IHANOYA DIARY

2004年02月12日 憧れのマイカー。

:昨日は世間的には祝日だった訳ですが、僕にとっては納期前日でして、今朝の三時まで働いてました。おかげで今日無事に納品できましたよ。当初は一人で打ち合わせに行った大きな仕事だっただけに、今夜は一段落という気持ちです。
:最近は、頭の中が三つの事で埋め尽くされています。一つは仕事、もう一つが阪神タイガース、そして三つ目がクルマです。まぁ、大抵この三つは頭にある訳なんですけど、仕事の忙しさも手伝って、本当にこの三つしか頭にない状態が続いています。
:で、クルマなんですが。
:何度か書いてますが、今年は僕にとってマイカー元年です。16歳の頃から夢みていたマイカーが、やっと手元にやってきます。
:最初にマイカーを意識したのは、父親と出先で見たスカイラインでした。ただ、スカイラインというクルマそのものには興味は無くて、不思議とそれを見たときに「もうすぐクルマが買えるんだ(正しくは免許が取れるだけ)」という気持ちがゾクゾク湧いてきた、という経験があったんです。
:高校時代、最初に欲しいと思っていたのはスターレットのターボモデル「グランツァV」でした。最初のマイカーはきっとこういう小さいクルマだろうということでスターレット。中でも男っぽさも感じるターボモデルで、と思った訳なんですが、今から思えば通り一遍というか、トヨタさんが喜びそうな発想だったと思います。(笑)
:ただ、大学に入ると、そんな「走る気マンマン」なクルマには興味がなくなっていきました。スポーツカーは好きだけど、そんなに肩に力が入りそうなクルマは好きじゃない、ということで興味を持ったのがオープンカー。中でもスタイリングが素晴らしいユーノスロードスターでした。
:ユーノス好きは、その後5年近く、今でも続いています。ただ、二年ほど前から、少し趣向が変わってきました。ある知り合いの方の影響で、輸入車に興味を持つようになったんです。試乗会や展示会にも足を運ぶようになっていって、沢山のクルマを生で見ることが出来るようになってきました。そうして辿り着いた結論は、「近所の人も乗ってるような、ありきたりなクルマには乗りたくない」ということと、「スポーツカーじゃなくても、オープンカーじゃなくても、独自の存在感を持つクルマは沢山ある」ということ、そして、「僕は小さいクルマが好きだ」ということでした。
:目下、マイカー候補のラインアップは「スマート(K・クーペ・カブリオ)」・「FIATプント(フェイスリフト以前)」・「ユーノスロードスター」・「ダイハツ・コペン」・「シトロエンC2」です。最初にマイカーを意識してから10年。あの頃は想像もしなかったカタチのクルマが顔を揃えてしまいました。これらが日替わりに第一候補になっているのが現状ですが、あと数ヶ月、この嬉しい迷いを続けていきそうです。

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