2004年02月06日 久々の出会い。
:テレビをあんまり見ない上に、読む雑誌はクルマとWEBと月刊タイガース。そんな僕は世間で何が流行ってるかあんまり知らないんです。
:だからと言ってあんまり困ることは無いんですが、唯一惜しいことをしていると思うのは、音楽です。良い歌があっても、良い歌を歌う人がいても、何せラジオも聴かないし歌番組も見ないので知らないままになってるんですよ。
:ということで、たまたま何かの偶然で良い歌と出会って、それがまた自分の好みにジャストフィットしたりすると、それはまた数少ない幸せな出来事と感じられて、日記に書くくらいのことになったりする訳です。(笑) GARNET CROWとか、RAMJET PULLEY、MAMALAID RAG、ルルティアなんかがそんな出会いの相手でした。
:今回の出会いの相手は、GOING UNDER GROUND。ボーダフォンのCMソングに彼らの「ハートビート」が使われていますが、正直CMソングの段階ではそんなに気になる存在でもありませんでした。ところが、あるテレビで歌っている姿を見て、歌とビジュアルにまぁある意味ちょっとした衝撃を受けまして(笑)、結局今日こうしてアルバムを買ってしまいました。さらに旧譜も3枚レンタルしてきましたよ。
:センチメンタルな歌詞と、曲調、そして音使い。僕の好きな、「ドラマ性のある音選び」といいますか、曲を歌詞に合わせてちゃんと演出しているのが感じられて、想像力が刺激されるんです。時に疾走感のあるサウンドで唸っているかと思えば、ほんわかしたムードの曲もある。いずれも耳に心地良い感じです。
:仕事のBGMにもよさそうなので、週明けに職場に持っていこうと思ってます。しばらくはこればっかり聴いてそうですね。