IHANOYA DIARY

2005年07月17日 ジャンスマを思い出す。

:写真家さんと夜カフェ。新風館のジラフにて。
:途中、「岡村靖幸が覚醒剤で逮捕」の話から「実は私は槇原ファン」という話になり、「青春時代にコレを聴いてました」という話へと転々とする中で、「ジャングルスマイル」の名前が出ました。
:「ジャングル」でもなければ、まして「スマイル」ではありえない彼らの歌は、「痛い」という言葉がぴったりのように思います。「イタい」のではなくて、聴く者の心をそっとナイフで裂くような「痛み」が、彼らの放つ言葉、奏でるメロディにはあるように思います。
:活動を休止してからどれくらいが経つのでしょう。ある時期、僕にとって冬と言えば「ジャンスマ」でした。冬になるとセンチメンタルになり、そこであえてジャンスマを聴くことでさらにどん底まで落ちていく…という自傷行為を繰り返していましたヨ。
:そういう訳で、今彼らの歌を聴きながらこれを書いてます。ただ、夏に聴く歌ではないし、ましてやBGMとして聴くべき歌ではないよな、うん。

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