IHANOYA DIARY

2005年04月23日 11年目の大進化。

夕暮れ・サクラ・ユーノス。
:↑の写真は、2週間前のユーノス。国際会館の終わり間近なサクラの前にて。
:さて、ユーノス改善計画第一弾。まずは「エンジンプラグの交換」です。
:「さらさ西陣」にて、以前オーナーから勧められた「プラグ交換」。ユーノスの純正プラグは元々へなちょこ、という噂は以前から聞いていましたが、これを交換することで見違えるほど低速のトルクがアップする、とオーナーは仰ってました。
:低速トルク…、まぁ私もあんまり走り関係の用語に詳しい訳ではないですが、要するに「スピードが遅い段階での踏ん張りが利く」といった効果があるんだろう、と予想しました。
:ここで、思い出してみたいと思います。今のマイ・ユーノスがどうなのか。
:信号が青になりアクセルを踏むと、一度はガッと加速するんですが、その後へにゃーっとした加速になり、もひとつ頑張り切れません。少し遅れて思い出したようにエンジンがうなり始め、2速に入ります。でもその頃にはだいたい次の赤信号に止められてしまうんです…。
:まさにマイ・ユーノスに必要な処置こそ、低速トルクのアップなはず。しかもそんなにコストが高い訳でもないらしい。じゃぁ、まずはそれをやってみるべと、結局以前書いてた「ボディコーティング」よりもこちらを優先させることにした訳です。
:後輩のY内君に付いてきてもらって、オートバックスへ。一番評価の高いメーカーの高価なプラグを奮発し、ユーノスをメカニックさんに預けて待つことたった20分。コーヒーを飲み終わる間もなく、ユーノスは帰ってきました。
:当たり前ですが、見ても特に変化はありません。
:とりあえず運転してみました。アクセルを踏むと、従来通りガッと出るユーノス。その後でへにゃーっと…、、、、、下がらない! ガッと出たその時の勢いを維持し、アクセルを踏み込む量に合わせて唸りを上げていくエンジン。そしてそのまま2速へとスムーズにシフトしていく…。1速を踏ん張りきって、2速に繋げたのです!
:マイ・ユーノス、11年目の大進化。1万円にも満たない出費で、ユーノスが生まれ変わりました。
:クルマをいじることで、クルマは改善され、オーナーはさらなる愛着が湧く。運転し、洗車することだけがクルマと関わる全てではない、ということが再認識できた思いです。ユーノスをこれから先も長く乗るために、これからも少しずつ手を入れていこうと思います。

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