IHANOYA DIARY

2007年03月05日 燃え大河。


:今年の大河ドラマ、ええ、「風林火山」なんですけれども。


:もうこれがね、 面 白 す ぎ て  。


:ウチでは、この時間はたいてい夕食中になっちゃうんですけど、いやはや、箸を持つ手が止まる止まる。食べてる物の味があんまり記憶に残ってない、それくらいに引き込まれるドラマなんですよ。それなら日曜の夜は粗末な食事で充分なんじゃないかと真剣に思うくらいなのですよ。
:緊張感のある画面作り、至る所に張られた伏線、味のある台詞回し、実力派の熱のこもった演技。ギッチギチに中身の詰め込まれた濃縮還元の45分間は、あっという間に過ぎていきます。


:戦国時代のことは受験程度にしか知らないので、出てくる武将の名前やら当時の言葉遣いやら、分からないことも多々あります。まぁ、それをおせっかいに説明し過ぎないのも、このドラマの良い所だと思うんですよ。ただ、分からないままでは面白くない(そう思えるのも嬉しい)ので、録画して繰り返し観るようになってます。
:上に載せたサントラももちろん購入しました。しかしそれと合わせて、録画したドラマそのものも、最近は仕事のBGMになってます(笑)。 台詞が実に耳に心地よくて、画を見なくても自然に盛り上がってくるんですよね…。


:昨年から一年間燃えに燃えた「ウルトラマンメビウス」も、あと3回。それが終わったらどうしようかと思ってましたが、「風林火山」でまた一年燃えられそうです(笑)。

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