IHANOYA DIARY

2004年12月12日 新参車。

コルベット
トラックス
:先日届いた、トランスフォーマー三体目。実はコイツ、いわくつきでして、ネット通販で買ったら二度も不良品を掴まされて、その意味でも三体目だったりします。ようやく五体満足な個体が届きまして、お目見えとなりました。
:トランスフォーマーで始まりましたが、今日はまさに車の日でした。なんだか久し振り。
:まず、ラウムが納車されました。さすがトヨタ、隙の無い作りです。いわゆるユニバーサルデザインも満足できるレベルですが、全体としても過不足なくまとまっていて、文句の付けようがないんですね。細かく言えばキリが無いですが、長年クルマを作って行く中で、ユーザーから出た声を確実にフィードバックしているんだなぁということが、このクルマ一台を見ただけで分かったように思いました。
:ただ一方で、ラウムが納車されたということは、僕のほぼ「初マイカー」と言えるスプリンターマリノとの別れでもあった訳です。僕が大学3年~再就職までをともに過ごしたこのクルマは、その間の色んな思い出のシーンに必ずと言っていいほど存在していました。僕のほうは先にユーノスに乗り換えていて、すれ違いのような感じになりましたが、昨晩はマリノに礼を言い、頭を下げておきましたよ。
:ところで、実は僕自身、ラウムを運転したことは一度も無いんです。一応家族車ということで、父と弟がメインになるものですから、僕は蚊帳の外ということで、遠慮しています。今後もユーノス一筋ということで。
:納車に立ち会った後、急にお誘いがあって、写真家さんと日産に行ってきました。お目当ては、ティーダ。写真家さんが家族&仕事用に購入を予定されているとのことで、試乗もしてきました。相変わらず僕は助手席ですけどね。(笑)
:ティーダ、これまた良い車です。ロードノイズは少なく、エンジン音も聞こえない(アイドリング中はエンストかと思うほど)。加速はスムーズ、乗り心地は適度に硬い。さすがにトヨタほどのキメ細やかな気配りは目立ってきませんが、車としての個性や完成度はかなり高いと見ました。ラウムは走りに関してピンと来なかったんですが、ティーダは乗っていて楽しそうです。個人的には、前後のデザインが調和していないように思えるんですが、現在の元気な日産車群には馴染んでいるので、まぁそれは良いでしょう。
:さて、年末ならではということで、この一年を振り返ってみると、ホントにクルマ一色の一年だったもんだなぁとしみじみ思う訳です。しかも、自分のクルマのことだけだった訳じゃないから、楽しい訳で。来年末には(僕にとっての)ユーノス初車検が控えています。また来年も色んなクルマとクルマづくしの日々を送り、オーラスで車検が来るような流れだったら良いなぁと思ったりもしてます。

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