2008年08月25日 続カイロ。
:初診からあまり間をおかず、二度目の診察です。
:この二日間、自分でも体の歪み具合を意識しながら過ごしてたんですけどね、それでもやっぱり元の歪んだ状態に戻ってきているとのことでした。まぁ、十数年掛けて歪んでいったものは、治すのにも根気がいるんでしょうなぁ…。
:さて、今日はまずデッカいマッサージ器みたいなもので全身をグリグリ揉まれた後、診察→足湯というコースでした。足湯は他の患者さんとの兼ね合いで、フレキシブルに挿入されるっぽい。
:初診のときは歪みを補整してもらうだけだったんですけど、今日の診察では内臓も診てもらいましてね。それがまた不思議なもので。
:右手の親指と小指の先を合わせて(輪を作るイメージ)、左手をおなかに当てる。右手の指には先生が力を加えるんですけど、こちら側も指の輪を崩されないように力を入れるんです。すると、左手の下にある臓器が健全な場合は指の輪が解けず、弱っている場合は力が入らず輪が解ける、という手品みたいな診察でした。
:それによると、僕の場合は肝臓と大腸とすい臓以外のほとんどの臓器が弱っていて、さらには左脳も弱っているのだそうです。デザイン業なのに、右脳が弱ってない辺りはお恥ずかしい限りです…。
:しかし何と言うか、ザ・東洋医学という感じですよね。正直、どうにもまだキツネに摘まれたような印象です(笑)。
:さて、初診の際に「最初は、診察の後すごく疲れたり眠くなったりすることがある」と言われていたんですが、この前は大丈夫だったんですよ。
:ところがね、甘く見てました。今日は来ましたよ、ええ、来ました。なんかもー、肩の上に子泣き爺が乗っかったみたいに重くてですね…。体の歪みを治しにいったのに、帰ってきたら猫背だった、みたいなね…。おまけに眠くて、仕事がサッパリ進みませんでした。
:まぁ、それだけ体に作用しているってことですよね。デスクワークがメインである以上は欠かせないと思いますんで、意を決して一年間の会員登録をしてきましたよ。