IHANOYA DIARY

2004年04月17日 ◎ユーノスオーナーの道 その3。

:カーナビが無事届きました。
:さてちょっと時間があるので着けてみるべと説明書を見ましたが…、「無理」です。絶対無理。まず、分かりやすいように省略された接続図のイラストが意味不明。そもそもどこからその線が伸びてくるのか不明。…ポータブル的なナビなんで、幾つかのアンテナを接続するだけだと思ってたんですが…、甘かったですね。
:ということで慌ててオートバックスに電話するも、「持ち込みナビの取り付けは工賃4万円なり」と言われ、唖然。それじゃぁネットで安く買った意味ないやーん。電話口でしばらく途方に暮れていましたが、そのとき思い出しました。マツダさんに聞いてみよう、と。
:お返事は「2~3万円でやりますよ」、ということでした。やっぱりマツダ車はマツダで!
:外は快晴。と言うか夏日。なので、初のオープンドライブを決意しました。実は今まで何かと夜に乗ることが多くて、「青い空を見られないオープンはオープンじゃない!」と、屋根を開ける機会を逃していたんです。
:ちょっとだけの試乗(MR-S)を除いて、愛車では初のオープンドライブ。それはきっと異次元的なものに違いない、とちょっとビビったので、昼過ぎまで寝ていたヒマな弟を隣に乗せていくことにしました。
:「屋根があるとこれほど視界の狭いクルマもないが、屋根が開いたらこれほど視界の広いクルマは他にない」とはオープンを語る際によく言われる言葉ですが、僕は一つ発見しました。屋根は開きますが、フロントガラスと太いAピラー(ガラスのフチ)は変わらないので、運転中の視界は普段と何にも変わらんのです。だから不思議と、人の視線を気にしたりということもありませんでした。窓全開で運転しているのと、大して変わらない。ただちょっといつもより沢山風が入ってきたり、信号待ちで虫が飛んできたり、トラックの排気ガスをモロにくらったり…。
:でも、上を見たら快晴の空がある。その感覚は、クルマを運転するということの意味を全く違うものにする力がありました。そんなことを実感しながら、弟と二人、信号待ちで一緒にしばらく空を見上げていましたよ。
:マツダさんに到着すると、ポータブルナビだということで、なんと工賃を1万円にしてもらえました。やはりマツダ車はマツダで!ビバ、マツダ!中古車はぜひマツダで!
:ということで、マイユーノスに無事最新鋭ナビが積まれました。ナビのボディカラーは黒なので、タンと黒でコーディネートされたインテリアとも合っているように思えます。オンダッシュですが、視界もそれほど遮りません。走っていると、「近くに金閣寺があります」とご丁寧に伝えてくれます。ただ、エンジンを始動したときに、「ストラーダ!」と叫ぶのはちょっと何とかしたいと思いますが…。
:このナビとユーノスが、この先、僕を何処まで連れて行ってくれるんでしょうか。島国根性で出不精な僕も、そろそろこの小さな殻から出てみないといけないですしね。

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