IHANOYA DIARY

2005年03月15日 打ち合わせ後のつらつら。

打ち合わせをおさらい中
:職場復帰(?)の一日目は、しかしながら半日勤務。
:夕方から打ち合わせに行ってきました。相手先は、大阪の「ハービスENT」のオフィスタワーに事務所を構える某出版社。
:大阪のとある結婚式場のスペシャルコンテンツに関する打ち合わせです。FLASHでオープニング込み4シーンほど。今回はちょっとデザインもやらせてもらえたらと思っているので、いつもより微妙に気合が入ってます。
:が、納期が色々重なっていて、それだけが不安…。
:2時間を要した打ち合わせの後は、社長にメールで報告し、直帰の前に打ち合わせのまとめ作業。ハービスENT内のオープンカフェでちまちまやってました。
:ところで。
:最近、ちょっと周りでよく聞く言葉に「プロ意識」というものがあります。これがまた、どうも捉え方に個人差があるようで、人を評価する際の基準になるかと言えば、どうもそうではないようです。僕みたいに「ものづくり」をしている職場にいると、「手を抜かず、納得行くまで良いモノを作る、それがプロ!」みたいな意識があるような気がしないでもないです。まぁ非常に肩が凝る考え方だなぁと、僕なんかは思ったりする訳ですが。
:僕個人で言えば、「与えられた予算と時間の中で、クライアントと制作者の接点を見つけ、結果的に利潤を生むのがプロ」と考えています。"安い予算でも、それ以上の仕事をすればクライアントが評価してくれる"なんて、僕は考えたことないです。そんな風に考えてると、知らぬ間に安売り根性が染み付いちゃいますからね。(笑) 
:そういう意味では、前者は「職人(クリエイター)」のプロ意識、僕のほうは「会社人」としてのプロ意識というものに感化されてるのかもなぁと、改めて思ったりします。いずれにしても、周りでこういう話が出るようになってきたのも、「もう学ぶ側じゃなくて、プロとして仕事をいていかなくちゃならないんだ」という意識があるからこそなんでしょうね。

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