IHANOYA DIARY

2004年01月11日 お酒と私。

:僕は、ビール一杯で嘔吐する下戸の父と、特に酒好きでもないのに底なしの母の間に生まれた、酒に強いんだか弱いんだか分からない立場の人間です。
:お酒を飲むと、すぐに顔が真っ赤になります。飲むペースは至ってのんびりとしていて、人が3杯飲む間に一杯飲むのがやっとといったところ。だから一回の酒の席で、ビールなら中ジョッキで2杯が限度です。無茶飲みはしませんし、頑固な人間なので、人の誘いにも挑発にも乗らず、ひたすらペースを維持します。なので、酔ったり、吐いたり、寝たり、記憶を失ったりしたことは一度もありません(営業時代に寝た振りをしたことはあります)。お酒でストレスを発散するという発想自体がなく、日常で「飲みたい」と思ったことがありません。だから、タバコ同様、家では一切飲まないです。あまり好きではないんでしょうね。
:飲むペース自体もゆっくりしていますが、飲むと気分的にまったりしてくるというのも事実です。だから、ビールより、落ち着いて飲める日本酒やカクテルの類のほうがどちらかと言えば好きです。酒の席では「とりあえずビール」というのが「男の約束」ですが、そんなことをしてしまうとその後で日本酒やカクテルが(ペース的に)飲めなくなるので、最初から日本酒を頼んだりしてしまいますね。
:お店にしても、日本酒やカクテルを飲んで、あまりしゃべらずまったりと出来るような店が好きです。人数は4人までくらいの少人数で、料理はつまむ程度(居酒屋メニューは駄目)、知った仲が最近のことなどを語り、2次会は無し、というのが僕が積極的に参加したくなるシチュエーションです。居酒屋で大勢で、ということになると、僕は端っこでマイワールドを作って、淡々と周りと眺めてたりすることが多いですね。(笑)
:最近、年末年始の恒例で酒の席が多く、今の自分の志向を書き残そうと思ってつらつら書いてきましたが、ホント、こんな協調性のない人間が半年とは言え営業マンだったと思うと、我ながらゾッとしますよ。(笑)

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