんで、買い物好きの友人が時間を取れるようになるまで待っていたんですよ。ということで、今日は鬱憤を晴らすように買いまくり…のはずが、クルマ関係で出費が重なったので控えめとなりました。(笑)
:それでも結構がんばりましたよ。シャツ3枚、靴一足、CD2枚、その他もろもろ3品ほど。いや~、カードの明細見たくないなぁ。(笑)
:それにしても暑くなってきました。暑さに弱い僕は、ただでさえ体力不足なのに、余計に体力を奪われます。ホントに一日も早く冬になってほしいものですよ。
:それにしてもやっぱり買い物はいいですね。新しいものが部屋に増えるというのは楽しいことです。
:夜は、写真家さんにご馳走になりました。以前のFLASHムービーの報酬の代わりです。写真家さんいわく「京都一うまい居酒屋」。いや~ホントに美味しかった。あれほど食の進む居酒屋は生まれて初めてかもしれません。今度は個人的に行こうと思います。

2004年05月26日 アジア的より欧州的。

:大阪に打ち合わせに行ってきました。う~ん、やっぱり大阪って街はどうも駄目です。人の多さ、ビルの高さもそうですが、何と言うか、街の色合いが京都と違うんですね。大阪って変な表現ですけど、多分に「アジア的」だと思うんです。日本的というより、アジア的。生粋の京都人には、あのコテコテ感がちょっとお腹一杯なのです。
:打ち合わせ先で、不意に数人の社員さんと名刺交換させていただく機会を得ました。以前ならこういうときドギマギしていたんですが、今日はむしろ「ありがたやありがたや」と思えて、喜んで交換させていただきました。なんかこう、ようやく社会人に慣れてきたのかなという気がします。(笑)
:クルマの税金の請求が来てました。今日まで気付きませんでした。(笑) どうも親がマリノの分を払おうとして、持って歩いていたらしいんですが、同じ封筒にユーノスの分も入ってたんですね(マリノも僕名義なので)。支払い期限、実に明後日。いや~今になって「軽っていいなぁ」と思う次第です。
:「ワールドビジネスサテライト」というニュース番組で、マツダがヨーロッパで大躍進というニュースをやってました。ホント、最近のマツダは良いです。アテンザ以降かな、ブランドイメージを統一してからどんどん元気になってきてますよね。マツダ車っていうのは、以前からヨーロッパ的なところがあって、ユーノス(この場合はウチのオープンに限らず、「ユーノスブランド」という意味)と一連のシリーズはバブル期ということもあって、ヨーロピアンな上品さを上手に醸し出したクルマが多かったように思います。今はちょっとスポーティーな方向性ですが、鋭い目つきのデザインアイデンティティとの相乗効果で上手くブランドを作り上げてますよね。ウチのユーノス(この場合はユーノスロードスター)もマツダ車な訳ですが、国産車ならマツダかスバル、というのが以前から写真家さんとの合言葉でした。(笑) 日本で無駄な争いをせず、欧州で闘うマツダ。この先もワクワクさせてもらいたいもんです。

2004年05月25日 夏に向かって日々着々とユーウツに。

:明日は暑いんだそうですが、そんな日に限って、ジャケット着て大阪に打ち合わせに行ってきます。今回は新人バイトさんを伴って。あぁ、自分も偉そうな身分になったもんだ…。でも、彼に追い越されないように頑張らなくては…。
:携帯が工場から戻ってきたとの連絡を受けたんですが、何せボーダフォンショップが19時までしか営業してないので、退社後では取りにいけません。今時19時で営業を終えるサービス業ってどうなんだろ…。ぶつぶつ…。
:人間、新しい物を知ると、古い物では満足できなくなるものです。ということで、代替の携帯、使いにくいったらありません。でも電話はきちんと通じるんですよ。やっぱり僕の携帯が壊れてたんでしょうね。もっと早くお店に持っていけば良かったです。
:最近、また村上春樹熱が再燃中。もっとも、こういう本は冬にこそじっくり読みたかったです。思うようにならない我が身をやや憂いつつ、チマチマと読んでいます。僕はやっぱり初期の頃、「風の歌を聴け」~「ノルウェイの森」が好きですね。ただ、「ノルウェイの森」は読むと苦しくなるくらい思い入れがあるので、まだ当分読み返さないことでしょう。

2004年05月22日 棒打フォン

:携帯を修理に出しました。
:いや、別に落としたとか雨に濡れたとかじゃないんです。ここ一ヶ月ほど、電波状況が最悪だったんですけど、同じvodafoneユーザーから同様の苦情を聞かなかったもので、どうも原因は携帯そのものじゃないかと、とりあえず検査に出したような感じです。
:例えば自宅で、普段はアンテナが3本ちゃんと立ってるんです。でも、何故か僕の携帯に電話を掛けた人によれば、その状態で「電波の届かないところにいるか電源が入ってない…」というアナウンスが流れていたそうです。そうかと思えば、電話が掛かってきて、こちらが出た瞬間に切れる「ワン切り状態」が頻発したりしました。結局僕の用件じゃないのにこっちから掛けなおさなきゃならなくなって、電話代が余計に掛かっちゃう事の連続で、まさかvodafoneの陰謀じゃないかと思ったりもしました。(´ー`;) 仕事の電話でも同様の事態になったりしたんで、電話会社を変えることも本気で考えましたね。元々vodafoneは建物内で電波が悪く、不便に思ってもいましたから。
:検査には一週間掛かるそうです。その間は代替品を借りてるんですが、いや~なんか時代を感じる一品ですよ、代替品。まず当然のようにカメラは着いてません。しかも、やっとカラーになったような表現力です。それなのに、妙に分厚いです。メールを送るときのアニメーションなんて、変にリアル志向でセンスが90年代初頭という感じです。面白い…。
:まぁ一週間経ってどういう返事になるか、というところですね。保証期間中なので、基本的に修理代金は要らないんですが、もし機種変更とかの事態になったら、今度こそ電話会社の変更を考えようと思います。

2004年05月16日 私がピット・イン

:今日は非常に貴重な体験をしてきました。
:自動車メーカー・ホンダさん関連のクライアントさんで、自らレースに参戦されてる方がいらっしゃるんですけど、その方がウチの社長を自ら走るレースの観戦に誘ってくださったんです。で、社長ご一家で行かれることになったんですが、チケットが一枚余ったとのことで、「クルマ好き」な僕がお誘いを受けました。
:場所は、かの鈴鹿サーキット。「スーパー耐久レース」という、市販車ベースのクルマでサーキットを80周以上回るというレースだそうです。で、我々が通されたのは、なんと「ピット」だったんです。もちろん、F1でも使用される「鈴鹿のピット」です。
:ピットで出番を待つ、スポンサーステッカーで飾られたインテグラ&フェアレディZ。内装の内張りは剥がされ、シートは一つしかなく、助手席があるべき場所には二本の消火器。他に中にあるのはガソリンタンクのみという超スパルタン仕様。クライアントさんが乗るのはインテグラのほうなんですが、そのクライアントさんと交代で80周を走るチームメイトはヒロミ。そう、あのタレントの、元B21スペシャルのヒロミです。
:朝から降り続く雨の中、レースはスタート。ポルシェ・BMW・ランエボ・S2000・アルテッツァといったクルマが、一斉に走り出しました。ピットでは、モニタでレースの状況と順位を逐一確認。途中、フェアレディのほうがコースアウトする一幕があり、ピットの中は慌しくなっていました。我々はそんな中、少々肩身の狭い思いをしつつ(笑)、クライアントさんをモニタで応援していたのです。ピットの前を走り抜ける車の爆音、目で追うだけで目が回る高速の走り、ピットに充満するガソリンの匂い…。僕のようなまったり人間はクラクラするような非日常がそこにはありました。
:レースは4時間近くの長丁場ですので、止むをえず途中で失礼することとなりました。帰り際、手前3メートルのところにヒロミさんが一人で座ってこちらを見ていたんですが、どうしていいものか分からず、とりあえず我々は「見て見ぬ振り」をしてその場を後にしました。(笑)
:帰りの車の中、「あの時我々はヒロミに対してどういうアクションを起こすべきだったか」をテーマに、色々と話し合いましたよ。「いつもテレビで見てます」というのは、最近は嘘になるし(レギュラーが無い)、「ファンです」はそもそも嘘だし、第一あのレース中の緊迫した中で話し掛けるべきなのかどうか、ヒロミは話し掛けられたかったのか、ところで何故マネージャーもスタッフも誰一人周りにいなかったんだ、などなど…。結論としては、「ヒロミはこのままレースにうつつを抜かしていると危ないのではないか」というものでした。(笑)
:ところで、レースの主役はドライバーでもクルマでもなくどうやらレースクィーンらしい、ということが分かりました。ピット周りに出来ている人だかりは、100%レースクィーン目当てです。円の中央で彼女たちがポーズを取り、その周りを大量のカメラオヤジ達が取り囲むという図式。そんな円がそこら中にありました。中には手を握って離さない者や、色紙にサインを書いてもらう者まで。なんてこと…ヒロミは誰にも囲まれていないのに…。
:で、レースを観にいって、影響されてチューンに走るかというと、やっぱり僕はそんなことないですわ。(笑) これからも相棒のユーノスとまったり安全ドライブを続けていきますよ。

2004年05月13日 特に何もないですが、それもまたよし。

:最近、仕事の方はちょっとまったり進行気味。その日やることを時間内に仕上げて、19時半頃退社する…という理想的な状態。あのバイト時代の「午前3時半退社」とかは何だったのか…。まぁ、そろそろ大きな仕事がゴロっと来そうな気配はあるんですけどね。いやぁ怖い。
:昨日、ユーノスにちょっとだけ乗ったんですけど、塗装のほうはやっぱり大丈夫っぽかったです。それにしても屋根つきガレージはやっぱり素晴らしい。雨の後も大して汚れてないです。来月の目標は「ポリマーコート」。これで洗車の苦労もかなり軽減!…擦ってなけりゃ今月やってたんですけどね…。(´ー`;)
:このところ、帰宅後に自分のページをチマチマいじってます。会社でFLASHをいじり倒して、家ではHTML。ホントは勉強するのが一番なんですけど、昼間アイデアをひねり出そうとウンウン唸ってますんで、さすがにそこに何かを詰め込もうとしてもちょっと無理ですわ。(笑) まぁ、家での作業のほうも、非常にチマチマした作業っぷりなので、あんまり「いつ頃ココが更新されます!」なんて言えないですね。ただ、「この日記読んでくださってる方はズッコケる所」が変わるとは思います。(笑)

2004年05月09日 何もなかったかのように。

:実は昨日、ユーノスを修理に出してたんです。
:修理って、アレです、ボディの左前部を擦っちゃったヤツ。GW前半に見積もりは取ってましたが、工場がお休みでお預けになってました。
:前日にクルマの中の貴重品は全部取り除いておいて(カーナビもね)、昨日の朝8時にカーコンビニ倶楽部に持っていきました。こういうことは初体験だったんで、色々不安はあったんですが、結局は受付の茶髪のお姉さんにクルマを渡すだけでアッサリ終わっちゃいました。(笑)とりあえず遠ざかるユーノスの後姿に「頑張ってこいよ」と心の中で声を掛け、朝の道を歩いて帰ってきました。
:一夜明けて今日、午後に作業完了の電話が入ったので、取りに行ってきました。
:補修個所はまるで何もなかったかのように、綺麗に直っていました。夕闇迫る中でのチェックだったので、じっくり見れば粗はあるかもしれませんが、あとで見せた写真家さんも「ぶつけたのは左じゃなくて右」と思われたほどでした。たったの二日でこんなになるんですから、いやはや今の技術はすごいもんです。これで安心して…ぶつけないようにします。(笑)
:まぁ、そのあと雨の中を走ったので、塗料の乾き具合など、ちょっと心配ではありますが…。
:次ユーノスに乗れるのは週末ですか・・・、GWはほぼ毎日小刻みに乗っていたので、やけに週末までが長く感じることでしょうね。 

2004年05月05日 縁がない。

:今日はまたしても宝ヶ池の試乗会に行ってきました。
:今日の収穫はマツダのアクセラでしょうか。非の打ち所のない素晴らしいクルマです。しっかりした足、筋骨隆々のスタイル、締まった印象のインパネ。ボディサイズの大きさとシート生地の趣味の悪さ(グレードによって違う?)に関しては、まぁ目をつむるとして。
:さてその帰りの電車にて。僕のすぐそばに、僕の好みのストライクゾーンを射抜く女の人がいたので、30歳も視界に入ってきた年齢ながら久々にドキドキしてしまいました。(笑) 同じ駅で降りることになったのですが、当然のように声は掛けられませんでしたよ。声を掛けてついてくる女の人は、その時点で僕のストライクゾーンから外れちゃいますんで。(笑)
:独り身になってからもう5年近く経ってますが、特に出会いの場がある訳でもなく、また望んでそういう場に行ったりもしないので、このまま行けば独り身のまま30代突入という可能性が限りなく高いです。まぁ一人でいるのは好きですし(たとえ彼女がいたとしても一人の時間が欲しいんです)、女性と一緒にいないとツマランという気性でもないので(笑)、このままぷらぷらし続けて気が付いたら30超えていた、という状況が目に見えるかのようですよ。(笑)

2004年05月02日 初洗車

:今日はユーノス購入以来初めての洗車とあいなりました。
:今まで全く洗わなくてドロッドロだった…のではなく、この前ETCを着けた際にマツダさんが一度洗って下さってるんですよ。(まぁその日にボディを擦った訳ですが…) ということで、幸運なことにここまで洗わずにいられた、というところです。
:本当なら洗車には色々と手順があるんだろうと思います。洗車マニアみたいな人もいる訳ですし。ただ僕自身はというと、あんまり神経質になりすぎると究極は「走らせない方がずっと綺麗」という結論になってしまいそうで、洗車はいたって普通に、ホコリが取れればいいという感じでやることにしています。(笑)
:ガレージが借り物なので、コイン洗車場に行って来ました。指定の場所に止めて、ユーノスにシャワーを掛けてやります。強烈な勢いで水→シャンプー→水ですっかりユーノスは綺麗に。あとはボディを拭いてやれば外装は終わりです。内装は布巾で拭いてやるのと、本革用のスプレーでシートを拭くことだけ。実にシンプル。
:それにしても、ボディを拭いていて改めて思いました。「小さいクルマだなぁ」と。(笑) だから拭くのも非常に簡単。 あ、そうそうもう一つ気付きましたよ。やっぱり走ってると小石とかを跳ね上げちゃうんですかね、ボディには結構傷がついてました。
:今までも洗車はしてきましたが、マイカーを洗って改めて、洗車はクルマと語り合う時間だなぁと実感しました。これからも、「嫌にならない程度」に洗車に励もうと思います。(笑)