IHANOYA DIARY

2005年05月31日 文椿ビルヂングー。

文椿ビルヂング外観
:最近、ごく個人的にアツいのが、烏丸三条界隈。メインスポットたる新風館の中の「ジラフ」は良く利用しているカフェですが、この新風館の向かいには「大垣書店」があり、その南には「スタバ」あるという、そこそこ時間がつぶせるスポットな訳です。自転車に乗っているならば、先日お話しした「cocon烏丸」にも行け、さらには「さらさ富小路」・「cafe kocsi」・「京都芸術センター」・「前田コーヒー」などなど、犬も歩けば形式で良質なカフェに出会えるというアツいエリアだったりするのです。
:で、そこでまだ何故か一度も行ってない場所がありました。スタバの西隣にあるその名も「文椿ビルヂング(ふみつばきびるぢんぐ)」。建物の中に複数のショップが入った複合施設です。その名が示す通り外観はモダーンな雰囲気で、特にこの周辺はそういった建物が多いですから、うまく溶け込んでる訳です。
:で、なんで今まで行ってなかったかというと、出来て間もない頃に行った写真家さんが「もひとつ。」という感想をもたらしたからでありまして。普段一人でカフェに行く身としては、イマイチな場所にわざわざチャレンジしたくない、ということで興味が薄れていました。
:ところが今晩、当の写真家さんからお誘いがありまして。理由は、つい最近このビルに移転してきたカフェ「neutron(ニュートロン)」に行ってみよう、というものでした。この「neutron」、昔は新京極三条のビルの上にありまして、アートスペースを併設したちょっと近未来な雰囲気も漂うカフェでした。ランチメニューの名前もなんだかロボットの名前みたいで、微妙に馴染めない印象があったのを覚えています。
:ところが新しい店に行ってびっくり。ビルの雰囲気に合わせたモダンで落ち着いた店になっていて、全く路線が違っていました。店内は広く、席と席の間もゆったりしてるし、天井も高い。「この店は使える」ということで写真家さんと意見が一致。ここにまた、新たな「使えるカフェ」が登場した訳です。ますますアツくなる烏丸三条!
:この建物の中には、他にもカフェが二軒、雑貨屋、美容院などがあり、全体としても(中途半端な雰囲気がありながら)とりあえず行ってみる価値のあるスポットにはなってるようです。neutron以外のカフェにも行っておかないといけないですね。
:ということで、またカフェに散財する日々が戻ってきそうな予感を残しつつ、飲食代が激しかった今年の5月は幕を閉じました。

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