IHANOYA DIARY

2006年10月22日 次の気配。

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:仕事中は扇風機を回し、昨日は部屋で蚊と一戦交えたというのに、実は10月が終わろうとしています。
:気が付けば寒さは厳しくなり、山は色づき、じきにクリスマス商戦が始まることでしょう。30年近く生きてきて、「春分とか秋分とは別に、どうも"季節の境目"と言える1日があるのではないか」と思い始めた僕は、明日の月曜がその1日ではないかと目星をつけました。明日から明後日に掛けて降る雨が、本格的な晩秋を連れてくる、そう踏んだのです。
:そうなると、オープン乗りとしては焦ります。真冬にオープンで走るのは、本人がいくら快適でも、外から見ればやせ我慢にしか見えません。常識的に楽しくオープンに乗れる季節が過ぎる前に、少しでも多く走っておかねば!
:ということで、勇んでオープンドライブへ出かけました。


:しかしあれですわ、京都は今日、時代祭りでしてね。


:まぁ当然、交通規制というものがあるもんですから、結局それを避ける形で北大路~北山をうろつくことに…。「なんだかんだで毎度このコースやな・・・」と自虐的になりながら、行き着く先は「さらさ西陣」でした。
:実は半年ぶりの西陣。「そう言えば、前ここで働いていた子は、彼氏と一緒に東京へ行くとか言ってたっけか・・・」と思い出しつつ店内に入ると、その子がまだいました(笑)。なんでも東京行きはやめたんだそうで。まぁ、事情は分かりませんが。
:そういやもう一人、「彼氏と一緒に東京へ行く」と言っていたのに行かなかった人が身近にいたような…。最近、局地的に「なんちゃって上京宣言ブーム」の模様です。まぁあれだ、京都も良いもんですよ。彼氏さんにお伝え下さい。


:さて、僕の全ての動きが30%鈍る夏が終わり、いよいよ冬が来ようとしています。
:個人的に冬は夏比20%増で脳みそが動くため、この時期に考えたことがその後の生活の指針になったりもしました。ちょっと前の「外に出よう」とかが典型的な例ですが、今シーズンもまた、そんな気配がしてきています。
:まだちょっと言葉にはなってませんが、「今までの長い牛歩に一旦区切りをつけて、次の段階を模索するような動きを始めたい」 -と、思うようになってきました。
:晩秋が始まる予感はハズれても良いですけど、こちらの予感は現実にしたいものです。

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