IHANOYA DIARY

2004年01月20日 臨戦体制。

:FLASHアニメーションを作る際は、作り手同士でこんな遣り取りをしています。
:「ここはどんな感じで?」「なんやろう、ホワワ~~ンっていう感じかな」「こう(身振り交えて)、チャラララ~ンみたいな?」「いや、どっちかというと(身振り交えて)タララ~ンというかな」「流れるような感じで?」「そう、タララ~ンと」「その後はシュッと?」「いや、どっちかというとシャキーンかな」「上からこう、シャッと」「そうそう、キラッとする感じで」「ああ、なるほど」「あとはお任せで」「了解です」 …今や日本語センスより擬音センスが必要です。日々、聞いたこともない新たな擬音が生み出されていますよ。思えば、我が師も授業の説明中にとかく擬音が多かったものですが、むべなるかなという感じです。
:この間の日曜日は休日出勤、今日は3時間近く残業と、おかげさまで日々忙しくしています。こうしてアルバイトを始めるまでは自宅でマイペースに作業をしていたため、最初は拘束時間が長くなると途端に頭が回らなくなっていましたが、それも徐々に慣れてきました。まぁ早く帰るに越したことは無いのですが、それでも必要と思われたいという気持ちがあり、「残業して当然」みたいに扱われることも少し望んでいたりします。毎日実際に残業に追われている人から見れば、ほほえましいのかもしれませんが。
:働き始めてまだ2ヶ月も経ってませんが、少しずつは成長しているのではないかと思っています。苦手だと思っていたFLASHのアニメーションをこんなに沢山やったのはWEB始めて以来初のことですし、コーディングもJavaScriptもActionScriptも実践の場でやる方が身に付きやすいように思います。
:この職場で僕に残された時間があとどれくらいあるのか分かりませんが、その間に学べることを全部吸収する姿勢でやっていかなければ、勿体無いと思っています。

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