IHANOYA DIARY

2004年11月01日 結局トヨタなのね。

:で、ラウムなんですけど。
:昨日、親父と一緒に近所のネッツに行ってきました。試乗車はないものの、展示車のラウムは見ることができました。分厚いドア、プラスチッキーなのを逆に活かしたようなインパネデザイン、明るい雰囲気のキャビン、運転しやすそうなボディスタイル…。まぁなんと言いましょうか、非常にソツのない車です。他の車と競合させても、「面白みがない」以外に弱点がないような感じです。親父には悪いですが、老後には打ってつけのクルマですよね。
:まぁ、見積もりもそれなりですし、セールスマンの接客も悪くはないし(僕と同い年らしい…)、第一クルマに不満がないものですから、もうラウムに決まりそうです。
:でも、それじゃぁ面白くないので、ユーノスの半年点検ついでに親父をマツダに連れて行きました。
:そこで見たのは「ベリーサ(新古)」と「プレマシー(4年落ち)」。ただ、ベリーサのほうは小柄なのとまだまだ値が落ちないのとで早々に戦線離脱。一方プレマシーのほうは「いざというときの7人乗り」、「値ごろ感」などから、最後にはラウムと一騎打ちすることとなりました。
:マツダファンの僕としては、よりマツダコネクションを強くしておきたいところなのですが、そこは親父が乗るわけなので、あんまりエコヒイキはしないでおきました。
:結果、「年齢からしたら、最後の車になるかもしれないし…」という非常に高齢化社会に逆行する思考が後押しして、どうせなら新車(=ラウム)で、となった模様です。来週末には試乗、そこでハンコとなるのではないでしょうか…。なかなか切れないトヨタとの縁、まぁ切り札的に持っておくのもいいかもしれませんね。
:一方、息子のほうは、マツダを去り際に「5年後には私がベリーサ買いますから」と言い残してきた訳ですが…。(笑)

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