IHANOYA DIARY

2005年04月27日 これ持ってどこ行く?

粋なはからい。
食パン?
中がこれまた!
:家に帰ったら、横浜の親友から粋な小包が届いてました。
:その中身は、久々の、結構大きな衝動買いの品。額は書きませんが、自分でも改めてびっくりするくらいの額です。(笑)
:あれはもう2ヶ月ほど前のこと。カフェで友人を待つ間に、ふと手に取った「monoマガジン」がきっかけでした。そこには、僕好みの非常に素敵なバッグが載ってたんですね。バッグの類は好きなんですが、今まであんまり自分の好みを反映したモノに出会えて来ませんでした。冬のコートの次くらいに選ぶのが苦手なジャンルです。
:しかしこのバッグは、一目ぼれ。間違いなく「フォッシルの腕時計」「クローバーのZippo」に並ぶお気に入りになるはずだと感じ、その場で写メに撮って、後日メーカーのサイトをチェックしました。
:そしたら何とこれが新宿伊勢丹での限定発売品・・・。
:仕方なく、気休め程度に"京都よりは近い"ということで横浜の友人に尋ねたんですね。そしたら彼は快く引き受けてくれて、今日こうして発売間もなく自分の手元にやってくるという幸運に巡り合えたという訳なんです。もうホント、手垢のついた言い回しですが、「持つべきものは友」というやつで。しかもプレゼント包装なんてコ憎いオマケまで付けてくれて(一番上の画像参照)、これはメシの一つも奢らんと、という、まぁそんな心境なのです。
:さて、バッグの話に戻しましょう。
:2段目の画像で言うと、表面のベージュの部分が麻で、茶色い部分が牛革という組み合わせでできたバッグです。用途的には、一泊二日の出張にベスト、と言った感じでしょうか。真ん中に仕切りがあって、一方にはYシャツなら収まる、というサイズです。今の仕事でこれ持ってどこ行くんだ、ということですが、まぁそれはどうでもいいです。衝動買いとはそういうモノです。使い道なんてどうでもいい。ただこの存在が欲しい。
:この色合い!この形!この作り!もうこれは、「ユーノスに乗せなさい」というマイ神様の声が聞こえるかのようです。これに必要なものと余計なものを詰め込んで、ユーノスに乗ってフラッと走りだすのです。「ユーノスに乗せて一人旅にでも出なさい。どうせ一人モンなんだから。一泊二日くらいにしときなさい。どうせ寂しくなるんだから。」と、おせっかいなマイ神様が言ってきます。うるさいわ!
:そう言えばもうすぐGWですね。そう言えばも何も、指折り数えて待ってるんですが。これ持って本当に何処かに行くかもしれません。それで、それっきり帰ってこなかったりもするかもしれませんね。(笑)

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