IHANOYA DIARY

2005年05月08日 さらばGW。

見ての通りのネイティブアメリカン風
:GWが終わってしまいました。
:私生活、いや人生の充実を日々の指針としてやってきたここ数ヶ月。その意味を確かめるべきだと、有給を絡めて4/29~5/8まで10日間中9日の休みを取りました。
:まずは数字から。この9日間の内訳は
・さらさ富小路…3回
・さらさ西陣…4回
・シアトルズベストコーヒー…3回
・カフェベローチェ…1回
・ask a giraffe(ジラフ)…1回
・cafe kocsi…1回
・ラーメン五行…2回
・劇場での映画鑑賞…2回
…わはは、日数と釣り合ってませんね。(笑) 私一人だけを見ても、GWが日本経済の活性化にいかに寄与しているかが分かろうというものです。
:一人ででも、二人ででも、僕はコーヒーを飲み、タバコを吸い、話して過ごしました。もちろん家で仕事をした日もありましたし、一人でカフェにいるときはもっぱらWEB関連の本を読んでいました。会社と離れ、こうして人と話し、本を読む中で、僕の中で一つ固まったものがあります。それはまぁ、いずれここに書く日が来るでしょう。
:さて、長々引っ張りましたが、今日の日記です。上の暑苦しい画像は何かと言いますと、今日観てきた映画「スペースポリス・デラックス ネイティブアメリカン風の男を追え!!」のポスターです。主演は、あの目黒祐樹氏。
:この映画は、タイトルの語呂の悪さが物語るように、いわゆるB級映画です。そのB級っぷりを期待して、GWの最後の日に観に行ってきた訳です。でも劇場の観客は、せいぜい10人!皆さん明日に備えてゆっくりされてるんでしょうね…。違う?
:感想はですねぇ…、「もう少しがんばりましょう」といった感じでしょうか。イマイチ抜けきれてない。なんというか、余裕が無い。どうせお馬鹿な映画なんだから、細かいボケをいくつも重ねて多少不条理になっていっても良いと思うんですが、なんだか手堅い。ドキュメンタリータッチの作風にすることに目が行き過ぎて、肝心の中身が素っ気無いものになった気がします。笑える箇所は、せいぜい3箇所くらいでしょうか。観る前は1時間という上映時間を短いと考えていましたが、あれを2時間観せられるのは苦痛だと思います…。
:おかげでちょっと尻切れトンボなシメになった気がしないでもないですが、まぁ個人的に充実したGWになったのは間違いないところです。あとはこの期間で熟成したものを、いかに活かしていけるかでしょう。この後の夏から秋にかけての間に、この9日間の意味が分かるんだと思っています。

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