IHANOYA DIARY

2004年09月04日 || 今シーズンを振り返って。||

:久々に阪神のことでも書きますかね。いや、無かったことにしたいくらいなんですけどね。(笑)
:6連敗の後の8連勝、そしてその後の4連敗。ホントに面白いチームだと思います。8連勝の後で冗談にも「次は8連敗したりしてなぁ~」なんて思っていたのですが、冗談で済ましてくれなさそうなのが、今の阪神のスゴイところですね。
:それにしても、一昨年と去年、星野阪神の時代は本当に楽しかった。星野さんの野球は分かりやすかったし、勝ったら「嬉しい」、負けたら「悔しい」というのがチームからストレートに伝わってきたように思います。だからこそ、僕らファンも感情移入できたし、一つの勝ち負けに一喜一憂してこられました。
:一昨年の4位は納得の4位でした。前年最下位、いや、4年連続最下位のチームが4位になった。しかも、主力に怪我人が続出しなければ、Aクラスを狙えた。万年最下位のチームに、フルシーズン全力で戦えるスタミナなんて無いのでしょうから、過渡期としては当然の結果だったのだと思います。
:そして昨年の優勝。一昨年の4位で大いに期待したファンに、見事に応えて見せた星野阪神。有言実行、だから僕らはシビれたし、感動した訳です。なんてカッコいいチームなんだ、と。
:さて、語りたくもないですが、今年の「おかだはんしん」です。
:オフのスタッフ発表の時から、嫌な予感はしていました。多くのファンがそうだったことでしょう。でもまぁ、それは良いです。その時点では結果は出てないわけで、単なる偏見に終わるという未来もあった訳ですから。ところがどうでしょう、今年もまた現在4位ですが、一昨年の4位とは明らかに意味合いが違います。
:怪我人は確かにいます。計算違いもありました。一番ダメージだった誤算は、リガンの負傷と安藤・ウィリアムスの不調だったと思います。でも、伊良部の不調や前川への過大評価、そして怪我をしに来日したようなキンケードは、計算違いなんかじゃない。初めから計算に入れちゃいけない部類だったんじゃないでしょうか。去年後半から全く使い物にならなくなっていた伊良部、若手なのに川尻とトレードできた前川、キャンプの時点で素人目にもスィングがヤバめだったキンケード…これらに対して無策だったのは情けない限りです。
:試合を観ていても、何と言うか、全く面白くないのです。今年も、確かにドラマはあります。鉄人・金本の記録更新、関本の成長、実力でポジションを取り返した藤本。でも、それって個人のドラマばっかりじゃないですか。チームとしてのドラマって、何にも感じられないんですよね。日ごと変わるスタメン、戦略の攻防や感情の起伏が感じられないゲーム展開、結果を残していながら2軍落ちさせられたり、実績があって期待も出来るのに1軍に上がれない選手が続出…。しかも、「今日の勝ちは、今後の展開にとって非常に大きい!」と言われた試合の次の試合を、今期は必ずと言っていいほど落としてきました。これじゃぁファンも、盛り上がりたくもて盛り上がれない。立とうとしたら立ち上がりきれなくて、中腰で応援するみたいな気持ちでしたよ…。
:今日も負けた訳ですが、正直今は勝っても負けてもあんまり何とも思わなくなってきました。どうせなら最下位になって、チームにも危機感を持っていただきたいものですが、今後どうなるでしょうね。こういう冷めた気分になったとき、星野さんが「若い監督をたった一年で判断しちいけない」とおっしゃっていたのを思い出します。それはよく分かります。でも、時には取らなきゃいけない膿もある、とも最近思えてくるのです。

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