IHANOYA DIARY

2005年08月16日 去り行く夏。

:京都の夏は、送り火とともに終わります。
:まるでそれを分かっているかのように、今日の京都はとても涼しい一日でした。僕は元来冬好きですんで、夏が終わるのはむしろ大歓迎なのですが、それでもまぁ、少し寂しいような気にもなるものです。
:そんな今日は、写真家さんと五山の送り火を観てきました。実は、行くことになったスポーツジムが、この日だけ最上階のプールを開放していて、その窓から三つくらいの送り火が見えるのです。
:ここから見えるのは、舟、大文字、鳥居の三つ。午後8時、送り火が始まりました。東から順に、舟→大文字→鳥居と火が着けられます。・・・いや、実際のところ鳥居だけ8時になる前から微妙に見えていたように思います。皆で「鳥居だけ先に見える」と言っていたのですが、大文字が着いてからよりくっきり見えたことから考えても、あれはフライングだったのではないでしょうか…。
:まぁ何にしても、涼しさとあいまって、一日「去り行く夏」を実感できた日でした。送り火も写メに収めましたので、ぜひ京都の去り行く夏をご覧下さい。
ごめんなさい
:すみません、さっぱり分かりませんね…。

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