IHANOYA DIARY

2004年03月09日 ◎ユーノスオーナーへの道 その1。

:最近は考えるだけでワクワクする、そんなクルマの話です。
:つい最近まで購入候補車は3台ありました。スマート、コペン、そしてユーノスです。どれを買っても後悔しない、何なら3つ同時に購入計画を進めて条件の良いものを選ぼう、なんて事も真剣に考えたりしました。
:それがここに来て、徐々にユーノス一本に絞られてきました。こんなクルマです。コンパクトな2座オープン。必要充分で、ある程度個性的だけれど、アクの強さはない。大きなクルマは持て余す僕にとって、このクルマのサイズや存在感はとてもしっくり来るように思えるんです。大学時代から、このクルマは憧れの存在でした。そういう意味では、3つの候補の中で一番思い入れは強かったんです。
:ただ、このクルマはもう生産されていません。平成9年一杯まで生産され、その後2代目(現行型)にバトンタッチしたんですね。でも、僕が欲しいのはこの初代。つまりは、一番新しいモデルで既に7年落ちな訳です。この購入機会を逃したら、もう二度と乗れないかもしれない…まさにその思いこそ、購入を後押ししているんですよ。ということでこの文章が「その2」「その3」と進むにつれて、そのまま購入までの記録となるはずです。
:さて、先週末に、以前何度かお話した外車系ディーラーのセールスマンの方にユーノス探しをお願いしておきました。本家マツダの中古車販売店にも、所定の方法で依頼のメールを出したんですが、こちらは対応がマズくて急かすまで返事がこない始末。スタートの時点では完全に前者のセールスマンの方に分がある訳です。
:こちらの条件提示は以下のとおり。最優先事項は「程度の良さ」。年式は平成7年8月以降の最終型、走行距離5万キロ以下を希望。色は「グリーンのボディカラーにタンの内装」という「Vスペシャル」が第一希望。ただ、赤以外なら、これは妥協します。
:問題はミッションでして、これは本当に悩みました。四年乗っていないけれど、乗りこなしてみたい「MT」か、楽チンで安い「AT」か・・・。結局は「最優先は車の品質で、ミッションは運任せ」ということになりました。
:今日セールスマンさんから電話があり、近々オークションがあるのでさっそく探してみるということです。もちろん購入は来月ですが(もうこれ以上早まりません。ガレージがまだないので・笑)、今月中には「初のマイカー」が決まっているかもしれませんね。

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