2003年12月27日 ケータイと私。
:携帯を買い換えました。
:知り合いの家に夜遅く置き忘れ、翌日取りに行くことができず、でも(僕にしては珍しく)必要だったので、機種交換という形で新しい携帯に番号を移し変えるという方法を取った訳です。「方法を取った訳です」なんて言ってますが、まぁ忘れたのがアホなだけなんですけど。
:ただ、ちょっと前から機種を換えたいとは思ってたんですよ。だから、行動に移すのが早かった訳なんですけどね。今までの携帯ももはや二年を越えてましたから。もちろんカメラも着いて無かったです。カラーになったのを誇ってた時代のものですら。
:で、新しい携帯。実はですね、僕は今まで折り畳み式の携帯って嫌いだったんですよ。というか今でも好きじゃないですけど。掛かってきたとき開くのが面倒だし、画面が大きい以外に折り畳んでまで厚みを増やす理由も分からないですし。しかしまぁ、何故だか時代は折り畳み全盛でして、折り畳んでないのを探すだけで一苦労です。AUのインフォバーなど良いものもあるのですが、僕はボーダフォンでして、折り畳みじゃないヤツで良いものが無い。ということで、ついに白旗を揚げて、折り畳みのを買いました。
:ただホントはね、携帯なんて持ってたくないんですよ。アルバイターという身分のせいもありますが、僕は元々携帯をあまり必要とはしてないです。一人でいるのが好きなせいもあって、自分から誰かに電話して遊びに誘うなんてことも皆無ですし。寂しくなって誰かと話したい、なんてことも無いですし。ましてや携帯を通して出会いなんて求めてないですしね。(笑) なのに世の中携帯が無いと何かと顰蹙を買いがちなので、一応持つことにしています。
:だから、僕としては、携帯は電話とメールさえ出来ればそれで良いんです。カメラも、ましてやゲームだのテレビだの凝った着メロなんてのも要らないです。しかしただ一点、どうせ持つなら、もうちょっとカッコいいのを持ちたい、という気持ちはありますよ。僕は、持ち物はその人のパーソナルを反映するもんだと思ってますけど、色にしたって形にしたって「どれもこれも同じ」の携帯じゃ何にも反映できないじゃないですか。ただ、新しいか古いかでしょ。つまんないですよ。
:だから良いですか、ボーダフォンさん。敵はドコモじゃないです。AUです。AUに負けないように頑張ってくれたら、僕ももうちょっと携帯を使うようにしたいと思ってますよ。(笑)