IHANOYA DIARY

2004年07月14日 祇園祭。

:京都は祇園祭の真っ只中です。
:お囃子の稽古の音は、一月前から街に響いていました。やがて梅雨は明け、ゆるりと京都の夏がやってくる…。ここ数年京都の中心部に近いところで働いていますが、京都の夏の始まりがこの年齢になってやっと体感できた気がしています。
:帰宅途中では、浴衣姿の女性が目に付きました。会社の隣の店の受付の女性までが浴衣姿(退社後直行なんかな?)でしたよ。昨日梅雨が明けたばかりでしたから、なんかちょっとまだ目が慣れないなというのはありますけど。(笑)
:ただ僕は、お祭りに行くというのは、実は好きじゃないんです。元々人の多いところが苦手で、暑がりで、騒がしいのが駄目な性分なので、祇園祭は大学時代に一回行ったっきり。それ以前も以降もなるべく行かないで済むように避けています。
:祇園囃子を聴きながら、遠くに山車の明かりを見て、京都の夏をしみじみ感じる…、僕はそれだけで祇園祭に参加しているつもりなんですけどね。(笑)

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