2004年08月05日 サンダーバード アー・ゴー!
:メカ好きとしては、子供向けっぽさが漂っていてもやっぱり気になる実写版「サンダーバード」。昔の人形劇のほうは、再放送をしているのをたまにチラッと見る程度ですが、今見ても特撮の緻密さには唸ります。子供の頃は、あのマネキンっぽい人形が怖くてあんまり見なかった記憶があるのですがね。(笑)
:映画にはホントに疎いですんで、この映画が公開されるのをほんの一ヶ月前まで知らなかったりしました。まぁV6が吹き替えをやるのを知った時点で吹き替え版はなかったことにして(昔の声優メンバーが再登場なら面白かったかもしれません)、見るなら字幕版だな、でも誰も一緒に行ってくれないだろうなぁ、という気持ちにはなってました。
:公開を目前に控え、予告CMも流されるようになりましたが、ほとんどが吹き替え版のもの。今まで字幕版のほうのCMは一回見たっきりです。でも、その一回に巡り合わせがありました。爽快な映像の後ろに流れている歌…、あれ、この声どこかで聞いたぞ…。
:その後すぐにネットで検索、「サンダーバード」の主題歌が英ロックバンド「BUSTED」によるものだと知りました。日記に書いたことありましたっけ、今このBUSTEDに結構ハマってるんです。BUSTEDを聴きながらのオープンドライブの爽快さといったらありません。
:ということで、さっそく買ってきました、「サンダーバード」主題歌「THUNDERBIRDS ARE GO」。イントロ・間奏に使われるテレビシリーズのファンファーレのアレンジが鳥肌ものです。歌自体は彼らの持ち味が存分に発揮された、疾走するような曲調で、とにかく気持ちよく聴ける曲です。「サンダーバード」の監督が撮ったPVも収録されていますが、これがまたとにかくカッコいい…。挟まれる映画の映像もメカ好きをワクワクさせる要素テンコ盛りです。
:ということで、これも何かの縁。BUSTEDに後押しされる形で、一人ででも「サンダーバード」を見に行くつもりです。ということで、今は「THUNDERBIRDS ARE GO」をエンドレスでリピート中ですよ。(笑)