2006年01月28日 DOSパラで一期一会。
:「出会い」というのは、実にスリリングなものです。
:生きていれば、それこそ星の数ほどの出会いを瞬間瞬間にこなしていく訳ですが、全ての人とじっくり腰を据えて情報交換できる訳ではない。また、せっかく情報交換ができた人であっても、結果的に良い出会いとは言い難い場合も往々にしてあります。
:ことの良し悪しは別にして、ある程度直感を信用して、出会いを瞬間に吟味する必要があるのだと思います。そのために我々は、まず義務教育というマスな出会いの場からスタートしていくのではないでしょうか。年を取るにつれ、一度に出会う人の数は減っていき、それに反比例して、出会いの一つ一つが人生を左右しかねないまでに重要性を増していく。その過程の中で、我々は出会いのスキルを無意識に積んでいくのです。
:・・・などと前振りを長々としたのですが、今日の日記の内容は「パソコンのキーボードを衝動買いしました」ということだけだったりします。
:これも出会い。一度買い逃せば、二度と出会えないものだったかもしれません。家のキーボードがまだまだ使えていようとも、出会ったものは仕方ない。そのキーボードを交えての快適なワークスタイルを夢想して、僕はレジへと向かいました。売り場での、瞬間の決断。僕は直感を大切にする男です。
:しかしこのキーボードは「A」が打ちにくいなぁ。