IHANOYA DIARY

2005年03月21日 マイ神様。

ユーノスのシーズン到来
:今日は、短い距離ながら、今年初のオープンドライブ。自宅~北山間。で、北山でコーヒー。
:もう最高でした。天気はいいし、まったく寒さを感じないし、まさにオープンカーのシーズン到来です。心地よいエンジンのうなりに身を任せ、しばしの爽快なドライブを楽しんできました。
:屋根なしドライブというのは本当に良い気分転換になるんですけど、季節が限られるというのが玉にキズですね。(笑)
:さて、そうした気分転換をはさみつつ、ここのところ週末は"誰かと語り合う"ということに費やされています。それはいずれも、とても充実した時間です。
:先々週は午前3時までカフェにて。先週は自由が丘にて。昨日は23時までカフェ&別の人とまた午前3時までカフェ。今日は北山のカフェにて。計4人。
:語ることがあるのです。僕が語る、相手も語る。お互いが相手の話を聞く。そこで、気付けなかったことに気付かされ、忘れていたことを思い出させてもらえる。そうして僕は、あるいはお互いが、昨日よりほんの少しだけ成長する。一ヶ月前を思い出せば、僕の考え方はずいぶん変わってきました。そういう実感があるからこそ、こういう時間を大切に思います。
:例えば、昨日久々に思い出したのが、「マイ神様」の存在です。
:何か失敗したり、あるいは失敗しそうになったとき、ただそれを悔いて落ち込むのではなく、「最近ちょっとダレていたのを、神様が叱ってくれたんだな」とプラスに転換する概念、それが「マイ神様」です。
:僕自身は無宗教です。外国人に言わせれば「無宗教なんてありえない」なんて言われるかもしれませんが、実際のところ僕に生きていく中での戒律なんてない訳で。だから、誰かがあらかじめ決めた神様なんて僕は信じていなくて、ただひとつ、自分の中に神様がいるということを信じています。それが「マイ神様」。
:「マイ神様」は、僕だけを見ています。あるいは、あなただけを見ています。例えばクルマを運転していて、事故りそうになったとします。そのとき、「あぁ、最近運転する時ちょっと調子に乗りすぎていたのかもしれない。神様がそれを叱ってくれたんだな」と、思うようにしています。そこに初めてマイ神様が存在するのです。「反省」をプラス思考に変える変換システム、それがマイ神様な訳です。
:ここのところ、僕はその「マイ神様」の存在を忘れかけていました。ひたすら悔い、ひたすら反省していました。なかなか前へ進めず、苦しい思いをしていました。なんで忘れていたんだろう…。
:昨日の夜に僕のところに戻ってきた「マイ神様」は、また僕を見守り続けてくれることでしょう。

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