IHANOYA DIARY

2005年10月19日 7/3

:床屋に行ってきました。
:最近は大丈夫だったので気を抜いていたのがマズかった。頼みもしないのに、終わってみれば七三分けにされてました。不覚。
:床屋というものは、七三分けがデフォルトなのですね。真ん中分けを頼んでも、どうしたって六四分けにしかならない。その一割が、床屋の意地。
:七三分けにパンチパーマ、そして謎のヘアスタイル「坊ちゃん刈り」&「スポーツ刈り」、おそらくはそれが床屋のラインナップなのです。
:扉を開ければ、そこは動かざる昭和。待合室に置かれた遊園地の割引券、インテリアには息子が作ったプラモデル、20年前のエモやんみたいなポスターに、使うところを見たことのない整髪料。オヤジの一方的なトークが織り成すワンダーゾーン、それが町の床屋。
:ちなみに、私は床屋に行った後、誰にも会わないようにしています。今日なんて、尚更。

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