2007年02月09日 Googleのたくらみ。
:今日もまた、仕事で意気揚々と大阪へ。しかし今日の相手先は、初めて訪問する会社。
:行ったことのない場所へ行くとき、最近は目的地に30分以上前に着き、なおかつGoogleマップをプリントアウトして持ち歩く万全の体制をとっています。ええ、方向音痴かつ健忘症なのでね。
:しかし、ここに罠があった。油断大敵。
:訪れたそのビルに、相手先の社名は無し。該当のフロアを歩いてみても、やはり会社は無し。しかしGoogleマップはここだと言っている。駅から思ったより遠かったせいで、余裕を持って来たのにすでに約束の時間が近い。大ピンチ。
:結局、土壇場になってあきらめ、相手先に電話をしてようやくたどり着きました。痛恨の出来事。恥ずかしいったらありゃしない。
:そこで分かった真実。
:なんと、同じ住所、同じ番地に、同じ名前のビルが2つあったのですよ。で、Googleさんは1個だけ(しかも違うほう)を表示して何食わぬ顔をしていた、と。
:そりゃないよね。うん、そりゃない。
:他でもない、方向音痴で健忘症の立場が弱いフリーランスを捕まえて、検索サイトの大手・Googleがやることじゃないよ、それは。
:自分の脳みそも感覚も信用できず、ついにはGoogleマップすら信じることのできなくなった僕は、これからどこへ行くのでしょう。いや、そもそもどこへ行くか分からないから困ってるわけなんですけど。