2006年11月28日 何が何でも見届ける。
:今日は友人のアクセラの納車日でしたよ。
:ご存知のように平日ですが、ここまで同席してきた以上、最後まで見届けないと気が済みません。当事者でもないのに、なんとか仕事を片付け、僕は今日この日を迎えました。
:ユーノスで友人を迎えに行き、午前中から洛北のディーラーへ。納車の一連の手続きを隣で眺め、ユーノスの時のことを思い出したりしていました。
「確かあの時は、ディーラーに着く前に強烈な尿意に襲われて、着いてすぐ車も見ずにトイレに駆け込んだんだっけか…」などと。
:納車の儀式を終えると、伏見に用があった我々は、東大路通りを一路南へ。アクセラの後ろにユーノス、赤と緑のクリスマスカラーなランデブーで、京都を縦に走り抜けました。先日お手入れをしたばかりのユーノスで走るのは心地よくて、つかの間でしたけど良いドライブでしたよ。
:友人の前の愛車(イスト)には、ずいぶん乗せてもらいました。三十路を迎えても当分は行動パターンが変わらないであろう僕らは、今度はアクセラに乗って色んな場所へ行くことでしょう。周りに既婚者が増えて、遊んでくれる友人が減っていく中、アクセラという新しい友人を仲間に入れたような気分でいます(自分の車じゃないのに)。僕らはアクセラに乗って、僕らなりに「おっさんの階段」を楽しく上がっていきたいなぁと、しみじみ思ったりもしましたよ(勝手に)。